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2013年5月 7日 (火)

中国の煉瓦造り5000年前から、- 中国砖造5000年的历史

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 先ごろ中国科学院が発表したところによると、

 中国のレンガ製造の歴史は5000年前まで

 遡ることができるという。

  これって凄い。

   5000年前ですよ、5000年!!

   科学的根拠は、陝西省(西安のある辺りですが)その田舎の

   仰韶文化ってな名をお聞きになったことがありますかねぇ~?

   まぁ早い話が考古学的に文化発祥の地として研究対象になって

   いる遺跡があるんですがそこで発見した焼きレンガ。これが、

   科学的にその原料の炭素年代測定をしたところ、少なくとも

   5000~5300年前に焼かれたレンガであると、認定された。 

   ということは、中国はもとより歴史的にも古い焼きレンガ、

   ということで話題になった。

    それで、レンガは日本の漢字では、煉瓦となります。

    中国語では、「砖 zhuan1 ヅゥァン」となり、

    「砖」のこの字は、「磚」のこの字です。

    「専」の所を簡体字化するのに「专」とこうしてますので、

    「専門」「专业」となり、「傳(伝)記」「传记」となり、

    いずれの場合も読みは、ヅゥァン、です。

    中国語のお勉強終わり。

   それで、この話は何処へ行くかというとですね、

   そんな永~い歴史をもつレンガを使って中国では家を建てます。

   都会はビルが乱立してますが、田舎へ行けばこのレンガ造りの

   家をよく目にします。平屋や2階建てくらいの建築物ですと

   まだ大丈夫というか、ナントカなるでしょうが、これがレンガで

   そこそこ高い建物も建てちゃうんですね。

     ここが問題です。

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  先日の地震の際もありましたけど、

 学校などの公共のちょっとした高層のものや

 住宅もこのレンガが使われています。

   雨・風・火ぐらいまでは、レンガは強い。なんとかなる。ところが、

   問題になるのが、レンガ積みの横の力に対する強度。

   これが決定的に欠如してますから、これを補うにはその工夫

   が必要です。

     08年の地震でも、今回の地震でも、現地からの映像を見て

   感じるのは、中国の建造物は、柱と梁が少なすぎます。

     建築物が倒壊するにしてもその壊れ方が本当に隙間もない

   くらいペシャンコになるのを何度も目にした。それを防ぐには、

     一つにはある程度の震度に耐えうる耐震性のものが

   急がれますが、このレンガを使っての構造はそうそういきなり

   変わらないでしょう。5000年使い続けてこれからもなお使い

   続けるのでしょうが、それには矢張り、その欠点を知った上で

   これからの建築構造を考えるべきでしょう。

   レンガはその土から創るといういみで、天然由来の材料ですし、

  近年はその一個一個の強度を増す技術などは相当研究されてる

  ようですし、火に特別強いレンガもあみ出されてますし、あとはこの

  地震に備えるべきで、それはレンガの問題というよりも建築構造上

  の問題だと思いますので、レンガに責任はなく?作り手、設計側の

  問題でしょうから、そこは5000年の知恵?を活かして貰いたい

  ものと思います。




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