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2014年3月15日 (土)

今週の中国語ー捉刀人ゾゥォ・ダォ・レン(ゴーストライター)

  ゴーストライターは、中国語では代筆人ダィ・ビィ・レンでも、

 代作者ダィ・ズォ・ヂャでも構わないのですが、

   この二つ、全く字に頼ってまして、そのまま。

  せっかく?ですから、もう一つ、

 捉刀人ゾゥォ・ダォ・レン

  を覚えましょう。

Image6_3 さて、何で今週の中国語がこれかというと、

 言わずと知れた、この方。

  佐村河内氏、さむらごうち、と読むらしい。

  彼のことに触発されてこの「ゴーストライター」の話となった。

  もっとも、本当の?「ゴーストライター」は、

Image5 こちらの方でして、スミマセン・・・

 もうお名前を忘れてしまいました。

 稲垣?さん・・・でしたか?

 余りに佐村河内氏が有名??になり過ぎて、

   こちらの方のことを忘れてしまいました。その意味では彼は

  立派な??「ゴーストライター」と言えます。「ゴーストライター」

  が「ゴーストライター」として目立っちゃダメなんですね。だって、

  ホラ!「ゴーストライター」ですから。

    そんなことより、中国語・・・中国語。

  なんでそれが捉刀人かって話ですよ。

   これ中国では故事に由来しています。

  捉ゾゥォは、 握る、とるの意味です。あとの漢字は全く日本語と

  同じ。ですので、「刀と握ってる人」ですね。

    それが何で?ゴーストライターになるか??って言うと、

   昔、魏の曹操が代筆をさせた者の横に立って刀を握ってた

  故事から、これが「代筆者」→「ゴーストライター」→「捉刀人

   となってます。

   もっと興味のある方は、そちらの故事を調べてみてください。

45726_201202081020261vww3new1ということで、今週のひと言中国語は

 捉刀人 でした・・・ 。

 で、話は終わらない。

    こっからは、その捉刀人とは直接関係ない話ですが、

   佐村河内氏、がわたしに、今回教えてくれたことがあります。

     一つは、

    よくその「天二物を与えず」ってのがありますよね。

   こちらは中国語では「人無十全レン・ウ・シィ・チゥァン」

   なって、 天は出てこなくて、全部揃ってる人なんかいないんだ、

   との否定形になってます。

     ところが、最近その・・・「天二物も三物も与えちゃってる人」が

   出てきてますよね。んん~・・・例えば・・・美人で、文才があって、

   外国語も堪能で・・・なんてな人。

   で、何が言いたいかというと、この「ゴーストライター」はもともと?

   はそうした「天二物を与えず」の人の為に居ったわけですよ。

     こっちの才能は素晴らしい、あるいは眉目秀麗、でも

   文章才能はちょっと・・・、ってんでそれを補う為の捉刀人がいた。

    今でもいますよ沢山。政治家の文書なんてのはご自分で書かれて

   いるのがどれ位あるのか・・・?あれも官僚を「ゴーストライター」と

   呼ぶなら、それはある程度職業としての捉刀人の人たちです。

     つまり、わたしが今回教えられたのは、普通?捉刀人

   もう一角に名前が売れてるとか、先に別口?で有名になっちゃった

   人が必要とするものだと思っていたら、この佐村河内氏は

   その二つをいっぺんに一緒に手に入れた、ということですよね。

    あぁ~・・・・こんな手があるのね!というのと、

   一度に手に入れて、当然?一度の無くしてしまった人。

     もう一つ、彼はわたしに教えてくれたことがあります。

   それは、またわたしの四文字姓のコレクションが増えた。

    わたしの知っている日本人の姓で四文字の人は

     武者小路

     小比類巻

     四十物谷 あいものや

     勅使河原

     佐々木原

     さんでしたが、佐村河内がこれに加わった。

 

 

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