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2014年5月31日 (土)

今週読んだ本 『北京烈日』 丹羽宇一朗 著

001  正確には、

 今週読み返した 本

 ですね。

  呼んだのは大分以前に

 なりますから。

   昨日の新聞を見ていたら、朝刊に大きく

   「聞く語る」という、新聞紙一面を使った特集記事が

  掲載されておりまして、そのお相手ー「聞く語る」の、

  が、この方丹羽宇一朗さんだったので、ごそごそと本棚を

  あちこち探して、昨日もう一度手に取って読んだみた、

  というわけです。

   新聞記事の方の見出しは

  「元駐中国大使は今、日本をどう見るか 丹羽宇一朗さん」

  となってまして、編集委員との一問一答形式で答えています。

    この方、駐中国大使となったのは2010年6月ですから、

   4年の歳月が流れています。

    なった時も、衝撃的だったんです。その辺のことは新聞の

   一問一答では触れられてませんし、著作でもテレもあってか

   その就任というか選ばれた経緯や、そのこと自体の意義?は

   ご本人が書くというよりも、そうですね、それは他の方が評価し

   書くべきこと何んで、多分ご本人としてはこれでいいのでしょう。

     一点だけ触れておくと、彼が初の民間出身の

     中華人民共和国駐在特命全権大使  となります。

    早い話が、それまでこのポストはず~っとお役人の独占?席

    だったということです。

     それだけ、専門職として難しいかというと、仕事自体はその点

    も多少ありましょうが、お役人の持ち回り、持ち上げポストとして

    この地位はあったんですね。それが、いきなりこう変わったのは

    アレですよアレ。そう、民主党政権が誕生しましてね、そのウリ?

   の一つのこれがあったんです。これまで、自民党政権ではできな

   かったことをやろうじゃないの!の一つ。

     民主党政権、あの通りの結果に終わりましたが、ポッポッと

   飛び飛びで数も多くはないのですが、面白い?試みはしてたん

   ですね。

    いきなりの独断ですが、この方の中国での仕事もう少しやらせて

   見たかった、というと何やら偉そうですが、そうではなく、単に外野

   としても、あと少し野球で言えば、あと数回は投げさせたかった・・・

   ってやつですか?面白かった??んですよ。

     個人的意見ですよ。もう少し彼に投げさせたかった。わたしが

   監督ならなあ・・・ってやつです。

     この他にも例えば、長妻労働厚生大臣とかね。

   アレ!何でここで交代させちゃうのよ!!って話なんですが、何せ

   親元がシッカリしてないので、そこはそれ、監督しだいってやつ

   ですから、折角の選手を使いきれなかった、監督なりチームの

   責任が大きいと思います。

     話がどんどん違う方へ行きそうなで、戻します。

   で、結局すったもんだがあって、(このすったもんだには、未だ

   尾を引いている尖閣の問題なんかもあり、半日デモもあり)

     2012年12月に退官、となってますから、2年と半年の

   中国でのお仕事なったわけです。

     ちょっと余計なことばかり書き過ぎて、本の紹介がおざなり

   ですが、この方の考えは割と一貫してますね。

    先の所にちょっと立ち返ると、お役人上がり?の大使とは

   一味もふた味も違っていたという点に、価値を見出すか反対に

   それはダメだとの判断を下すかの違いはでるでしょう。

     この点が一つ。

   あるモノを見る、ある現象を捉える、ある判断をする、

   その時に、ヒトはその立ち位置が違えば当然その見る角度が

   違ってきますので、同じモノを見ていても見ている姿が違って

   見えています。

   もう一つは、立ち位置は同じ、同じ資料、同じ数字を見ていても

   その理解度やその解釈が違えば、同じペーパーを渡されても

   その判断が違ってきます。

     彼はその両方がこれまでのお役人の外務省生え抜き大使と

   両方で違っていたので、すぐそばでお仕えする職員なんかは

   大変だったかも知れませんが、また、使う野球で言えば監督も

   ちょっと使いこなせなかった、ってやつですよ。

    残念ながらこの本の中にも余り具体的?中国像は出て来ない

   のですが、それはまぁ、一国を代表する大使ですから、彼が

   自由に動ける範囲、彼の接触できる人、彼の身の置ける場所、

   なんてのは限られてるわけですので、致し方ない。

   この本は、帰国されて翌年2013年、帰国半年後に書かれてます。

    奇をてらうこともなく、たんたんと書かれてます。

    恐らく心中はもっと激しいものがおありなんでしょうが。

   読み返してみての感想は、

    また戻りますが、もうお年ですからそうはならないと思いますが、

   彼のようなこんな人に、もうちょっと両国が冷静?な時期に大使を

   ある程度長い年月任せて、それを見てみたい、という思いです。

    こんなところについで?で書いて悪いですが、

  やはり日本の報道、昨日の中国・雲南省の地震取り扱いませんね?

  これって、日中間の問題が左右してますか?

  それとも、その被害の大きい小さいですか?

    マスコミが触れないのであれば、あえてここに書いてきましょう

W0201405310874605139301

 昨日30日 現地時間9時20分

 雲南省盈江という 泰族タィ・ズゥ

 タイ族など少数民族が多数暮らす

   地域での地震。

    34人が負傷し、678戸が倒壊、という現時点での

   被害が発表されております。

     前も書きました、この地震も6・1級とそこそこ大きいです

   ここのところ、亜細亜周辺での地震が多いように思いますけど

   これって、気のせいですか?

     専門家の意見ってのも訊きたいものです。


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