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2013年2月 6日 (水)

南の春節 ー初夏のような陽気の下で年越しを

  今朝、テレビを見ていたら関東地方、東京近辺で雪が降る、

というのを長々と幾つかの中継地点を結んで、ホラッいま雪が!!

の画像まで添えて、それも全国放送の枠内で時間をかけて伝えて

いた。何でそれっぽっちの雪をそうも大げさに伝えなくてはいけない

のか?理解できない。

 違う局へチャンネルを変えたらその局もこのニュースだった。

日本はオカシイ!こんなのは関東ローカルニュースでやってくれ~!

 という前置きは、実は此の間ず~っと中国の「春節」模様を書いてる

わけですが、ある人から、「あんたの春節はみんな北のそれですね」

と言われた。

  スルドイ!!

  そうなんですよ、これまでいろいろ書いてきましたが、その多くは

中国の東北部を中心とした、北の「春節」。そのこともあって、

北と南の関係をちょっと意識してたのかも知れない。

  当然あんな広い国でも、南にだって「春節」はある。

 だが、悲しいかなわたしは北の人間なので、ついついクリスマス、

と言えばホワイトクリスマスだし、過年グォ・ニィェン(年越し)と言えば

寒い時期をそのままイメージするわけでして、水着姿のクリスマスは

わたしの中にはない。

 ということで、今日は無理して?中国南方の「春節」を紹介します。

  と、その前に、毎日お贈りしている今日の「春運」この一枚は、

Photo こちら。いよいよ近づいてきました。

 で、いまはどこも、どの列車もこんな

 状態です。凄い混雑。これはまさに今

 列車に乗り込もうとしている母娘とお父さん。

 大変だなぁ・・・荷物も多そうだし・・・。画像で分かりますかね?

 お父さんの左手がそっと隣の荷物から我が子を守ってます。

 お父さん、阿迪達斯 アディダスのバック、前にも横にも抱えてます。

 小さな子供を連れての長旅はほんと大変ですよね。

   こうして帰る人は北に帰るばかりではなく、南に帰る人もいる。

そして、ご存知?のようにあの広い中国、南は南で、もうほぼ亜熱帯

に位置してますので、まるで2月のこの時期でも景色が違う。

 これが一つの国で一度の?見れるんだから面白い。

  さて、わたしの南での過年、「春節」の経験は一度しかない。

  たぶん、やってることは大体同じ、普段家にいない人が「春節」で

帰り、一緒の大人数での食事をして「団圓飯トゥァン・ユァン・ファン」

を。「圧歳銭」が貰えて、“市”へ出かける。

Photo_2そういえば、この“市”が北とはまるで違いました。

“花市”ですもん。正月を迎え南のひとは家に飾る

花を買い求めに出ます。それもナマ花。

“市”には、色とりどりの鮮やかな花が所狭しと並べたてられ、日本の

門松の役割をしていそうな、アレは専門的には何という名なんでしょう、

訊き忘れましたが、一対になって玄関口に飾る専用の花があった。

 当然それを求めに来ている人たちの服装も、地元の人にとっては

冬?だから寒いのか上着を着てますが、わたしは上着は必要ない、

日盛りの中なら半袖でもすみそうな、そんな陽気のなかを人々は

そぞろ歩いている。そこには北国のあの肩に力が入るような厳しさ

もなければ、家路を急がなくては堪らない寒さもない。

  のんびりと、という感じが一番ピッタリしている。

そこらを歩く人たちの表情も穏やか。これに一番南らしさを感じる。

Photo_3一番印象に残っているのがこうした花屋と、

街に緑が多いことだ。青々とした緑の中の

「春節」。人々は外でお茶を飲み、語らい、

夜には夜店まででて、2月だというのにブラブラ歩ける。

  もう一つ印象に残ったのは、大晦日の夜、北の人たちほど

南の人は爆竹を派手に鳴らさない、なぜ?わたしのいた

地方がたまたまそうだったのだろうか??少数民族の人が多かった

から??それとも、

 北の人たちのようにヤケに?なって鳴らすほど

 爆竹に執着していないのだろうか・・・?などと考えながら、

 暑い夜にホテルのベットで横になりながら、

 イカンこれでは春節の気分がまるで出ない、

 と思いながら年越しをしたのを思い出している。



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