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2014年2月13日 (木)

日本に有って中国に無いものーわたしの一番はコレ!

  昨日の話題の逆の、日本には有るけど中国にないものは?

  のお話をしたい。

 色々ある。先ずは、“和”もの?は当然ない。或いは、またまた形のないもの

 も挙げれば切りがないほどある、と思う。

   実はこの話題、中国で中国の方に囲まれて一度したことがある。

 彼らの多くは、日本人のその器用さ?を褒め称え、小さな物や家電を

 沢山その例に挙げていた。多くは折り畳み式のもであったり、超小型化

 されたものであったり、のように記憶している。

  さて、わたしの番になって、日本人として何かこれは!というものを

 ひとつだけ挙げろ、と言われた。

  ひとつだけ、・・・というのも困る。かと言って沢山挙げろと言われても

  困るんだか・・・。

    迷ったわたしがこれこそが日本に有って中国には無いものと

  して挙げたのは、 书签スゥ・チェン 。本についるあの「紐」。

Image10_2 普段わたしは、たんに“ひも”と呼んでますが、

 「栞しおり」の役目をする「紐」ということですので

 「栞紐」とか言ったりするらしいですが、

  業界的?には、「スピン」というものだそうです。

Yjimage3 これ、優れものでしょ。

 中国の本にはこれありませんので、

 日本から持って行った手持ちの

 日本の小説本を見せて、「ホラ!

 これです」と紐を引っ張ると、

   「あぁ~书签スゥ・チェンね!」と、感動が薄い。

   もっと感動していただけると思ったのですが、意外や意外

   テンションが低い。

    ついでに?中国にはない「文庫本」も紹介しておいた。

  更にその「文庫本」にもこの「ヒモ」が付いているという驚きの?

  事実まで発表したのに?それでもテンション低ぅ~・・・。

    4年生の男性が一人だけ、「聡明ツォン・ミン!!」

  偉く感心していた。

    流石、大学も4年生ともなれば大人だね!何が凄いかが

  そんな大げさな形状ではなく、こうした小さな?モノの中にこそ

  あるというのが理解できるらしい。

    わたしは、この子を「聡明ツォン・ミン!」と誉めたい。

    その彼、早速わたしの話を聞いて、自分でも「ヒモ」を用意し

  自分ながらにその「スピン」を作ってみて使っている、という。

    んん~・・・なかなかに見込みのある子だ、と感心。

   その数日後、会った彼は、「アレちょっと不便なことがあります」

  という。何でかなぁ・・・と思ってよくよく聞いていみると、

  彼はその「ヒモ」を本当にただ「栞」の如く挟んでいただけで、

  「ヒモ」の一方を本の背表紙に固定することをしてないので、

  時折、その「ヒモ」が本から丸ごと抜け出してしまい、「栞」の役目を

  果たさないことがその原因だと判った。

   確かにあの「ヒモ」後付け?だと厄介かも。

   彼は自分のことを「不聡明ブ・ツォン・ミン」だと言った。

  わたしはすかさずいやいや「不周到ブ・ゾゥ・ダォ」なだけだ、と

  言った。何故なら、本当に「不聡明」な人は自分をそう言わないから。

   で、彼のような中国人も少ない。居ないことはないが、少ない。








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