北海道日中青少年交流協会・2013年・新年交流会へ、
お礼が遅くなりましたが、丁度一週間前
のこの土曜日、
北海道日中青少年交流協会の
「新年交流会」にお招きをいただき、参加して参りました。
青少年交流協会の皆様、ありがとうございました。
高橋会長ありがとうございました。
会となっておりまして、在函の留学生を招いて、
日本のお正月気分を味わっていただこうと、
留学生が和服を着て参加しております。
留学生もこの企画を知り、愉しみにしているようです。
なかなか、和服は着る機会がないですし、着ようと思っても
着せてくれる人がないと着れませんので、本当に滅多にない
機会ですから、留学生のみなさんはこの日を記念の日にしよう
と、待ち望んでいたようです。
見る機会もそうそうないので、これだけで
もう会場は華やいだ感じです。
男性の和服姿はもっと見ないですしね。
多分、みなさんこの日初めて和服を着てみて、見た目の
綺麗さからは想像していなかった、その実際に着て見たての
大変さにお気づきになったと思います。
見た目はとても綺麗でも、着せられて見れば、歩くのも大変、
食べるのにも自由にならず、洋服って何て自由闊達?なんで
しようと思われてことでしょうね。
まで気づいて戴けたでしょうか?
日本人の自制?というか全てを押さえて
暮らすことの美学があの服装にあるのですが・・・。
まぁ、それは兎も角、見た目よりも大変だぁ~ということに
気づいて戴けただけでも、収穫?というものでしょう。
留学生たちはテーブルごとのチームに
分かれて競い、楽しそうでした。
お一人お一人の自己紹介でもお話しされておられましたが、
この日、参加していた留学生の多くが、日本の学校は春に
始まりますのでそれに合わせて一年間の留学期間で函館に
来ている留学生はそろそろその期間を終え、
帰国の準備をしています。
最後の日本の、函館の想い出として、和服を着て日本の
お正月気分を味わえたこの日の想い出はいつまでも彼女・彼ら
の心に残ることでしょう。
先日来書いてますが、ここ数日悪天候が続いてまして、
今、続々と帰国準備に入っている、或はもう帰国しようとして
いる人たちは、この悪天候を睨み心配しています。
先週すでに帰国一陣?組が旅発ちましたが、
無事、天津に戻られたようで安心しています。
千歳からの便も、韓国・仁川からの便も大幅に遅れている
ようですが、それでもナントカ無事帰国の連絡を頂きました。
このあと、三月初旬にまた第二陣・第三陣の人たちが・・・。
みなさん、どうぞお気を付けて。
そして、みなさんの函館でのこの一年の生活をどうぞ
帰国後お近くの方に伝えて下さい。
ついでに、函館の良さを広めて下さい。
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