昨日は台湾がグラッと、中国東北部は大雪
にありますが、台湾のほぼ中央部を震源
とする地震があり、台湾全土がグラッと
揺れました。
その後も余震が続いていたようですが、今日見た限りの
ニュースでは治まったようです。
多分、日本では報道されないと思います。
幸いに大きな被害もありませんでしたので。
一時、鐡道を始め交通機関にちょっと影響がでました。
ここは(震源地)は何でも活断層があるらしく、起こっても
不思議のないところなんだそうです。
ちょっと緊張しました。
台湾も原発を抱えてますし、ここのところ、間を置いて
アジア各地での地震が多いように思います。
地殻変動が起こってるのでしょう。
まぁ、地震学者に言わせればこれくらいの地殻変動は何時でも
起こっているらしいのですが。
吉林省や黒竜江省で時ならぬ、大雪に
見舞われています。
まぁ三月でも降ることはあるんです。
北海道も同じです。下手すると?四月の入学式の頃だって降る。
ただ、昨日の雪は長春チャン・ツゥンを始め、半端じゃない雪で、
地元の人も、「異常だ~!」と言ってます。内モンゴルでは車が
吹雪の為、立ち往生、先日の北海道のようなことが。
中国では軍が乗り出して、路を作り救出してます。
この春になりかけの頃の雪ってこたえるんですよね・・・
北国の方以外にはちょっと理解できないかも知れませんが、
なが~い冬からようやくその陽の光も穏やかになり、何となく
回りはまだまだ緑も見えてもいないんですが、淡い本当に僅かの
春の兆しってやつを感じるようになって、
いままで力が入っていた肩の力を抜きかけた時に、
またまた一気に白銀の世界に戻されると、その時の、
あぁ~またかよ・・・
の、この感じがインタビューされている中国の人たちから
感じることができました。
台湾はもうおそらく初夏を迎えようとしてます。
中国・東北部はまだ冬が明けてません。
そんな二つの地域で昨日はどちらも、その地域を揺るがす
自然の威力?を見せつけられましたが、
そこで暮らす人々はその地から容易には離れられません。
それを甘んじて受けながらそれぞれの暮しを築いてます。
自然災害はしょうがない。
でも、近代では自然災害より、それに附随した人為的災害
の方がもっと怖いように思います。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント