中国情報誌『隗報』第95号、発行のお知らせ
というニュースを見ていたら、昨日(24日)は、
広東省・珠海の町が、今流行の言葉だと、ゲリラ豪雨
っていうんですか、激しい雨が降って、写真は排水が
追いつかず、上の階の雨水が下へ流れ出るのが追い付いてません。
更にこの下に階がありますので・・・1階はどうなっているかというと、
海のようです。向こうに学生たちのジャージが干されてあるのが
見て取れますが、取り込む間もなく・・の大雨だったようです。
今年もここ、珠海から内藤先生率いる弓道を中国で習っている
大学生たちがやってきますよ。大丈夫かな?内藤先生。
隔月刊行、中国情報誌フリーペーパー
『隗報 かいほう 』 第95号が
発行となりました。
いつものように内容を先ずは簡単に
紹介いたします。
この95号、書き手は4名。
浜 輝雄さんの連載はこの号ですでに5回目に入ってます。
「中国レポート」ということで、書かれたもののうち、今回は
「宣昌と三峡ダム」 のお話です。
浜さんは、中国・宣昌という町で日本語の教育に当たって
おられたのですが、正にその期間この三峡ダムの工事が急
ピッチで進められていたその時期と重なっております。
三峡ダムの完成と国民が得たものと失ったもの
中国の経済発展と環境を考える、
見出しだけを取り出して紹介しております。
二人目は、 宮川 さん
世界へ飛び出す若者からの手紙 ということで、
「過去と未来を結ぶ、友好の輪」 と題して書いていただいたのは
若い人から見ての現状、日本と中国の関係などを、留学を通して
見えてきた様々なことを書いていただいております。
三人目は 安川 さん
安川さんは、お仕事で中国へ行かれることが多く、主張では
ありますが、行かれる度にどうやら数日ではなく、数週間単位での
ことらしいので、安川さん中国に居られる間に、中国の人と触れ合う
機会も少なくないらしいので、是非その辺、ナマ?の中国の人たち
の声を取り上げたお話を、とお願いし続けて数年、やっと書いて
いただきました。ありがとうございました。
四人目は、 わたし 東出 の書く
「わたしの見た中国」の位置となってますので、
今回わたしが興味を示し書いたのは「雅座ヤァ・ズォ」の
お話を取り上げました。 これ、日本にありそうで意外にぴったり
のがないと、文でも書いておりますが、中国の「雅座」は結構
いい加減?だったけど、面白い思い出の話がありますね。
そのうちの一つを書きました。
ということで、
いつものように、定期購読の皆さんにはすでに発送の準備に
入り、数日後にはお手元に届くと思います。今少しお待ちください。
『隗報』は茶館『隗かい』が発行元ですので、こちらで
手に入ります。
あとは、郵送のみです。
定期購読ご希望の方は、
送料をご負担下さい。できれば一年以上(6回分、80円切手
6枚を添えて)
040-0013
函館市千代台町14-8
茶館『隗かい』へ お申し込みください。
バックナンバーご希望の方は、何号より希望とお書き添え
ください。
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