いけない達人たち - 作弊的高手ズォ・ビィ
まだ、中国の 高手ガォ・ショゥ にこだわってます。
今日は、いけない方の高手たちです。
その技術そのワザ、その知識を他の真っ当な方面でお使いに
なればいいのに、と思わせる残念な人たち。
作弊ズォ・ビィ といいます。不正行為ですが、まぁ代表はその
試験の際のカンニングを指したりすることが多いです。
高考 ガォ・カォ のお話を先日も致しました。毎年ここでも話題の
一つにこの作弊 問題?があげられます。
それを書いとくかの違いでして、この話題も
2012年7月号「わたしの見た中国」
ネット版、 高考ガォカォ 大学受験の季節がやってきた
で書いておりますので、どうぞ上をクリックしてお時間がありましたら
そちらの方もご覧ください。
作弊は試験監督者としてはちょっと困る
だろうと・・・・、相手はそこを狙ってのまた
この手(というか足ですが)でしょうが。
これがまた、どんだけ細か~に書けるかという技術の問題でも
あるわけです。
ところが、昨今技術革新の時代であります。
作弊にあっても、IT化が進んでおります。
一体何を表示してくれるのでしょうか?
よくわかりませんが、これが例えば
通信機とのセットで、外と繋がってたり
するから怖いわけです。
こんなんのが、どんどん?試験会場に持ち込まれている。
日本でもあった、試験会場での手機ショゥ・ジィ
(携帯電話)での、作弊。
この方、右腕が2本ありまして、一本はその
偽装の為にあるわけで、本当の手は机の下に
あって、携帯を操作しています。まさかこの画が本当の試験会場
とは思えませんので、これは再現画像なんでしょ、恐らく。
今風の言い方だと、ニーズ?に応えて
小さく精巧になってまして、こんな小さなの
を耳に入れて終えば、分からないですよね。
こうしたのを防ぐ方法が難しい。
携帯はもちろん、持ち込み禁止になってますし、持ち物検査なんか
も試験会場に入るとき行っております。
それでも、今度はそうしたところを潜り抜ける、高手は後を絶たず
いつの時代もそうですが、追っかけっこです。
のようなもので、防ごうとしてまして、これが
またちょっと行き過ぎたところまで行って、
今年の高考はそうした行き過ぎた警戒が
今度は話題になったました。
その辺をあまり詳しく伝えると、それを見てまた高手たちは、
次の手を編み出してくるので、詳しく書けない恨みがあります。
これへの感想は大体各国同じでして、
そんだけ、高い能力と技術や、考える力があるならば、
それを真っ当な方に使ったなら、それで凄いんじゃないの!
ということです。
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