今日も達人たちの紹介です - 中国的高手
昨日紹介した人たちは、主に運ぶ達人たちです。
今日も引き続き、中国の達人たち、高手ガォ・ショゥ を紹介。
基本、ここではプロは除外します。中国ですからプロの高手まで
入れちゃったら、こんでもかぁ~~!!ってくらい凄い人がそれは
それは沢山います。子供の頃から鍛えるあの雑技の世界を見て
もお判りいただけると思います。それにプロの高手はきっと
みなさんも見る機会もおありでしょうから。
の高手ですが、これをプロと言えるかというと
微妙?彼女確かに服務員フゥ・ウ・ユァン(
この食堂の店員さん)なんでしょうが、服務員
の仕事のこれはほんの一部でしょうし、また、
服務員の誰もがこうできるわけでもないので、高手仲間に入れて
おきましょう。
民間芸術というか、プロとしては成り立ちはしないが、継承される
べきワザとして、それを受け継いでいる高手の人たちがいます。
高手は、各地にいますね。どうしてもお年寄り
が多いようですし、かつ女性が多いようですが、
その場で見事にかなり複雑な模様を切って
いるのを目の当たりにすると感激します。
なんかでお目にかかる飴細工です。どんな
絵もたちどころに描いて見せます。大体は
お目出度い?龍とか鳳凰とか鯉とか、そんな
のが多い。熱いうちに飴の伸び具合を利用して描き、これが冷めて
乾くとこの台からパリッ!とはがして、ハイヨッ!!と棒につけて
手渡してくれます。美味しさよりも芸術性です。
これがまた高手の人がいるんですよ。惚れ惚れ。
こうした、社会的に役立つ?高手もいれば、全くそうした社会性?
とは無縁の高手の人たちもいます。役には立ちませんが、役立たない
からといって、その高手の度合いは軽視できませんし、これはこれで
そんな高手も紹介しましょう。
高手であることは疑いない。
悠然?としてるとこがまた好いですよね。
枕も?ちゃ~んと用意してるし。高手だ!
授業中です。彼はそれでも横になって寝たかったん
ですかねぇ・・・。机との間にちょどの空間があったん
ですね。これだと教壇からも見えないでしょうしね。
(コンピューター)の使い手、高手はこれまた
沢山います。彼が凄いのは画面で分かりますか、
数台を一度に使ってます。それは見るだけなら
株のディーラー室のように何台でも可能でしょうが、高手はその
数台を同時に操作しています。
ちょっと画像だ小さくて分かりずらいかと思いますが、
この女性、レストランに食事に来ています。お箸で
遠くのものを取ろうとします。彼女の左手には点滴に
使うあのスタンドが立っていて、正に点滴中。左手には点滴の針。
右手はお箸。体は元気そう・・・、という高手です。
店員さんだと思います。商品の上に腰かけて、
何をやってるかというと、足の爪を切ってます。
高手・・・でしょ??
やってることは爪切りですから、誰でもできます。わたしでも。
でも、此処に至るまでに数々の困難が?・・それらを乗り越えねば。
勤務時間中ですよね・・職場でしょ・・売り物に腰かけてますよね・・
営業時間中ですからお客さんも来ますし、見ますよね・・上司だって
いるでしょうしね・・爪・・・それも足の・・ということは靴下履いてない
・・切った爪はそこらじゅうに飛びますよね・・・
・・・・といったような数々の難関??を飛び越えて、平然と??
爪切りをする彼女はかなりの高手だと思いますよ。
止めてもらいたいけど・・・。
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