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2013年5月25日 (土)

中国の不動産バブルはいつまで・・?-中国的房地産市場

    ある人から、昨日も尋ねられたが、毎回お答えすることは

  決まっている。「わたしには、分かりません!」と。

  質問の内容はこうだ、「中国の不動産ブームはまだ凄いようですが

  あれってバブルですよね、いつはじけますか??」のお尋ね。

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  悪いが質問している側がその業界に使い方で

 わたしよりはずっと専門性が高いし、その方面の

 情報も多く受けられる立場にもいるし、頻繁にその

  話題を日々繰り返されているはず。

  それを知ったうえで、わたしへの質問は、アンタ!中国詳しいでしょ!

  って、ことだと思う。

    ハイハイ、そこはまぁ・・・。

    中国の不動産状況は上の写真が示しているように、どの都市でも

  ある日から突然、××開発と称して、ニョキニョキと高層ビルが建ち

  初め、あれよあれよという間に街は高層ビルだらけになっちゃう。

    このビル群は、オフィスビルだろうが、住宅ビルだろうが、所謂

  不動産業の人たちがここにどっと押し寄せ、我も我も、の状態。

    この辺のいきさつ?はまぁ業界の方でなくとも普通に日本の

  ニュースに接していれば誰でもわかる。

    それに、日本の経済学者の殆どの方の興味は、「いつ中国

  バブルははじけるのか?」の予想合戦というか、どうもこの人たち

  はじけて欲しい願望がおありになるようだ。

   ずっと先には、あれって日本と同じように「不動産バブル」なの?

  と言ってる人もいたが、その人たちは社会主義経済と「バブル」が

  似つかわしくないで、そう言ってたのでしょうが、今はだれも中国の

  社会主義に「バブル」は似つかわしくない、何てなことは言わない。

   ある意味、日本よりもっと過激に「バブル」だ。

  この房地産ファン・ディ・ツァン(日本語からの不動産ブ・ドン・ツァン

  でも通じます)に、そのお金という甘い汁に魅せられてむちゃくちゃ

  色々な人が入り込んでいて、そのことがまた、「バブル」を大きく

  しているのは、嘗ての日本と同じ。

   それに対して、此処へ来て、政府があわててその対策に乗り出し

  多分間に合ってないので、その焦りもあって、ちょっと無理筋の

  法まで作って、規制?に入ってます。今日もなんやら国務院が

  何か新しい方の導入を言ってますが・・・。

    一番手ごわい?のは、ちょっと今何らかの事業で手元に現金を

  持っていて、その本業?に陰りが見えだしたその人たちが、

  起死回生と今後は本業なんかはどうでもいいから、房地産で

  一山も二山もあててやろう!の人たちが後を絶たないところにある。

   なんせ、金は持ってるんです。変えちゃうんですよ、庶民より先に。

  買い占めることだってできちゃうんです。

    政府はここに、一人で持つ不動産の数や、その持ってからの

  転売までの期間が短い部分に規制をかけてます。日本と同じだ。

   どうやら、日本のあの当時のことを相当研究してますね?

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   で、長くなったのでお終いにしますが、

  「分からない」結論は変わらないのですが、

   日本と本当の良く似たこの「バブル」

   では、どこが違うか?のお話を少しだけ。

     一つは、いつも言ってるように、中国ですので

   その「バブル」の大きさが違います。

   「バブル=泡」が膨らむまでデカいのでちょっと時間が

   かかります。

   本当にデカイ「バブル=泡」なんで、こっちが膨らむと

   あっちがちょっと凹むってなことになって、完全にパンパンに

   膨らんだ「バブル泡」が出来上がるかどうか、怪しいです。

    政府がしきりに「バブル=泡」が膨らみ過ぎないように

   空気抜きをしています。この空気抜き、日本と違うのは割と

   早くから取り組んでいてパンパンになる前に、そうならない

   ようにしている点、金融機関(銀行)の動向に相当目を光らせ

   加担しないようにしている点、などが違ってると思います。

    先ほど紹介したようにかなり日本に学べ?を実践し、

   やってるんですが、何せこの「バブル=泡」を作ろうとする側

   の人の数も多いですし、

    それよりなにより、切実にマイホームを希求しているその

   数がとてつもなく多いので、大変だということだと思います。

    答えになってません。

    ですから「バブル」がどうなるかは分からない!

   と申し上げておきます。

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