どこでもお湯がついて回る中国が羨ましい
ヒトはみな普段の自分の習慣から逃れることはできない。
普段の暮しでは、逃れるなどという気はないし、もしろその
習慣に縛られる。
例えば飲み物がそうだ。
アルコールを別にして、普段自分が飲んでいる飲み物、
飲み方にこだわる?
外へ出るとその事を否応もなく意識させられる。
ちょっとした集まりで外へ出てきていて、
困っているのが、会場にはお湯がないということだ。
茶葉と容器は持ち歩いてるので、湯さえあれば私は自分の
飲み物を賄う?ことができる。
これが中国だと、何処へいこうとお湯は付いて回る。
移動ちゅでもこうだから、会議の会場などは
必ず給湯器はあるし、お茶のサービスがある。
これには中国の“水”事情があることを
割り引いても、とってもありがたいサービス。
ところで、いつ頃から、日本はこんなに冷たい飲料を
取るようになったのだろう。
冬でも冷たいものがずらっとならんだ自販機が、
その自販機がまたずらっとならんでいて、
どれもこれも冷たいお茶だった。
多分日本の住宅事情と関係してる。
事務所の誰かに頼めばそりゃお湯はあるでしょう。
ですが、自由にお湯を汲んでいいばしょはない。
それも、カップ一杯のほんのちょっとのお湯があれば
わたしはそれでいいのだが・・・。
お湯を一杯いただけませんか、が言えず
自分の飲みたい飲み物も飲めず、
会議にも身が入らないさんざんな日だ。
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