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2014年2月 4日 (火)

中国版・年末特番紅白歌合戦的、「春節晩会」今年の出来栄え

U2811428167415426300fm11gp01 この話題、毎年この番組を見終わって

 から、書いております。

  この番組に対するこうした見終わって

 からのアレヤ、コレヤはそれこそ

   ネット上ではもう山のようにありますので、別段わたしの感想

   など必要ないようですが、概ねそうした感想の大多数は、

   中国の方がその番組を見終わっての感想ですので、まぁ

   わたしのように国外で中国人でもない者が見て、どうよ?・・・

   は多少違って面もあるので、書いておきましょう。

     この番組の説明自体は、これまた何度も書いてますし、

   それを繰り返すのはちょっと億劫なので、ご存知のものとして

   書き進めます。

     簡単に言ってしまえば、上に書いているように、日本の

   年末年越し番組「紅白歌合戦」の中国版というか、一年を

   締めくくる番組でして、以前は誰もが「これを見ないと年を越した

   感じがしない」と言わしめた程の人気番組です。

    ここで以前は、と書いたのは最近は違うという意味でそうなのと、

   何だかんだ言われても、以前ほどではなくともまだまだそんな

   位置の番組だという点をおさえておいてください。

   もう一つ、わたしの取り上げる「春晩ツゥン・ワン」は、中央電視台

   の「春晩」でして、各地方ローカル局でも同じように年末特番として

   この同じ名で「春晩」は多数存在しています。

     もっともそれ位のことまでご存知なら、多くの説明はいらないの

   ですが。

U18997224732210486459fm11gp01 さて、今年、2014年午年の「春晩」

 見ましたよ。なんせ5時間くらいもの

 番組なんで長いんです。見る方も大変。

 わたしもその時間帯にそのまま見ては

   いません。録画して見ています。漸く見終わりました。

    この番組、人々の寄せる期待が大きいだけにそれに応え

   続けて行くのも大変です。それは実はもう無理なんです。

    世代を超え、地域を超え、時間を超えて、これをやっとけば

   大丈夫!というそういう歌もそういうコントの題材も、もう無くなり

   ましたから。

      先に感想を言っておきましょう。

    今年の「春晩」少し戻しました。

    その戻した、の意味は、例えばオープニングの所のさぁ!番組

    が今年も始まるぞぉ~、今年はどんなかなぁ~の期待が大きな

    本で言えば表紙カバーの部分、包装紙が変わりました。

      それが、去年までのあのままで行くと、わたしはきっとこれは

    どんどんコンピューターを駆使してですね、凄い映像を見せて

    くれるか、いま月にいる“嫦娥”の映像かなんかで始まるんじゃ

    ないの・・・というのが事前のわたしの予想でした。

     それが、つぎつぎ大物スターが出て「春晩」はあなたにとって

    何ですか?みたいな日本人好みの?質問に答えるような形で

    番組に入って行くというボンヤリの演出でした。

U36030538542403534827fm21gp01 全体を映画監督、馮小剛フォン・シャォ・ガン

 がプロデュースしたのが今年のウリ?

 でもありますので、そのせいでしょう。

   この監督例のあの、北海道を舞台した映画「非誠勿擾」の

   あの監督です。

     ニンゲン?がお好きなようですので、この監督、どちらかと

   いえば、デジタルよりアナログ的なものを善しとしているので、

   その辺の、ここ数年どんどんデジタル化されてきた「春晩」に

   今年は歯止めがかかりました。

     それは舞台全体の設えというか、背景や組み方に色濃く

   でてました。それらがあって、わたしの感想は、

    「アッ!少し戻しましね・・・」

    という感想。

    ということで、戻ってきてホッとした人もいれば、なぁ~ンだと

    がっかりの人もいる。これが先に書いたように、全てにウケル

    ものはもう無いので、これはこれで良いんじゃないでしょうか。

     そういう意味で?多分??司会者も替えました。

     ニンゲン?を売り物にして。

     途中の出し物でも、その傾向が見られました。

   ですので、

    今後、この「春晩」は誰がやっても、どう演出して、誰が出ても

    何をやっても、

     誰もがもろ手をあげて「好かったよ!」「好ハォ!」と叫べる

    そんな「春晩」はもうあり得ないということです。

      誰かが「好ハォ!」と言えば、誰かは「不好!」と呼び、

    そのほかの人たちはある人は「不太好・・」と言い、関心の

    ない人たちは「一般イー・バン」という。

      そういう時代に中国も入った。

    そして、みんなで声を揃えて「好ハォ!」と叫んでいた時代が

    懐かしく良かった、と思える世代と、

     そんな時代があったことすら知らない世代は、それが何を

    意味してるかも分からず、自分には「好!」と呼べない認められ

    ないところがある「春晩」を、それでもな~んとなく見てしまう

    いまがあります。

      多分この先は、この人たちはだんだんに見ることすら

    しなくなっていくのでしょう。

      その今年少し「戻した」効果がどれほどあるのかはもう少し

    時間を見ての検証を待つことにして、

     それをも含めて、わたしは楽しめますので構わないのですが、

    これって部外者の冷めた目だからですかね。





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