中国のレースクイーン・・・自転車もありなんだぁ~
この職業?よく分からんのですが、
自動車モーターショーや、レース場に現れる彼女たちを
称して、レースクイーンと言う。
中国語では 車模チュゥ・モゥ と言います。
モデルの外来語を 模特モゥ・トゥ と字を充てましたので、
その車版?ですので、 車模 となります。
近年、中国でも盛んにモーターショーの大きいのやら小さいのやら
が開催されてますので、中国でもこの職業の人たちが出現。
それは大して驚かなかったのですが、今日ご紹介はその、同じ
車でもナント、自転車版ですよ。
画像をお見せしましょう。
これです。
まぁ自転車とはいえ、超豪華特殊な
自転車ですから、お値段もわれわれ
が載ってる、ママチャリとは雲泥の差。
このショーがいま、中国南京市で行われてるらしい。
何でこの恰好なのかが今一つ理解できないですが、
レースクイーンと言えばまぁ、短いスカート丈と胸を強調、
身体の線がクッキリが定番?ですので、
こんななんでしょうが、
そして、これまた同じように、それだけ?を目的に??
高級カメラというか、望遠率のやたらに高いカメラをお持ちの
ファンが、主役のクルマ?をそっちのけで、彼女たちだけを
撮りにやってくる、というのまで同じらしいです。
こんな世界がここ数年で中国にも。
でも、いつも思うのは、
例えばこうしたモーターショーの会場
でのこのお嬢さんたちを見た後、
いったん外へ出れば、
これとは全く違う現実の中国があるわけでして、
その落差というか、違いのなんか違和感がある。
そんなこと言ったら、日本だって、こんな恰好は非現実的でしょ?
と言われれば確かに。
普段の暮らしにこんなお嬢さんはいない。
いないですよ、いないですけど・・・
日本で見るそれと、中国で見るそれとはちょっと違うんですよ、
分かりますかねぇ・・・
別に分かって貰えなくとも構いませんが、わたしだけの
感想かも知れませんし。
ついこの間もそんな話をしていたな、と思って思い出したのは、
中国の超高級ホテルのトイレを借りて用をたしたら、そのトイレ
日本製某TOTO社の最新式ウォシュレットトイレ。
あん時も用を済ませて外へ出てみれば、
数歩も歩けばまたいつも中国風景でしたから、
いましたばかりのあの最新式ウォシュレットとこの差は
一体なんだろう・・・と、いやに沈んだ気分になったことを
思い出す。
多分ですね、わたしが感じる違和感は、
その発展の速度と、実際の現実の速度が合ってないんでしょうね、
そこに居心地の悪さをわたしは感じてるんだと思います。
こうした違和感を感じることが
もっと多くなるんでしょうね。
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