冬限定・商店入り口にかけられるビニールのカーテンについて。
函館は昨日からドカ雪(ドカッと降るからドカ雪。ドカベンの応用形
だと思って下さい)で大変です。
この時期の雪は重いんです。北国の人でないと分かんないだろうなぁ
この感じ・・・
昨日は中国の南の方の水かけ祭りの話題を書いてたら、北はまだ
こうですもんね・・・。
3月に入りました。いつも通り、その月のぞろ目の日に、ですので
3月は3日に、ウェブ・茶館『隗かい』の「わたしの見た中国」今月号
更新いたしました。ご覧ください。
と、一応名付けましたが、これは
わたしが勝手に言ってるだけでこんな
名があるわけではありません。
そうしたものは結局説明文になったしまうんですが、
「商店の玄関口などに冬の間かけられるビニール製カーテン」
という、なんとも長い名?になってしまいます。
日本のお店はないなぁ・・・と思ってたら、実は
これと似たのをわたしは日本で見たことがあります。
それは、中国と反対でして、何が反対かというと、
日本の場合は、わたしが見たのは某冷凍工場の大型冷凍庫の
入り口にかかげられていたからであります。
水産関係ですの水気がある為か、そこビニールでしたね。
日本の場合は冷気を逃さないために、
中国の場合はお店の中の暖かい空気を逃さない為に、冬期間
これが出現します。
中国の北の方を冬に旅行された方なら実際に目にされていると
思います。
元に字がこちら「簾」でして、、日本語的には
その「すだれ」というか、文にも書いてますが「暖簾」的
なものというか。
中国語の中でこのリェンには、長さにはこだわらないようでして、
床まであってもリェン、途中まででもリェンです。
日本語のカーテンもですので、それは窓にかかるリェンですので
「窗帘」ツァン・リェンとなります。
因みにいま、中国には逆に「暖簾」のような装飾的リェンは
少なくて、たまにあのナンテんですか、水晶の球のようなものを
紐に通してそれがすだれ状になってるやつなんかはありますが、
日本のような布の「暖簾」は余り見かけません。
もっとも、日本でも家庭では見かけなくなりましたが・・・。
ましてや、「縄のれん」などはありません。
中国で街を歩いていて「縄のれん」を見つけた時はちょっと驚き
ましたが、思った通りその店は日本人経営の日本料理店でした。
ということで題でも、「簾」とは言ってますが、カーテンに近い
ものです。これが、冬ともなるとお目見えするのです。
用途は判りますよね、お店の中の暖房で温めた空気を外へ
お客さんの出入りの度に逃すのはもったいないですから、エコです
エコ。あれで開け閉めで一気に中に外の冷たい空気がドット入り
込むもんなんです。取り分けお店のドアは大きい作りですから。
商店にあっては必需品です。
それはまぁ構わないのですが、
ここで、これがあるおかげ?で
いろいろ困った?問題が・・・・。
と、言ったようなことを書きましたので、
先ずはそれをご覧ください
こちらからどうぞ ↓ ↓ ↓
明日、その困った話続きを。
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