まだ深刻、大気汚染が続く中国 - “洗肺”って??
中国・安徽省・六安。
と言ってもみなさんには
馴染みがないでしょう。
観光地ではありません。
お茶の産地です。ご存知・・?か
どうかは知りませんが、「六安爪片リュゥ・アン・グァ・ピェン」
はまさしく此処ですよ。
お茶にも影響あるかなぁこの汚染度。
別に此処でなくともかなりの部分で昨日の中国はまだこんな
状態。そこへ、安徽省から友人の便りが届いたのでちょっと見て
見たらこんな状態らしい。これはイカンでしょ。クルマの運転なんか
相当危ないでしょ。・・・っていうか(が若者言葉)この大気汚染の
原因の一つでもあるクルマはなるべくこんな間だけでも運転しない
方がいいんじゃないの?と思います。
危険を知らせています。
色の濃いあたりが、そのレベルが高いことを
示しています。
警戒レベルも一段上げました。
と、言ってすぐに打つ手はないのですが、
PM2・5の何たるかを
啓蒙するこんなお知らせも
出してますし、テレビなどでも
解説はしています。
悩ましいのはこれをまた、余りあおると、違う方へ走りだし
そうなことです。もうすでに少しそうした傾向が見られ、
食べ物だとか、対策を含めて
一部商品が噂によって品不足に
なっているんだそうです。
この問題も悩ましい。
それ位深刻だ、ということでもあります。
まぁ、そりぁそうでしょ。毎日この空気の中で暮らすことを考えた
なら。考えますよ誰だって。
そこで、またまた、新しい中国語が誕生。
最近、時折見かける、
「洗肺 シィ・フェィ」
色んな使われ方をしてますが、要はこうした汚染された空気を
吸った肺を、洗って?綺麗にしよう、ということらしいのです。
一番手っ取り早い?のは、その汚染されている地位から逃れる。
どこかへ出かけて、当然そこは空気の綺麗なところへ。
中国はどこも似たようなもんだから、いっそ海外へ!!
などと言ってます。
そんなみなさん、どうぞ北海道へ!!
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