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2014年1月31日 (金)

中国は今日1月31日、お正月を迎えました - 元旦到了!

U23306783812988783552fm11gp01
 元旦;

 是一年的起点、

 快楽;

 是人生的重点、

 煩悩:

                永遠降到冰点、

                 時間;

                是情諠的鐘点、

            祝福:是短信的焦点、

        新年、願占領幸福的制高点、

                 処処春光無限!

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元旦,意味着你去的

   烦恼统统要完旦,

  元旦,意味着你今年的

               愿望全部要圆满,

                               一句元旦快乐,

                                不能代表我的心,

                                  那我就多说一句,

                                   元旦快乐,

                                   快乐元旦!

 

   今日、2014年午年を迎えた中国、

    おめでとうございます。

   お正月ということで、どうしても画面に紅色が多くなります。

U42343016072302187568fm11gp01 さて、

  今年はどういう年のなるので

  しょうか。

  昨日の夜は家族揃って

  食事をし、春節晩会を

    一緒に過ごされたことでしょう。

U1577500454116591829fm11gp01  沢山の方から、

  メールや賀状をいただいて

  おります。

  ありがとうございます。

   わたしはいま、これを書きながら昨晩の

   「春節晩会」を見ています。

     この番組長いのでまだ三分の一だ・・・。

   今年一年が好い年でありますように!

                    2014年元旦

                  函館日中友好協会
 





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2014年1月30日 (木)

だんだんお正月“気分”が薄れてゆく中国 ー 過年越来越没勁

U1475048664758579419fm11gp01いよいよ、明日元旦を迎える中国。

 と言うことで、今夜は大晦日。

 明日、故郷で元旦を迎えようと、

 いま,わたしがこれを書いている

   正にこの瞬間、中国の駅はどこもこんな感じ。

  駅だけではありません。飛行場も、長距離バスターミナルも

  どこも移動の人で溢れかえっています。

    これを書いているこの瞬間もわたしなんかはその・・・

  背中がざわざわする、そんな得も言われぬ感じがしていますが、

  これは実際のあの中国のこの頃の喧騒を体験した人でないと

  ちょっとお判りいただけないのではないかと、・・・思っています。

    昨日見た、中国の某記者さんの記事は、

   「过年越来越没劲“年味”去哪儿了?」と嘆いています。

   -- 年越しの、正月を迎えるあの雰囲気がどんどん失われて

   年々それが希薄になってきた、一体あの“正月気分”は

   もう味わえないのか?--

     といったような主張でした。

     これは、日本も同じですね。というか、日本はもうとっくに

   その“年味”はありません。商業ベースのみ残ってますが。

     実は、そういう意味では中国はまだまだあるんです。

Photo 日本に比べれば、ですが、

 色濃くその“味”を残してはいます。

  それでも、わたしのような通りすがり

 のものが見る範囲でも、以前の中国

   と比べるなら、大きく失いました。

     これは致し方のない事でしょう。

Photo_2 失ったことを知らない若者たちにとって

  は今あるその姿が全てですし、

  今後はもう元へは戻らないでしょう。

 人間の関係がどんどん希薄になるなら

 その味わいも、それにつれて希薄に

   なって行くでしょうし、その傾向は止まらないでしょう。

Photo_3 ←ホラッ!お別れも、ケイタイの時代

 ですから。

  これとはちょっと違いますが、

 春節を迎え、わたしども協会でも

  毎年、市内の留学生と「春節聯歓会ツゥン・ジェ・リェン・ホァン・フィ

   という、一緒にお正月を迎える交流行事を行っていますが、

   そんな取るに足らない、ホンの小さな催しでも、もう何年も続けて

   いますが、中国語の留学生たちとただただ集まり、一緒に餃子作り

   を十数年いやもっとかな?続けていても、あぁ・・・留学生も変わって

   来たな・・・という感じが強くします。

    同じに餃子を作っていても、以前のような“年味”はない。

    別に変わることがいけないことだとわたしは言いたいわけでは

   ありません。変わって当然です。

     それに合わせてこちらも変わるべきなんでしょうが、最近はもう

   多少意地になって、同じことを繰り返しています。

     これは年をとると大概の人に見かける困った性癖ですが、

   まぁ小さな集まりの、誰にも迷惑?をかけない催しですので、

   今年もまたまた同じようにやります。多分わたしに代わる

U37506076173869835890fm11gp01 企画の人が出てくれば、それも変わる

 でしょうし、変わらなくてはいけない

 のでしょう。

  でも、先の記者さんの書いた文を

   読んで、多分この記者さんもかなりの年輩の方と思いますが、

   実によく分かりますね、その寂しさ?が

D02788e9b33e144fe3ee4a1 変わるんですよ、それが時代です。

 何時までも、故郷にいる人たちに

 こんなに大きな荷物をもって運ぶ

 人たちがいるわけではなく、

 何時か、そんな時代もあったねぇ・・

   と話すそんな“時代”になりつつあるのです、中国も。

     “らしさ”とは、なんだろう・・・と考えています。

   ここでは、“正月らしさ”ですが、それもまた“時代”が

   作り出すものなのかも知れません。

     ちょっと長くなったのは

   最初に書いたように、今日いまこの時間、中国を移動し

   いま正に移動中、車中の人たちが、恐らく数百万人、ひょっとして

   数千万人いるかもしれない、それも日本のすぐお隣の、飛行機で

   北海道から九州へ飛ぶくらいの距離のところで起こっている現象

   だということを、ふつうの?日本の方は考えたこともないでしょうね、

   きっと。もっとも、考える必要もないのですが。

    単にわたしの感傷です。

U1518838037191978634fm11gp01 長くなったお詫びに?

←こちらはサービスです。

 教室で話題になってたのは

 こんなシーンが最近よく

 見られるようになったのです。

    無事みなさんが、故郷の懐かしい人たちの元へ

   今晩までに辿り着いて、明日元旦を迎えられることを

   願っております。

   元旦就快到,祝贺先到:

         一祝家祥和,二祝身健康,

            三祝事成功,四祝钱财旺,

                五祝好运来,六祝心情畅,

                    七祝爱情甜,八祝父母壮,

                         九祝万事顺,十祝友情长。




















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2014年1月29日 (水)

第31回中国スピーチコンテスト、女性が2部門制覇

     昨日、日中友好協会主催・2014年

  「第31回全日本中国語スピーチコンテスト」出場者と

  勝ち上がってきた地方大会の地域と演題を紹介しただけで

  終わってしまった。今日は、その続きです。

    出場者は20名。全体的に女性の出場者が多い。

   20名中、16名が女性というのはちょっと偏り過ぎでしょ。

   これは地方の予選?の段階でもう顕著な傾向ですから

   当然といえば当然。

  「高校生・一般部門」では社会人の比率が高いのは、日本に

  おける中国語教育がまだまだ大学に入ってから、という段階に

  あるせいでしょう。

  もう一つの特徴は、コンテスト参加が二度目の方がいらっしゃる。

  それは部門を変えての挑戦だったり、留学後の再挑戦だったり。

    一度で終わらないというのは持続して努力しているということで

  もあり、素晴らしいことだと思います。

   結果、

U42108450422230315391fm23gp01おめでとうございます!

大学生部門では、

大阪府選出の

  神戸市外語大学3年生

  宮田 知佳さん

 が見事、第1位に。

    演題が、「おもてなしの国 中国」という題です。この題

  中国語では「好客的中国ハォ・クゥ・ダ・ヂョン・グゥォ」と

  なってますが、

    この中国語の題と、日本語の題はちょっと離れてます。

   多分、故意に、その辺も狙ってのこの日本語になってると

   思います。つまり、あの「お・も・て・な・し」が流行ったから

   でしょう、わたしの勝手な想像ですが。

    この辺からもう、上手いかな・・・と思いますね。

    題を決めるあたり、つまりテーマを何にするかが

   一番最初の関門でしょうが、この辺からもう大変です。

    もっとも、わたしなんかはひねくれてますから、

   「好客ハォ・クゥ」今風に言うと、ホスピタリティ・・って

   やつですが、何のことはない、「客好き」ってそのまま

   の意味ですが、「客好き」=「おもてなし」には少しの

   距離がありますので、その事の方が気になるのと、

U1044752069502808885fm21gp01 ひねくれ物はすぐに、全く関係もない

 「好客」便利店ベン・リィ・ディェン

 (コンビニ)のことを思い出したり

   して、あそこに「おもてなし」はあったか・・・?

   などと、あらぬことを考えたりしてます。

   高校生・一般部門では

    おめでとうございます!

    千葉県選抜の 白井 絢菜さんが、

     日本題「桜と梅」、こちらはまったくそのまま

    「桜花和梅花イン・ファ・フ・メィ・ファ」でみごと

    第1位に輝きました。

    第2位には、高校生の川津早苗さん(福井県)が入ってます。

    高校生よく頑張りました。将来が楽しみですね。

    昨日紹介した各地区から選ばれてここに参加されたみなさん。

    ここの舞台に立つというだけでもうそれは凄い事ですので、

    今後もどうぞ中国語に磨きをかけて?それぞれの地域で

    ご活躍ください。




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2014年1月28日 (火)

2014年・第31回中国語スピーチコンテスト 結果発表

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   日中友好協会主催

 「第31回全日本中国語スピーチコンテスト」

   が、1月12日(日)

   東京・日中友好会館・地下大ホールで

  開催され、今年の入賞者が決定致しました。

   大学生部門では、大阪府 神戸市外語大学3年生 宮田さんが、

   高校・一般の部では、千葉県代表の白井さんが

   朗読部門では 9人の方が入賞されました。

    おめでとうございます。

Yjimage4 この話題も毎年この時期お伝えしておりますが、

 年前に各地代表の出場者を紹介しておこうと

 思っていて、遅くなってしまいました。

   紹介します。

   コンテストは3部門に分かれていまして、

   高校生・一般部門 では、

    宮城県代表の 吉澤 千明さん 主婦が、「私の挑戦」という題で

    埼玉県代表   長橋 郁生さん 高校生が「わたしたちはみな

                           地球村の一人」と題し

   千葉県代表   白井 絢奈さん 会社員 「桜と梅」

    東京都代表   原  澄恵さん 会社員 「心の声」

    長野県代表   吉澤  茜さん 会社員 「外国人観光客に

                               喜んでもらうために」

    富山県代表   田中 文子さん  主婦 「一期一会」

    福井県代表   川津 早苗さん  高校生 「漢語橋、私の心の橋」

    愛知県代表   永田 昌彦さん  会社員 「自由の文化について

                                 語り合いましょう」

    三重県代表   高橋 直美さん  派遣社員 「わたしは“ソレ”に夢中です」

    和歌山県代表 山下 節江さん   主婦 「私の故郷」

      の10人の方がそれぞれの題でスピーチ。

      10人のうち男性はだたお一人。

    大学生部門 では、

    北海道代表 北海商科大学4年生 中井 龍君  「私の中国夢」

    宮城県代表 東北学院大学3年生 吉原 友梨さん

                        「あなたも私のように感動できるよ」

    埼玉県代表 城西大学3年生    大林  真子さん「祝日の本当の意味」

    千葉県代表 神田外語大4年    寺尾 光代「理解は国境を超える」

    東京都代表 東京外語大2年    大蔵 哲周くん「朋遠方より来る有り、

                                   また楽しからずや」

    神奈川県代表 桜美林大3年    伊藤 大介くん「私の夢」

    新潟県代表   新潟大3年     佐藤 満里鈴さん「私からみた北京精神」

    愛知県代表  名古屋外語大4年  鈴木沙也加さん「井戸を掘った人を

                                       忘れない」

   大阪府代表  神戸外語大3年   宮田 知佳さん「おもてなしの国 中国」

    山口県代表  梅光学院大4年   岡田友加里さん「おもてなし」

      の10人の方のスピーチ。

       大学2年生でここに参加するのは凄いです。3年・4年になるとある程度

     時間もできますし、留学したりしてますしね。

    朗読発表会 として、大学生・大学院生の部に

     東京都代表 東京外語大1年  祖父江 航くん

     愛知県代表 愛知県立大1年  藤田  沙紋さん

     山口県代表 梅光学院大1年  安森   葵さん

       中学生・高校生の部で

     福井県代表  県立足羽高校2年  馬淵 友佳里さん

     愛知県代表  名古屋大付属高校1年 時野 史隆さん

     山口県代表  山口高等学校2年  古谷 美樹さん

       一般の部では

     東京都代表  会社員  二階堂恵理菜さん

     愛知県代表  無職   船田 玲子さん

     大阪府代表   会社員  川上ゆきこさん

    以上の方々が、

     全国21の都道府県協会で地方大会が開かれそれぞれ代表として

    この日、1月12日のコンテストに参加。

      参加20人のうち、16人が女性、というのが一つの特徴。

      あとは、過去にもこの大会の別の部門で参加したことがあり、

    今年は改めて違う部門で、という方も数名おられたのが特徴

    だろうか。

     お名前を紹介するだけでこんなに長くなってしまったので、

    この先のお話は、また明日と言うことで・・・。




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2014年1月27日 (月)

我能抱一下您吗?-近づく春節と、領導の田舎訪問ニュース

3acfd8043fa8adefbcd282464308feb91 李克強国家首相に女の子が

 抱き着いてますが、これ、

 春節が近づくと必ず流れる

   ニュースのひとつなんですが、そう言われて、

  「そうだよねぇ・・」とうなずける方はかなり中国通です。

    逆に言うと、わたしなんかはこうしたニュースが流れると、

  あぁ~いよいよ春節が近づいてきたな・・・との感慨が。

   国の領導リン・ダォと呼ばれる人たちが、この間近に

  お正月を迎えようとする頃、どこか地方へ出かけて、

  指導者が実際に自分の国にこれほど気を使ってますよ、

  のポーズと言うか宣伝。

   大概は、主席が田舎へ行ってそこの最高齢者に贈り物

  をしたり、一般庶民が利用する市場に突然(ということに

  なっている)足を運んで、庶民の暮らしをその買い物から

  覗いたり、物を売っている人たちの暮らしに気を配ったり

  の姿勢をみせる。それがニュースとして扱われる。

    日本でもやってるんですが、その見せ方?がね。

  中国では毎回毎回、概ねナンタラ会議がトップニュースだったり、

  どこそこの国家元首が訪問してきただの、逆にどこそこの国

  へ主席が訪問してるだの、そうしたのがトップニュースのこの

  国では、この時期のこのニュースは定番。これを見て

  心和む?といういますか、あぁもうすぐお正月休みね・・・と

  ホッとする。そんな役割?のニュースなんですね。

   いよいよですよ、あと一週間ですから。

   で、今年はこの画像とこの話題でした。

   李克強リー・クゥ・チァン首相が狭西省・安康市アン・カン・シィ

   ってところを訪問。この訪問先も事前にきっとちゃ~んと、

   ちょっとお目出度い名前なんかを見ると、選ぶんでしょうね。

   安康市って・・・さもお正月向きじゃないですか。

     そこの孤児の子たちを慰問?した先での出来事。

   エピソードとして紹介されてますが、何処までが演出?で

   何処までがハプニングなのか分かりませんが、

     この子は、首相に「李爺爺リー・イェ・イェ・・・」

   呼びかけてますから、爺爺はおじいちゃんのことですね。

   日本でも、好々なんてな使われ方がありますから。

     そこにちょっと中国的というか、それを感じたのと、

   この画像をみて、先日書いた、

     「握手ウォ・ショゥ」あぁ・・握手ですね

   のウェブ版「わたしの見た中国」でもちょっと触れた

   その抱き着かれる?挨拶について、

Photo この画像でまた思い出して

 しまいました。抱き着かれる

 相手にもよるでし、そのシーン

  にもよるでしょうが、これ!結構困るもんなんです。

   上の李首相の表情にもちょっとそんなところが。

Photo_2 わたしの場合はもっと悲惨??で

 ほぼ相撲の状態でしたが、

 その時のその写真は誰も撮って

 ないので、近い画像ではこんなかな

   ↑と思いますが、いま思いだしても赤面ものです。

     お時間がありましたら、

    2014年1月号ウェブ版「わたしのみた中国」

    「握手ウォ・ショゥ」あぁ・・・握手ですね

    も上をクリックしていただけるとご覧いただけますので

    お立ち寄りください。

     それにしても、握手でも上手くいかんのに、

     拥抱ヨン・バォはもっといけない。

    





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2014年1月25日 (土)

2014年・函館日中友好協会・春節聯歓会は、2月2日

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     お知らせ

    函館日中友好協会主催・中国留学生学友会共催

    2014年『春節聯歓会」 は、以下の通りとなります。

    日時: 2月2日(日曜日)午後1時~

                     厨房でのギョウザづくり開始

                     小麦粉を練り皮を作るところから

                     始め、餡を作りギョウザづくり

                    午後2時~ お客様をお迎えし、

                     集まったお客様との歓談。

                    午後3時~ 開宴

     場所: 千代台町 青年センター 2階

            厨房と、第1クラブ室 いずれも2階

            ギョザづくりを体験希望の方は左手、厨房へ

            食べる参加の方は、2階正面会議室、自由席。

     参加経験のあるかたは、当協会のこの会のやり方をご存知

   と思いますが、当協会では留学生との交流を主に企画しております

   ので、ご自身が交流したい方法で留学生と一緒にギョザを作り、

   食べながら自由に語らっていただければそれで結構です。

     会としましては、来賓のご挨拶とか、堅苦しいご挨拶は一切

   ございません。賑やかにお隣の方と何をお話されても構いません。

    お時間も、ご自身の許す範囲で参加していただければ結構です。

  途中でいらっしゃって、途中で退席されることも可能です。

  留学生との交流が主の目的の会です。積極的に話しかけ、或いは

  彼らの質問に答えてあげてください。留学生の日本語のレベルは

  まちまちですが、中国語がお出来にならないからと言って困るような

  ことはありません。もし、あなたが中国語がお出来になれば、或いは

  中国を使ってみたければ、どうぞ積極的に中国語でも交流してください。

    自分の伝えたいことが伝われないようでしたなら、必ずお近くに

  中国語が出来る方か、日本語の上手な留学生がおりますので、

  その助けを借りてください。それもまた、交流になります。

    いずれにしても、会として何か催し物を準備しておりません。

   このあと、協会会員の事前打ち合わせ会議があって、その辺の

  中身をどうするかを話し合いますが、現状また、昨年までのかたちを

  踏襲しての、ワイワイガヤガヤの新年会になる予定です。

    お時間がありましたら、どうぞ参加ください。

    会員・会友・協会中国語教室の受講生・留学生

  以外で参加ご希望の方は事前のご連絡が必要です。

    電話 (0138)51-0041  茶館『隗かい』

    参加人数、どの時間帯からの参加ご希望かをお伝えください。

   在函の中国人留学生と一緒に、中国のお正月を、ギョウザを

   食べながら、賑やかに過ごしましょう。

001  ←こちらが、昨年2013年のその時の

    様子を伝えた新聞報道です。

    ギョザづくりに参加されたい方、

    全く準備はいりませんが、エプロンを

    お持ちいただくと、汚れずにすみます。

    お申込み締切は、来週金曜までとさせていただきます。

     では、お待ちしております。

                        函館日中友好協会



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2014年1月24日 (金)

「抗菌シール」に見る、ラベル(標籤ビィァオ・チェン)の意味

   『隗報かいほう』第97号、「わたしの見た中国」に書いた

 「标签ビィァオ・チェン」(ラベル)は、昨日書きましたように

 何故か、それ(ラベル)を取らずに使ってる中国の人たちのことを

 書いた。

U26027060952817143421fm21gp01 中国でも洋服などを買うと、こんな品質保証やら、

 成分表示やらのラベルは、付いてきますね。

  流石にこれは取るんでしょう。邪魔ですし。

  ということは、昨日の話のあの、背広の袖口の

  やつは、明らかに意識して取らない、ということですよね。

Yjimage7 これです。そう言えばちょっとは着てる人が

 自慢げにしてたかなぁ・・・。

   それで、文章にもかきましたけど、

  実は物こそ違え日本にだってこの剥がさない、取らない族?

  はいますよね。

    このラベルの話とはちょっとかけ離れますが、

  わたしがよく目にするのは、あのクルマの新車の時の

  ビニールですね。あれ、いつまでも剥がさない族、とか

   最近はやたらに何でもシールが貼られていて、煩わしい

  のですが、何故かそうしたものが売れるらしく、

    特に気になるのが「抗菌」ブーム。

   何にでも「抗菌」のシールが。

   本当にそんな効果があるかどうか?といった根本的?

   疑問もさることながら、これ「抗菌」の必要あります??

   てなものまで「抗菌」シールがこれ見よがしに。

   こちらは皆さんも目にされてるでしょうから、改めて

   説明の必要もないでしょうが、「抗菌」を謳う。

   文房具も「抗菌」とあると売れるのだろうか。

   そして、あたかもそのシールを剥がさないうちは

  いつまでもそのシールの「抗菌」の威力があるとでも

  思ってるのか、「抗菌」のシール自体がもう汚れてますけど・・・

  それでも「抗菌」は剥がさない。

    ということで、わたしが言いたかったのは、

  中国の人のあの、背広の袖口のタグや、サングラスのシールは

  決してわれわれは笑えないということであります。

   「標籤」に弱いのです。

   「抗菌」で「菌」に気をつけると同じくらい、

   「標籤」にも気を付けた方が好いと思いますよ。




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2014年1月23日 (木)

背広の袖口のタグって・・・、- 『隗報』97号から

  『隗報かいほう』最新号、第97号の掲載文を紹介しています。

 最後はわたしの文で、今回は「標籤ビィァオ・チェン」(ラベル)と

 いう題で書いていますが、わたしが書きたかったラベルは

U38886313853833059528fm21gp01 ←コレ、これ。

  ラベルというよりも、タグ、と言ってますが

  背広の袖口についてるやつですが、

  これを中国語で何と言うかが判らず、

  もっとも、日本語でも「背広の袖口についてるタグ」と、

  ほぼ、説明文?なんで、これの名称をわたしは知らない。

    教えて下さい。

    もうひとつありまして、

Yjimagecajubc17 ←こちら、サングラス。いやいや、サングラス

 そのものではなく、そのシールが付いてますよね

  それです、ソレ。

    これにも名前ありますか??

    恐らく、両方とも、宣伝というか、品質保証というか、ブランド

  マークというか、そんな為に付いてるんでしょう。

   これらのその付く商品によっては紙だったり布だったりシール

  だったりの、小さな札・ラベルを纏めてですね、

    今回は「標籤」と言ってます。

    因みに、簡体字では「标签」となります。

   前ふりが長くなりました。

     今月号で書いたのは、

   今はどうかは知らないですが、以前、かなりの頻度で

   その上にあげた、背広の袖口のところのタグを取らずに

   来ている人を中国で見かけた。

     あれは一種の何かの流行だったのだろうか?

   それと、文でも書いてますが、日本ではちょっと見られない風景

   として、何故か?道路工事に従事してるような、工事現場の

   作業員が、これまた何故か背広姿でスコップで穴を掘って

   いたのもよく目にした。

      いつも通り、こんなクダランことは誰も書かないだろうと

   思うので、あえて書いた。

     それが何だ!!と言われれば、それだけの話なんです。

     サングラスの方も同じで、

   あれも、新品であることを誇示したかったのか、

   何故か、あのシール剥がさずに掛けてる人を見かけた。 

   シールの大きさや場所にもよるが、明らかに視界を遮って

   邪魔でしょ?と思うのだが、割と

   本人は気取って付けてたから尚可笑しい。

     この話を書いた後、

   ある人から、耳よりの?情報をいただいた。

Image2  管元民主党首相の背広の袖にも

  ありましたよ、

   との情報だった。

     

   




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2014年1月22日 (水)

「中国のゴミ問題・現状」 -『隗報かいほう』97号より

U34095160951552912094fm23gp01 中国のゴミ問題、わたしも関心があります。

 それで、前にもちょっとその事を書いた

 ことがありますが、

 今回、木戸さんが『隗報かいほう』に

   書いてくれたのは、その路上のゴミのお話です。

    これがまた、悩ましい。

    街路樹の下は大体こんなんになってますし。

   因みにその前にどんな立派なクルマが停まっていても、

   なんだろうなぁ・・・と思ってしまう。

   もっとも、その奔馳ベン・チィ(メルセデス・ベンツ)の持ち主と

   ゴミの捨てる人が同一かどうかは定かではないものの、

   少なくとも、停める方もこのゴミは気にしてないと見えて、

   一向に減らないどころか、増える。

     木戸さんが、書いてる驚きの路上にあったゴミ、は

   「便器」だと書いてますが、わたしは何だろうなぁ…、

   南の方で一度、「ゴミ箱」がゴミになって転がってたのは

   見たことがあります。ゴミ箱だというのは分かるんです、

   字が書いてありますから、垃圾箱ラー・ジィ・シャンと。

   でも、もうそのゴミ箱は?ゴミ箱の用をなして

   ないくらい壊れてました。その壊れたゴミ箱が何故か、

   路上に放置されていて、それにまた、律儀?にゴミを

   捨てる人が後を絶たず、これって、行儀が良いのか

   悪いのか判断に迷いますが、そのゴミとなったゴミ箱の

   周りはゴミの山でした。

     もう、一つは、クルマのバッテリーかですね、アレ?

   捨てたのか、誰かが持っていくもののか、これまた判断に

   迷うんですが、路上にポツンとあったのは印象的でした。

    いずれにしてもクルマのバッテリーは一般ゴミと違い

   ますから、普通に?捨てちゃだめだと思うんです。

U11809491742874823918fm11gp01 それで、彼も書いてますが、

 もし彼らがいなかったら、道路の

 ゴミは散らかり放題、一体どうなるの

 と木戸さんも言ってますが、

    でも、わたしが見たのは、人にもよるんでしょうが、

   こうして、掃き清め、集められたゴミが一か所に集められ

   それを最後ゴミ箱にでも処理してくれるならまだしも、

   集めたま~んま帰っちゃうのを何度か目撃してます。

    流石に道路の隅の方に掃き寄せられたそうしたゴミは

   何時までもそのままにあって、

    風が強くなると、またぞろその辺に散らばってましたよ。

     彼はそのうち慣れると言ってますが、

    実は、中国ずっと以前は、あんなゴミ街にはなかったんです。

    それって、ゴミが出ない生活だったんですね。

     実はゴミは、文明?のバロメーターであり・・・ってことなん

   ですが、判りますかね・・・わたしの言いたいこと。

     木戸のさんの文を読んでのご感想、お聞かせください。




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2014年1月21日 (火)

中国での初めての年越し、お正月を迎えて

  『隗報かいほう』2014年、初めての号は、お正月特集?

 お二人の方が、ホンコンと大陸のお正月を紹介してくれています。

  昨日、紹介したのがホンコンのお正月模様。

  今日は、初めて大陸でお正月を迎えることになった、

  岩本さんの「中国で過ごした初めての年越し」。

 正確にはこれは、2013年の過年グォ・ニィェン(年越し)の様子。

U42906084344075742573fm21gp01
 ご本人も文で書いたおられますが、

 報道なんかでも中国のその様子が

 見られるようになりましたし、ちょっと

  中国に関心のある方はそうした情報に触れられる機会も

  多いと思いますので、基本そんなもんだろう、ぐらいの下準備?

  はされて行かれてると思います。

    もう一つは、世代で受け止めがちょっと違うのではないか?

  と思ってまして、実は日本のお正月も以前はそうした賑わいが

  あって、「お正月気分」が満喫できていたのですが、

   だんだん、普段の暮らしが「お正月」に近づき、「お正月」が

  普段の暮らしに紛れてしまい、日本では特別な日ではなくなり

  つつありますので、その点では若い人は可哀想かな・・・と

  思ってます。

    中国で、お正月が近づくにつれ、街が紅色に染まってきます。

  街に紅色が目につくようになると、あぁ・・そろそろかな・・・と。

    彼女も、二つの点をあげてらっしゃいます。

    一つは爆竹。

U2479066225315276621fm21gp01 この後ろの木戸さんの文ではゴミ問題が

 書かれていますが、次の日の歩道は

 こんな感じ。爆竹の破裂したあとが。

  画面ではお伝わりませんが、

   わたしなんかはこの画像をみただけで、爆竹のあの火薬の

   匂いが鼻をついてきます。

     彼女も爆竹の凄さは事前に知っていたようですが、

   それを更に上回る凄さに圧倒されたようです。

U42550423952767152160fm21gp01 人が通るすぐそばでならされるのと、

 誰かがそれで驚けば驚くほど面白がる

 傾向にあって、かなり危険なんです。

   着火係り?も危険がいっぱい。

U36146296332643462556fm21gp01  毎年この時期多くの小さな子供

  たちが、この爆竹や花火で

  けがをしたり、酷いのは失明したり

  してるんで、これはこれで、大問題

    なんですが・・・。

    もう一つは、やはりお定まり、

    ギョウザ作りに参加したようですが、こちらも驚いたようです。

U15033438692142014365fm23gp01 こちらは二通りの驚きがありまして、

 ギョウザづくりをこれまでしたことがない人

 にとっては、あの小麦粉を練ってすぐに

 手で皮から作りはじめる、ギョーザの皮づくり

   に驚く人と、

     それを知っててなお、その量の多さや、誰もが一緒に賑やかに

   つくるそれに驚く、その二つを彼女は今回一度に味わったようです

   ので、それはちょっと驚きだったでしょう。

     中国にいる留学生はこの時期それぞれに、

   まず、新暦でのハッピィーニューイヤーで、12月31日

   カウントダウンをしたりして、中国でも若者たちは新年を迎えます。

     そして、その留学生たちの母国の時差がありますので、

   ここで、先だったり後だったりでの、新年を迎えます。

     更に遅れてやってくる旧のお正月、

    と、三回は年越しを楽しめることになるんですね。

     投稿ありがとうございました。また、中国の違う日の様子を

   お願いします。


 

 



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2014年1月20日 (月)

『隗報かいほう』第97号発行のお知らせー100号まであと3号

010  隔月発行・中国情報誌・

  フリーペーパー

  『隗報かいほう』第97号

  が発行されました。

   定期購読の読者のみなさん、

  ただ今順次発送しております。

    お手元に届くまで今少しお待ちください。

   内容を紹介します。

    書き手は4名。

   「ホンコンのお年玉事情!」 を 藤沢康太さんが、

   「中国で過ごした初めての年越し」を 岩本牧子さんが、

   「中国のゴミ問題現状」を 木戸睦也さんが、

   そして、わたしの文は「標籤ビィァオ・チェン」ラベル

  の4作です。

U2051773717311881406fm21gp01 間もなく中国は年越し。

 ということで、お正月話題の

 投稿をお願いしておりました。

  お二人の方から、その話題の

   投稿をいただき、今回この号に間に合いました。

   ありがとうございます。

    順次作品を紹介させていただきますk。

   「ホンコンのお年玉事情!」 藤沢さんのお話。

U22670700402693586521fm21gp01 そういえば、わたしは春節ツゥン・ジェ

 の頃に香港に滞在したことはないので

 初めて知りました、ホンコンのお年玉。

  日本も、中国大陸も、ホンコンも

   まぁ基本?同じなんですが、

   やはりちょっとずつ違うようです。

    大陸では、「圧歳銭ヤァ・スゥィ・チェン」と言ってます。

   こんな赤い袋が基本で・・というかこればっかりで

   おとなし目の袋なんかありません。

   紅に金。大きい字で「圧歳銭」=「お年だま」

   って、これもかぁ~ってな具合にでっかく書いてます。

     ( ̄Д ̄;;渡す方がちょっとテレます。

    ホンコンの袋はそれとは違っていろんなのがあるのを

   知りました。

     それにわたす相手もホンコンでは、これではチップ?

   みたいなもんですかねぇ・・・。

    わたしはこれで、幾度か中国で年越しをしてますので、

   旅先でも、ずっと昔の留学中でも、中国の知り合いの子供達

   にお年玉をあげたことがあるんですね。

     お年玉をあげる。動詞は、発ファーと言います。字が

   「发」ファー「压岁钱」こんなんになっちゃいます。

     知らない人?にあげたりはしないですね。

   知り合いの高ガォさんのお嬢ちゃんに上げた時のことが

   一番印象に残ってます。

    高さんの教育?が良かったのか、とても行儀のいい娘で、

   高さんご夫妻がきちんと教え込んだのでしょう。

    初二ツゥ・アール(旧元旦の次の日、二日目)お邪魔した

   高さん宅で。「圧歳銭」を彼女に手渡すと。小さな手で

   受け取った彼女は、中身を出し、確認し、

    「ありがとう!伯父さん。わたしが大きくなったら、たくさん

     たくさん伯父さんに美味し物を作ってあげるね・・・」と

   可愛らしい声で。それも、高さんから相手は外国人?だから

   ゆっくり分かり易く話すように言われてるのか、劇のセリフでも

   話してるように滑舌のよい高い調子で、言ってくる。

     かわいい。

U10961455633959498301fm21gp01 「なにを作ってくれるのかなぁ・・?」と

  話しを向けたら、すかさず

  「ジャォ・ズ・ベィ 饺子贝!」と、

  ここはバリバリの地元訛。

    その彼女ももういまは大学を卒業して仕事をしてる。

   こっちが年をとるはずだ。

   藤沢さんの文を読んでいて、そんなお年玉にまつわる

   昔のことを想いだしていました。

    では、『隗報かいほう』97号、どうぞお楽しみください。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・

      『隗報かいほう』 バックナンバーお申込みは

      〒040-0013

         函館市千代台町14-8

            茶館「隗かい」

       まで、返信用切手を添えてお申し込みください。

      現在バックナンバーは86号からでしたらございます。

      その前の号は不揃いとなります。ご了承ください。

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2014年1月18日 (土)

今週のひとこと中国語ー「一無所有イー・ウー・スゥォ・ヨゥ」

   これまで、教科書には載らないが、一般にはよく使われる、

  この一言を知っていれば便利、といった言葉をあげて参りました。

   さて、今週のひと言は、それとは趣を大きく変え、

    四文字熟語・成語チャン・ユゥ、ですよ、成語。

    いつもとは違い、格調高い?四文字熟語です。

    「一無所有」イー・ウー・スォ・ヨゥ 

    これを聞いて、目にしてすぐにその意味や、成語であることより

5366d0160924ab185298cc5937fae6cd7a8← この人、「崔健」ツィ・ジェン を思い浮かべた、

 というアナタ!! 鋭い!相当中国通ですね。

  待てよ?この人をすぐに「崔健」だ!と認識

  するなら「一無所有」は、必ず知ってるか・・・。

  「一無所有」を知ってる人は、必ずこの

   歌も知ってるだろうか・・・? どっちが先なんだ??

   「一無所有」イー・ウー・スォ・ヨゥの訳から先に片付けましょう。

   「一無」は、日本語の「一切」にあたります。全く、全て、まるで、

   一つも・・・ない、の意味です。

   「所有」は、日本語も「所有しょゆうする」は、持ってる、の

   意味で使いますので、意味は同じ。

    で、合わせて「なにも持たない、なにも持っていない」

   となります。その状況によりどう訳してもいいんですが、

   例えば、お金に関して、「一無所有!」と相手が言うなら、

   「からっけつ」と言ったような訳にはできます。

     話が、戻ります。

   「崔健」に戻ります。ご存知の方には説明するまでもなく、

   中国ロック界?の大御所??として名を馳せています。

   中国の人で40代の以上に人にとっては、誰もが知っている彼は、

   「一無所有」という曲を引っ提げて、80年代半ばに彗星のように

   の現れます。

    特に、1986年5月9日、北京工人体育館でのコンサートで、

   この一曲で注目を浴び、その日のその歌が中国のある種の

   反体制の記念すべき日となります。

    ですので、この「一無所有」の四つの文字は、

   単なる成語というより、「崔健」と結びつき、更には、

   1989年あの天安門広場を埋め尽くした学生たちがあの場で

   歌った歌、「一無所有」がいつまでも記憶に残ります。

     ここまでが、ご存知「崔健」と「一無所有」の関係?

     さて、こっから、今日これを紹介したのは実は意外や意外、

   の展開がありまして、もし、これもご存知ならアナタは中国通も

   中国通・・・、ちょっと病気です。

    その「崔健」ツィ・ジェンが今年のあの年越しお化け番組

    春節聯歓晩会 ツゥン・ジェ・リェン・ホァン・ワン・フィ

   に出場??という話題が飛び込んできました。

    まだ、確定じゃないです。ですが、すでに相当喧々諤々の

   騒動です。先の40代中国世代にとっては、どうやら出て

   欲しくないようです。出演交渉を受けることすら、失望する

   との声も上がっています。

     さて、どうなりますかねぇ・・・?

    わたしですか、??

    そういう反対する人の気持ちもよく分かりますね、

    心情としては。一時、政府からも睨まれ、日本にもコンサートの

    為、来日はしてますがそこへ至るまでも相当大変な時代が

    あったようですし・・・。でも、それも時代なんですね。

     それもぜ~んぶ、踏まえて、彼が出ようと思うなら

    出てみるのもひとつでしょう、と見ています。

     そうは言っても、中国国内にずっといて、中国のこの間の

    動きをいやというほど知っている人たちにとって、

    「一無所有」をあの中国中央電視台のお化け番組に立つ

    「崔健」は、わたしの見る「崔健」とはまた別の意味があるのも

    よ~く判ります。

     今日のひと言中国語は、中国語の説明よりもその周辺情報

    が多いという異例の、一言です。

     ここで、四文字熟語が取り上げられるのも異例ですが、

    こんな脇の?話題が多いと存外すんなり、難しい言葉も

    覚えれたりするものです。学生が、先生の無駄話の方だか

    覚えていたりするようなものです。

     覚えてください「一無所有」。

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2014年1月17日 (金)

2014年・春運ツゥン・ユン、今年の新機軸は!

  この話題、毎年お伝えしています。

 この時期、(春節まであと2週間あまり)ともなれば、当然この

 話題で中国は一色。で、毎年その春運ツゥン・ユン(年末帰省

 列車特別体制)にもいくらかずつ進展?はありまして、

133819187377113105591 一昨年は身分証明書を提示しないと

 買えない、とかその年年で、

 いろいろ工夫はしてるわけです。

 そして、今年のウリ?新機軸は

  はこちらです。

   今年から「春運」期間中でも初めての、団体切符の

  販売が可能になりました。買えて喜んでますね。

    この新制度のその効果?のほどはよく分からないですが、

  まぁいくらかでも改善?になればそれにこしたことはないでしょう。

    こうして、ちょっとずつではありますが、不便が解消されてくんで

  しょう。鉄道もコンピューターを導入したんですから、もうちょっと色々

  手が打てる?と思うんですが、なんせ人数が人数ですから。

    今年の「春運」移動のカウントがどのようにされるのかちょっと

  分からないのですが、某所からの発表では「32億の移動」とあり

  ましたけどホントですかね??

    これって一人が、まぁ必ず往復するとして、まずカウント2で、

  列車に乗ってバスに乗ると、また往復でカウント2で、

  列車でも乗換があると、そこでもカウントされて・・・てな計算方式

  でそうなっていると、勝手に判断してますが、誰か教えて下さい。

   さて、「春運」今年もいろんなドラマを乗せて昨日から始まりました。

   そのうち、纏めてここに載せますが、中国では新聞も、テレビも、

   ネットも、この話題で多くが占められています。

    先ほども言いましたように、ちょっとずつではありますが、

   便利?にはなってきています。

     ですが、ここに、わたしの矛盾というか身勝手さがあります。

   便利になってきた中国。どんどん便利になる。便利になるにつれ

   わたしの目にはそうした中国は魅力を失う。

     便利になる。ある意味日本と同じように、同じ様な過程で

   便利さを日増しに増してゆく、その便利さはおおかたお金で買うん

   ですが、便利はお金で買えるんです。

     便利になった。それは、わたしの中ではある部分で中国らしさ

   を失っていることにもなるわけでして、

    ここに矛盾がある。便利であって欲しいと思う気持ちと、

   一旦便利になれば、失ったあの手間ひまをかける不便でも

   あり、理不尽でもあったものが懐かしく思える。

    まぁ、そんなのはわたし個人の問題でして、そんな事とは

   関係なく中国は変わり続けていくわけですが、

     その出鼻、初日の昨日、高速道路で大きな帰省のバスを

   巻き込んだ事故も起こってます。

U33567265812125909354fm11gp01 このチケットはシャレで造られたものです。

  みなさんが、無事実家に戻られて、

  家族みんなで(団圓トゥァン・ユァン)

   テーブルを囲み、新たしい年をお迎えになることを

   祈っています。
  

     

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2014年1月16日 (木)

厳俊イェン・ジュン 「友誼是天地間最可宝貴的東西」

4af94edc1ab3a610c3dc2c552d18bd951
  厳俊 イェン・ジゥン 

 この名前まだ憶えてますか?

  ←この映像を見ればもうお分り「

  かと思います。彼です彼。

   そのうち、協会の新聞『日本と中国』にも必ずでるだろうな、

  と思ってましたら、今年第1号、1月1日号協会機関紙

  『日本と中国』毎回最終ページに掲載されている

  「友好訪問」の欄で大きく取り上げられていました。

   川べりに立つスーツ姿の彼は、どっかちょっとはにかんでいる

  ようでもあり、とてもいい写真です。

001 テレビのインタビューを受けている姿を

 拝見したんですが、留学生とだけ紹介

 されてましたので、てっきりどこかの大学

 に留学されてるのかと思っていたら、

   あの時点では彼は、きっと日本語学校に通っていたんでしょうね。

     この春から、大阪市立大学博士課程で経済を学ぶそうです。

     おめでとうございます。

     そして、日本での留学生活楽しんでください。

    この記事で色んなことを知ることが出来ました。

    1987年生まれだそうです。

    いわゆる80后バー・リン・ホウと呼ばれる世代ですし、

   (1980年代生まれの世代を一区切りとする呼び方)

    一人っ子で「小皇帝シャァォ・ホヮン・ディ」と呼ばれる

   (一人っ子で両親が甘やかしそれに祖父母が甘やかし

     育てるその様がまるで皇帝に仕えるようだというので

     この名が付いてる)

    世代ですが、家庭は決して彼を甘やかすことなく、厳しい

    家庭だったとご本人が語っています。

      上海の出身、ということも初めて知りました。

      面白かったのは、彼はいま大阪に留学してますので、

   多分彼の周囲はいま大阪弁なんですね、それで突然脚光を

   浴びて、彼が習ってるのは無論、標準語日本語でしょうから、

   そこが大変のようです。アルバイト先ではきっと大阪弁世界

   なんでしょう。

     この話は何を表してるかと言うと、

    彼は上海の人です。上海語が彼の母語です。

    学校にあがり、北京語を標準語として習い使わされます。

     大阪に来ました、周囲は、大阪弁です。

    学校では、東京の言葉を標準語として習います。

      つまり彼は二つの国でそれぞれ二つずつ言語を習得

    してることになります。

       その点が面白かった。

     これからまだ数年日本に居られることになるでしょうから、

   健康に気を付けて頑張ってください。

     健康と言えば、あの日、9月16日に淀川で子供を助けた日も

   彼は川べりをジョギングしていた時らしいのです。

      今でも毎日ジョギングしてるらしいです。

      「大阪マラソンにでてみたい。」と言ってますから、

    ここはひとつ、大阪橋本市長、

      彼を「大阪マラソン」招待選手として出場させてあげてください。

  そうすれば、失墜?した市長のカブも少しは上がると思いますよ。




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2014年1月15日 (水)

「なんで冬になると裸で水をかぶるの?」青島・王さんの質問

 「日本人は・・・」と彼は言う。中国・山東省・青島市に住む公務員。

 王さんは、訪問団の一員として一度数日、日本を訪れたことがある。

 その時は、彼の説明では 「走馬看花ズォ・マァ・カン・ファ」

 (うわべだけをサット見ただけで、何も判ってない)の旅だった、という。

 その彼が、テレビで日本のニュースに接し、いま疑問に思ってるのは

 「なんでこの寒い時期にわざわざ水をかぶるのか?しかも褌姿で??」

 と、言ってきた。

U111922973840746453fm21gp01 そう言えばそんなニュースをわたしも見た。

 でもあれ中国でどう紹介されてるのか知らんが

 逆に、こちらでよく見る中国・哈爾濱の真冬に

 冰を割って飛び込むニュースのようなもんで、

  話題としては、ありですが、誰でもがやってると思われると困る。

   まぁ、そうは思ってないでしょうが、「なんで・・・?」は難しくて

  答えられない。アレ、神事ですからねぇ・・・。そう言うとまた「神事」

  の説明が難しい。日本人はそんなに「神」を信じてるのか?と

  言われそうだ。

    説明がかなり面倒なんで、「珍しいからこそニュースになるん

  ですよ」ぐらいで誤魔化した。

    こんなことは実によくある。

    王さんから連絡が入ったので、青島の話題になり、

20140110094025_eq1ooxmr1 青島に新しい凄い駅ができる

 そうじゃないですか?

 と言ったら。「どうして知ってる?」

 というから、いや見ましたよ・・・

   ネットですがね、と言ったら

   向こうも、あぁ~・・・と。

   そこまでは日本のテレビではやりませんよ。

2360d0707b3860594364ce05834d12981 飛行場も凄いのが計画されてる

 そうじゃないですか?

 と振ったら、それは本人もどんなのか

 までは知らなかったようで、

   なんで地元の者よりそとの、それも外国の人が詳しいんだ、

   という。わたしは、そんなもんじゃぁないですか・・・と言った。

    その話題で少し盛り上がった。

   最後はお定まりの「青島も大きく変わっている」

  「一年とも言われない」だから「また青島に来てその変化を

  自分の目で見た方がいい」と勧められた。

    確かに。

    青島に限らず、中国のあらゆる都市が大きく変化し、

   数年見ないともう別の様相を呈している。

    それはもうこれまでも何度も経験済みだ。

    恐らく、王さんは青島しか知らんだろうが、

    他の都市もそれに負けずに変化し続けている。

    行くたびに違う。だからと言って、その新しい町が

  馴染めるかと言うと、わたしには昔のままの方が・・・・、

  という場合が多いので、勧められるが気がのらない。

    新しい都市よりも、古いまま残されたそんな場所がいい。

    古いものを残すといっても

    わざわざその「冬のなると裸で水をかぶる」のは

    作られたもので、残ったものではなく残そうとしてるものだ。

   町もこれと同じだろうか・・・といま考えている。

 




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2014年1月14日 (火)

中国偽札取り締まり

0023ae66517014135b4b191 こちらは、昨年末、

 中国・広東省の

 とある地方の偽札工場?

 が摘発された様子を伝えたもの。

   この問題(偽札)は中国では一日として話題にならない

  日がないくらい、いつもどこかで、この問題が。

    そして、定期的?に上のような摘発の様子がテレビや

  新聞などでも大々的に報じられてますが、

   どうしてなかなか・・・。

   上の写真は地下なんですが、地下印刷工場?と言って

  いいほどの立派な?施設です。

    機会も最新式のようですから、ちょっとニュースの具体的

  内容は忘れてしまいましたが、「100元札が山になって」

  という文だけ記憶にありますので、この周辺にはそれこそ

  山と積まれた「偽百元札」が普通に?あったのでしょう。

    最近ですと、「香港1000ドル紙幣」が狙われてるとか、

  銀行のATMから吐き出される何パーセントだったかが

  偽札だった、等が取り上げられています。

     この中国「にせ札」ひき、ババ抜き合戦が、そのまま

  ATMでも。

    これは防げるでしょう。

    銀行がやればいいんですから。

    怠慢だ。

  もっとも、ATNのない時代でも、それはありましたが。

 

    造る側の摘発も無論しなくてはなりませんが、

  一体いまどんだけ出回ってるか分かりませんが、相当量の

  偽札がすでに市場にありますので、これをナントカしないと。

   恐ろしい。

   

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2014年1月13日 (月)

香格里拉(桃源郷)の火事、続報 - 古城的三分之二消灭了

1389555921468_11
 土曜日に“速報”でお知らせした

 雲南省・香格里拉シャングリラ 

 火災は、古城(町)の三分の二を

  焼き尽くして、漸く消化。

   火を消した、というよりも、燃えるに任せてようようの消化

  というのが現状のようです。

U1606035510763536140fm11gp01  火元はどうやらホテルのようですが、

 その辺もこのあと詳しく分かってくるでしょう。

  地元、消防の問題(何でも消火栓の水が

 この時期は寒さの為凍るので、水を停めてた?

 とか・・・出ないようにしてたとか??)が

  問題に挙がってますが、

    土曜にも書きました。個人的にも、もうあの時点であの町の

  消防施設に不安はありました。

    当時、宿泊したホテルの水道もやけに水の出が悪くて、

  これって、高地(3000メートル級のところにある)のせい??

  と思ってましたが、そうか・・・冬は更にそれに水道凍結の心配

  もあったのか。

U15487141522184488698fm11gp01 ここに限らないですが、中国のこの手の

 重要文化財や重要文化建築物の場の

 消化対策って、一体どれくらいどうなってる

  のか、さっぱり判らない。

   もっとも、日本のだってそんなに判ってないが、それなりにちょっと

  目を皆の注目しそうもない場所に目を向けると、日本だと目立たない

  ように消化スクリンプラーだとか、火災報知器とか、消火器なんかが

  置かれてます。

   中国は、どの問題も取り上げても同じことですが、 

   こうした面でも、発展とその対策が追い付いてない。

   こうして、遠い遠い香格里拉のことが気になるのは、誰もがそうだと

  思いますが、ニンゲンとは勝手なもので、

  自分が行った想い出があるからで、これに限らず、ある事件・事故が

  発生し、その場所や地方を自分が知っているか、行ったことがあるか、

  そこに知り合いがいるかいないか、で全く同じ事件でもその関心度

  が大きく変わる。

    想い出の町が消滅したことにちょっとショック。

    ネット上では、相変わらずの、

   「あんな町は最初から創られたニセモノの町なんだから、ガッカリ

    することなんてないんだ・・・」ってな、極端な意見から

   「この街を失った損失は計り知れない・・・」と言った経済面での

   心配や、

   「ここの消防がこうなら(凍結問題)一体、東北地方の消防活動は

   どうなるんだ・・・」の心配まで、

    実に様々、賑やか。

U13845710581163760101fm23gp01 残念ながら、あの町は失いましたが、

 あの景色はそのままでしょうから、

 香格里拉が桃源郷と言われ、

 千数百年を刻んだというあの

U6749954171611981093fm23gp01 馬の背に茶葉を乗せて運んだという

 石畳の路は、残っているでしょう。

  人的被害がなかったようで何より。

U16617968223113172018fm23gp01 でも、現地は寒いようです。

 被災者の方への救援がこのあと

 十分に行われるといいのですが。

  















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2014年1月11日 (土)

速報!雲南省・香格里拉で大火災!!

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 詳しいことはわたしも全く判って

 いないのですが、今接した情報に

 よると、今日未明、1時頃

   中国・雲南省

 香格里拉 シャングリラ

  で、大規模な火災が発生。7時をすんでまだその火災が

  治まっていない状態、

   というニュース。

   かなりショックです。まぁ、単に個人的な想い入れでは

  ありますが、あの町がもう殆どなくなるような火災でしょうね。

  気を付けてみたわけでもないし、何年も前にもなりますし、

  旅行客がブラブラ見て判るようなものでもないでしょうが、

  それにしても、あの町の消防施設というかそういう備えがそれほど

  充分とは今考えても、そりゃぁ無理だろう・・・ってくらいのお粗末さ

  でしょうし、結構入り組んでましたし、一旦火災発生となったら

  大変でしょうね。

    あぁ、もったいないなぁ・・・。

8e67b646d4474f388aaa1d72a3d7f7cc1 今見れる映像ではこんなのが見れますが・・・。

 あの石畳のみやげ物屋が並ぶあたりも、もう

 消失してるでしょうね。

 人的被害がまだ報告されてませんが、それに

 しても、ちょっと痛いなぁ・・・。

   この街は、「理想郷」という意味の、シャングリラを名乗るように

   なってから、麗江リージャンを訪れる観光客が足を延ばすようになり、

   チベット文化と、標高3000を超すその地理的位置とで、

   観光地として名を馳せるようになりました。

500_226353771 古城というくらいで、小さな町というか村

 みたいなもので、集落はそんなに大きくは

 ありません。90年代終わりに名が出て、

  2000年代に入ってから急激に

  降ってわいた観光地として注目されます。

   現地の人も戸惑い、行く方もまだ、戸惑いがあったそんな

  桃源郷(シャングリラ)と呼ばれ、どっとバスで訪れるようになった。

  この地では、その後年々その観光客も多くなり、国内外でも

  有名になり、秘境が秘境でなくなった。それは致し方ない。

    でも、あの町がそのまま灰となるのかと思うと、

    かなりショック。

   今日はちょっと、その時に撮った写真でも引っ張り出して

  香格里拉の想い出にふけろうと思っている。

    何だろうなぁ・・・・

    麗江からのバスで一緒になった人たちや、

    泊まった宿がとても安かった想い出や、

    ヤクの肉がこんなに旨いものなのか、と初めて知ったことや、

   それらをおいま想い出している。

 

    ちょっと、まだ火災の治まらないうちに不謹慎だが、

   きっと中国のことだから、このあと

   復興に向けて、多額の資金を用意し、

   昔風に似せた大ニセモノ古城を新たに造るんだろうなぁ・・・

   そこへ、今後わたしは行く機会があるだろうか?

   行きたいと思うだろうか・・・?

   なんてなことをいま、ボンヤリ考えている。

    






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2014年1月10日 (金)

張芸謀ヂャン・イー・マォ監督に罰金刑 ー 被罰748万余元

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 張芸謀 ヂァン・イー・マォ監督

 何で皆さんは判りますかね・・・?

  映画監督ですから、

 代表作が何になるのか?

  「赤いコーリャン」で監督としては一躍注目を浴び、そのあと

  日本人だと「あの子を探して」

    原題一個都不能少 イー・ガ・ドゥ・ブ・ノン・シィャォ

  とか「初恋のきた道」

    我的父親母親 ウォ・ダ・フゥ・チン・ムゥ・チン

   ですか、

    日本では何故かこの二つの映画、順が逆になって

  先に、あとの作品が公開されてます。

  そのあと、娯楽性の高い「HERO」や「LOVERS」などに

  一時期傾き、数年前にまた「サンザシの樹の下で」で、

    山楂樹之恋 サン・ザァ・スゥ・ヂ・リェン  以前に

  戻る兆しを見せてたので、わたしとしては、次をちょっと楽しみに

  してましたが、映画以外では、マスコミで北京オリンピックの

  開会式と閉幕式のあれも監督と言っていいんですか?をした

  ことでご存知の方も多いと思います。

    その彼が、中国の一人っ子政策に背き、複数の子供がいる

  ということで、それって違反だろう、何でお咎めを受けないの?

  と訴えられた。

    そのニュース日本でも取り上げられてたそうですね。

    わたしは見てなかったのですが、「テレビでやってました!」

  というのを聞いて、へぇ~日本のテレビって凄いや!

   というのがわたしの感想です。

   今日、中国のテレビニュースを見てたらこれに触れた報道が

   あって、結果、その判決が

   「罰金748万元を30日以内に払え」というものでした。

   まぁ日本円で1億を超してますから、凄いといえば凄い。

   ですが、この額は当初から言われていたようですし、彼にとって

   払えない額ではないので、多分ですが、この判決に不服を申し立て

   ることはなく、このまま支払われて、一件落着になるでしょう。

    まもなく人々の口にも上らなくなり、誰もが忘れてしまうであろう

   この事件?あと数年かな?数十年かして振り返ったとき、

   どんな感じでしょうね。

     この判決の話題が日本で報じられるかどうかも判りませんが、

   罰金額が大きいので多少話題にはなるのでしょうか。

    因みに、

    わたしにとっての張芸謀は、

    彼がまだ監督になる前の、

     中国映画日本に紹介されるようになったまさに幕開けの

     「黄色い大地」 黄大地 ホァン・トゥ・ディ

     撮影師として参加。

     彼が役者として参加した

     「古井戸」 老井 ラォ・ジィン

     の印象です。

      2作ともレンタルビデオ屋さんで借りて見ることができると

    思います。ご覧になってください。

      分かることは、とにかく画面が暗いんです、

      徹底的に暗い画面で、それを、今のようにビデオではなく

    映画館の暗闇の中で見た、あの時のあの印象がまだ

    強くて、忘れられない。

     そのあと、彼の画面はどんどん明るくなってきいきます。

    そして、あのワイヤーアクションとコンピューター画像処理を

    使った鮮やかな映像の世界へと進んでいった頃には、

    全くわたしは興味を失ってしまいましたので、

     突然この話題で再び彼の名を耳にして、

     へぇ~・・・というだけの感じでしたが。

   

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2014年1月 9日 (木)

世界中の挨拶についてー 握手ウォ・ショゥは何故主流?

U344491002252908444fm21gp01 まだ、「握手ウォ・ショゥ」にこだわってますが、

 この挨拶の仕方、こんなに全世界で席巻?

 したのにはそれなりの訳があるはず。

  大きな流れとして、全世界が欧米文化の取り入れ

 に熱心だというその流れが根底にあるにしても、

  それにしても・・・、中国だって元の?挨拶はこれじゃなかった。

    で、この「握手ウォ・ショゥ」の良い点は?何かと言うと、

  一つは簡便、誰でも何処でも“手”を出しさえすれば、

    あとはシェィク・ハンド・シェイクですから、至って簡単。

  二つ目は、それなりにこれをすることで、打ち解けた感が

    得られることにある。

     他人の一部とはいえ身体に触るわけですから、まぁその

   そこには一線があるはずで、それが出来ることの親密感

   ですよね。

    日本文化にはこの他者と体を接するということに、他の

   国とはちょっと違ったものがあった。

    ですから、日本人の挨拶は、身体を触れ合わない。

    ある意味、他者との身体的接触を嫌う。それで、

    “頭”をただただひたすら“ペコペコ”するだけの、他の国から

   みれば、何よアレ!何してんの?の可笑しな挨拶となる。

     この点で、例えば同じ踊りでも、日本では皆が集まって

   踊るような場、盆踊りなどに見られるように、他者と触れ合うことなく

   自分は自分踊りを踊り、その美を磨くか、動くことで発散する事になり。

    一方、欧米の踊りは、社交ダンスがそうなように、常に他者との

   接触を求める。その事でようやく共有した空間が持てる。

    つまり、欧米の人にとっては、そうすることで初めて、仲間意識

   が持てるし、相手に伝わる。そうしないと、伝わらない。

     だからこそ、今でもやってるのかどうか判らんが、

   小学校などで初めてフォークダンスを踊ると、その軽く相手の手に

   触れるというその事だけで、あぁ・・・あと何人かで好きなあの子の

   ところへ・・・と胸ときめいたりする。

     何が言いたいか?って、

    そりゃぁ、その「わたしが見た中国」 今月号で書いたように

    わたしが何故に「握手」が上手くできないか?は

    わたしばかりのせいじゃなく、日本人であるが故にそうなんだ、

    という責任逃れ?をしておきたいのと、

      中国の人たちも実は?日本に近いところにいて、

    以前は相手とは触れない、そんな距離をおいた挨拶だったん

    ですが、どこでどう間違った?か、「握手」になった。

      新中国(この言い方も古い)になった頃の

    反資本主義・反米・反欧米文化の頃のあの中国でさえ、

    主要領導リン・ダォは、「握手」で挨拶してたが、あれって

    ロシアの影響か?

      その辺もちょっと知りたかった。

      「中国の握手の歴史」なんてな変な?テーマを研究してる

    人がいたら教えて下さい。

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  今日の宿題

  さて、この

   握手言歓

                 ウォ・ショゥ・イェン・ファン

   は、どういう意味でしょう?

   そう言えば英語にもこの言い方あったような。

     とりあえず、今月号の「わたしの見た中国」の

   「握手ウォ・ショゥ」 をご覧ください。

    何か、「握手」について、エピソードがありまいたら、

    どうぞ『隗報かいほう』へ投稿をお願いいたします。



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2014年1月 8日 (水)

握手ウォ・ショゥが上手くできないー今月号「わたしの見た中国」

  今年もよろしくお願いいたします。

  ウェブ版、茶館「隗かい」ホームページ上の

  「わたしの見た中国」も今年もご愛読くださいますよう

  お願いいたします。

U31082168271213759317fm21gp01 さて、今年第一弾、

 「わたしの見た中国」

 2014年1月号、

 テーマは、

 「握手ウォ・ショゥ」

   音が違うだけですし、漢字も同じです。

   ということで、いつものように下をクリックしていただければ

    「握手ウォ・ショゥ」あぁ・・・握手ですね 14年1月号

      茶館「隗かい」ホームページへ跳びます。

    どうぞ、ご覧ください。

     それで、「握手」自体はどこも同じですし、

   握手ウォ・ショゥが上手くできない・・・と表題には書きましたが

   握手の上手い、下手、というのがあるのかどうかさえ分かりませんが

   わたしの言っている「上手くできない」は、技術的な?ものではなく、

   そのタイミングの問題だ!ということは読んでいただければ

   お判り頂けると思います。

    「握手」の上手い人って、誰だろう?って考えた。

   直に思い浮かんだのが、政治家かなぁ・・・と。あの選挙戦の誰かれ

   構わずの握手合戦をしてるんだから、あれだと一日に相当数の人と

   握手することになりますよね。ひょっとして、握手ダコ??ってのが

   できるんじゃないかと。

     あれで上手くなるとは思えないしなぁ・・・。

    世に「握手会」というのがあることは幾ら芸能界に疎いわたしでも

   知ってはいます。行ったことはないのですが、その想像も大体

   できます。「握手会」ですから、こちらが望んだ相手、普段はそんな

   ことが出来そうもない相手と「握手」できる絶好の機会なんでしょ。

    ですから大体は芸能関係の方が相手と思います。

    スポーツ選手も含めて芸能??の人。

    ここでまた、フト、

    もし自分で「握手会」に行くとしたなら、誰の「握手会」なら

    行ってみたいと心動かされるだろうか?と考えた。

    暫く考えた。考えても思い浮かばない。こうしたものは、考えて

    すぐに思い浮かばないならそれはもう無いってことですよね。

    そんな絞り出すように無理矢理考えたところで、好い人?が

   見つかるわけもないので、結局思い浮かばない。

    いっそのこと、本が好きなんで、好きな作家さんなんかは

   どうよ?と考えてみたが、んん~「握手」かぁ・・・・

   しなくてもいいや!って、思えちゃって結局いない。

    「握手」が普段のわたしたちの生活にないから、

   だから下手?なんで、慣れちゃえばきっと上手く?なるんじゃ

   ないの??と今でも思ってはいるが、これってなんせ

    相手がありますからね・・・。

    中国の人との場合、「ニィ・ハォ!・・ニィ・ハォ!!」と

    何故か一度で済まず何度も「ニィ・ハォ」を言って、言いながら

    近づいてきますよね、ここがチャンスなんですよ。その時に

    ごくさりげなく、ごく自然に、右手をこころもち上げることが

    できたなら、そして、それに相手が呼応して気づいてくれたなら

    上手くいくことはわかってるんですが・・・、

    これが、ケースバイ・ケースってんですか?って長嶋茂雄さんの

    言うようには、上手くいかない!!

      というお話を書かせていただきました。

      お読みください。今月号は「握手ウォ・ショゥ」

    お話しです。

     どうぞ、ことしも引き続きご愛読下さい。

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2014年1月 7日 (火)

祝Ni新年快楽!平安幸福!

001

      健康是最佳的礼物、知足是最大的財富、

         信心是最好的品徳、関心是最真撃的問候、

           牽桂是最無私的思念、祝賀是最美好的話語、

               祝Ni新年快楽!平安幸福

       2014年

002


       おめでとうございます。

     こちらからお送りした今年の賀状はこのようなものです。

 

     初めてこのような賀状を手にした人はちょっと面食らったかも

    知れませんが、わたしの賀状は毎年だいたいこんな・・・です。

     何処にも、日本語がない?

     そうなんです、無いんです。

      上の中国文も、中国語がお出来にならなくとも、

    頑張って何とか読み取ろうと思えば、どうでしょう、

    ギリギリ何とか読み解けるのではないでしょうか?

     頑張って?読み解いてみてください。

     中国語教室のみなさんは、辞書をお持ちなので

    大丈夫?でしょう・・・。

     ということで、今年もどうぞよろしく。

D02788e9b33e1435823c171 中国からの話題は、

 昨日(6日)もまたまた

 北京は前が見えない

 状態?が深刻です。

    南寧という町はこの一週間くらい、こんな

   状態らしく、大変です。

      

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2014年1月 6日 (月)

明けまして、おめでとうございます。ー 函館日中友好協会

Photo
 明けまして、

 おめでとうございます。

 今年もどうぞよろしく

 お願いいたします。

  函館日中友好協会

   沢山の賀状をいただいております。

    ありがとうございます。

   どうぞ、本年もよろしくお願い申し上げます。

     中国からも多数メールが届いております。

   嘗ての函館に居られた留学生、

   協会の中国語教室を担当してくださったみなさん、

   などからもお祝いのお便りをいただいております。

      ありがとうございます。

    2014年、新しい年もどうぞよろしく。

    早速ですが、

     今日は月曜ですが、函館日中友好協会・中国語教室は

    今日までお休みです。

     来週からの開講となります。

      2月、毎年予定しております「春節を祝う会」は

    ただ今調整中です。

      今少しお待ちください。

      この期間いつも開催しております、函館青年センターの

    厨房が工事の為、使用できないとのことです。

      時期をずらすか、会場を変更するか、やり方を変えるか

    の選択に迫られております。

      そう時間に余裕がありませんので、出来るだけ早くに

    決定しお知らせいたします。

      何らかの形では、春節を祝う会を開催したいと考えて

    おります。

      少しお時間を下さい。

       どうぞ、今年も函館日中友好協会の活動に

    ご協力とご支援をお願いいたします。

      そして、また、今年もこのブログにお付き合いください。

     今日からはまた始まります。

     今年も中国話題に大いに偏ってお伝えしたいと思って

     おります。ほぼ、毎日更新を目指しております(週休1回)

     どうぞ、ご愛読ください。

       こちらのページをお気に入りに登録していただければ

     簡単に毎日ご覧いただけます。

      では、また明日お会いしましょう。

        人间最珍贵的莫过于真诚的友谊,

             无论你身在何方,

                我的祝福将时刻伴随着你,

                              新年快乐。

         函館日中友好協会

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