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2013年7月 8日 (月)

アシアナ機航空機事故で分かったことー韓亜航空墜毀

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 事故の様子や概要は既に

 昨日朝の段階から報じられ、

 航空機事故ですので、大きく

 報じられておりますし、今後も

 事故原因究明などが報じられる

 ことでしょうから、そちらをご覧

  いただくこととして、

   此処ではまたまた、その中の中国関係を拾って取り上げます。

   お二人中国の高校生がこの事故で亡くなられています。

  また、実はまだ予断を許さないほどに酷い状況で病院で手当てを受けて

  いる、同じく高校生がおられます。

   亡くなられた方のご冥福と、いまいま病院の集中治療室で治療を受けて

  いる、5名くらいが重傷だそうですが、恢復を祈っております。

Asiana_hq1   韓亜ハン・ヤァ航空ハン・コン公司ゴン・ス

  は、近年世界各地にその路線を拡大し続けている会社。

  韓国・仁川飛行場から、世界中に飛び立っています。

  わたしも数度利用したことがあります。

   今回事故にあった便は、

   上海から一旦、韓国・仁川に飛び立ち、そこで乗り換えて

   美国メィ・グォ 旧金山ジュゥ・ジン・サン(サンフランシスコ)へ  

   向かったもので、その最終目的7地での着陸時の事故です。

    そして、この機に乗っていた307人のうち、半数に近い141人

   が中国人で、更にその殆どが、 夏令営シャァ・リン・イン

   サマーキャンプという訳になってますがまぁ間違いではないので、

   それでいいですが、夏休みを利用しての研修という意味合いの

   海外研修です。これに出かけた高校生でした。

    こうした夏令営は、近年中国では年を追うごとにその数が増え

   今回は浙江省の某中学(時々日本の新聞でそのまま中学の表記

   になってますが、ちょっと紛らわしいですが、高校です)と山西・太原

   の中学生、引率の先生が乗っておられたようです。

     ちょっと正確な数字ではありませんが、ひと夏に1万人くらいの

   人がそうした夏令営で美国へ渡っているだろう、とのことです。

   珍しくないんだそうです。はじめて分かりました。

     余談ですが、これらにかける費用もかなりのもののようで、

   それなりに経済的に余裕のある家庭の子女ということになります。

    そんな夏休み海外研修ブームがあることを知った。

    二つ目はいつも思うことですが、とりわけここ数年。

  こうした事故に限らず、相も変わらずのネット情報の凄さ。

  その情報量は凄すぎてまた、微に入り細に入りで見切れません。

    ですので、ここでも相変わらず、中国のを見てますと、

  日本で報道されなかったいくつかを紹介しましょう。

    事故の一報というか知らせが直接アメリカの担当部局?から

  当該の中国の家庭に入ったとき、その中国語訳が上手くなかったのか、

  まだ知らせる段階をどうしていいか迷ったのか、兎に角、受けた中国

  の高校生の家庭では、何を言ってるかを把握できず、また、その電話

  を悪質ないたずら電話と勘違いした、らしい。

   混乱があったようですが、別ルートからも正式な中国国内での

  知らせが入りますので、時間をおいてこの問題は解決。

   でもまぁ、これ位はあり得るでしょ。余りに突然だし、予想外。

 

  次、 韓国の報道で、亡くなられた方に韓国人がいなくてよかった?

   でしたっけ?中国人でよかった?でしたっけ?

   とにかくそんな、報道に関係する人にそんな人がいるんだぁ??

   という驚きの韓国人アナウンサーは、ネット上ではもう大変です。

     そりゃもう、しようがない。

   もう一つ、配信された映像の中に、事故機から脱出した人が滑走路

  脇に避難してるそのなかに旅行鞄を引いている人がいました。

  ご覧になられた方もおられることと思います。まだ、確定ではないですが、

   避難時に荷物を持つのはダメでしょ!のネット上の嵐に、どうやらこの

  人、荷物を上に入れきれず、自分の荷物を通路というか下に置いてた。

    中国の人は持ち物が多いので、よくこうしたことがあります。

   それで、避難の際に自分の荷物が後から非難する人の迷惑になると

  考え、通路を確保するために、持ち出しただけで、荷物が惜しかった?

   わけではないとのことです。念のため。

    これとは別にもう一つ。

   アシアナ航空の記者会見。

        韓亜航空 負責任 鞠躬致謙

    とは、中国報道。

    これで分かったのは、韓国の人もああいう風に頭を下げるんだ、

   というが分かった。



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