パンダ・ぱんだ・Panda・大熊猫 Ⅱ
パンダ・ぱんだ・Panda・大熊猫
でしょ。
これ、毎年行われてるその年に生まれたパンダのお披露目会
での整列?の様子です。
昨日のお話の続きですが、
考えてみれば・・・って考えなくてもそうですが、前回の旅行の時も
帰国前日に上海入りして、一日することもないので、動物園に出か
けている。「なんで、中国にまで行って、動物園にいくかなぁ~?」
と言われるが、別にパンダ目的はないが、中国の動物園は広いし
公園として緑も多いし、首都北京や一千万都市上海やそれにつぐ
大都市の動物園はどこも大きくてそれなりにゆっくり楽しめる。
中国ではパンダは、並ばなくても見れますしね。それもすぐ近くを
ウロウロしてたりしますよ。ただ、あまりにほったらかしすぎて
白黒のシロの毛皮のとこが汚れてシロでなかったりはしますが。
こうして見ると、結構、各地の動物園で「大熊猫」にわたしは
会っていることに気付いた。
ひょっとしてパンダ好き?と思った。
それで、今月号の「わたしの見た中国」はこのパンダ話題を
とりあげた。でも、別段とりたててパンダファン?ではない。
「成都大熊猫繁育研究基地」
此処は動物園ではないのですが、まぁ
パンダ単体動物園のごときもの。
ここがその入り口。
パンダ保護に協力するのはやぶさかではないが、どうも
わたしの感覚ではここの入場料は高い。
でもここまで行ったら、もうあと、ここしかないんですから。
そりゃ見るでしょう。見るきゃない。
ウェブ版でも書いてます。入るとまた何だかんだお金が
かかる方式。案内(ガイド)を雇う。日本語だと急に高くなる。
そこを移動するためのクルマが
また・・・。という具合。
「此処まで来てそうセコイことを
言うなよ!」と言われるが、
売店もそうだったし・・・、ということはわたしはあまり
パンダが好きじゃない?ということなのか??
いったいどっちなんだ?
ここなんか、ちっちゃなパンダが
おるわおるわ!!
「ね!来てよかったでしょ!!絶対日本では見れないし!」
って、連れは言う。確かに。
そんなかでもわたしが笑っちゃったのは、
ガイドさんが指示して説明してくれる
そのパンダの家系図。
もうちょっとこう家系図っぽい
チャート式みたいになってまして、
順にこう写真が貼られてるんです。しかもその写真が
概ね上半身のみ。これがこのように全身写真だからと
いってわたしに見分けがつくわけじゃないんですが、
わたしにとっては、右のパンダも左のパンダもどれも
同じにしか見えません。
よしんば、母親と父親、いやいやそこ兄弟のいやいや
赤の他人?のパンダ写真が貼ってあったにしても、見分け
なんかつきません。
それをガイドさんは一頭・一頭を指し棒で示しながら
丁寧に説明してくれるのです。その性格までも。
ガイドさんの説明が真面目であれば真面目であるほど
可笑しくって、おかしっくて・・・
笑いたいんだが、その場で説明をきいているみなさんは、
これまた真面目~~に聞いてる。
それがまた可笑しさを誘い、
笑いたいんだがここで、声を出して笑ったんでは・・・
で、わたしのとった行動は、
とりあえずその場を離れる。
ここにいるから可笑しいんであって、駄目だ、笑いそうだ!
急ぎその場から逃れるように離れた。
それを見たガイドさんが、わたしに向かって、
「勝手にどこでも行かないでください!!」と・・・。
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