今週の中国語、ありえな~い! - 不可能ブゥ・クゥ・ノン
今週の中国語は
「不可能ブゥ・クゥ・ノン」ありえなぁ~い!
です。
日本語の「不可能・ふかのう」は、単に「可能」できるかどうか?
の否定でして、 できない! と言ってまして、
あり得るか、あり得ないか をは指してません。
この点で中国語の「不可能ブゥ・クゥ・ノン」とは違ってます。
注意が必要です。
中国語の「可能クゥ・ノン」には、見込みがあるということは
あり得る!の意味で使ってますので、その否定形で
「ありえなぁ~い!」或いは「ありえねぇ!」となります。
また、この「ありえない」も最近、若者は後ろをのば~して、
言ったりしてますが、本来は「あり得べからざる」が正しい日本語
でして、その否定形となっていて、「ありえない」で辞書を引いても
この言葉では出てきません。
日本語を辞書で引いて調べる際、留学生などが迷うところ
です。ご注意ください。
使い方は、簡単。そうした条項になった時、あるいは
自分個人としての感想としてそう感じた時、こう言えばいいんです。
「不可能ブゥ・クゥ・ノン!!」と。
時に怒ったように、時に失望したように、時にからかわないでよ!
ってな語気で発音します。
日本の首都・東京、そこのトップ、その方が
「これが私の書いた借用書で、あのお金は
お借りしたもんなんですね・・・」と本人。
ハイッ!この時すかさず、言います。「不可能!!」
ならないか。でもまぁ、この方たちの発言は
それなりに、チャンとして貰いたいもので
やっぱ「不可能!」と言ってやりたい。
あぁこれ、病院が赤ちゃんを取り違えてました
・・・・って!!
でも、これ。
驚いた!驚いたけど・・・、「不可能!」とは違う。
「不可能」は使えないや。
ドラマでも何度も見てきたし、特に韓国ドラマで。
それが現実あったんだぁ・・・という驚き。
「不可能ブゥ・クゥ・ノン」
でした。使ってみてください。
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