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2013年2月 4日 (月)

放風筝 フゥン・ヂェン - お正月には凧揚げて・・

  春節まであと、一週間。民族の大移動?は日増しにその苛烈さを

加えておりますが、今年は此処へ来て、大気汚染による濃霧の発生!

などがあり、「春運」の運行にも大きな影を落としています。

Photo 今日の「春運」情景一枚はこちら。

多分思い通りの切符が買えたのでしょうね、向こう

側の小姐お二人の嬉しそうな表情。安堵感が伝わって

きます。そして、その切符を販売している男性はかなりお疲れぎみ・・?

何処国も何処でもそうですが、片方にそういう人がいれば、それを

支えている人たちがいるわけでして、「春運」の間、この人たちはそれを

円滑に進める為、鉄道局は勿論「春運」特別態勢で臨みます。

今年もかなり鉄道局に対する辛辣な悪評コメントがコンピューター上では

見られますが、まぁ・・・そういう改良すべき点もお有りでしょうが、現場の

人達は総じてよくやってくれていると思うんですけど・・・、甘いですか??

   今日の、お正月話題は、凧揚げ。

♪ お正月には凧あげて・・・・と唄にもあるその、凧揚げです。

中国語では、風筝フゥン・ヂェンといいます。

 日本の凧揚げのこの「凧」の字は日本人が創ったヤマト字ですね。

中国語のこの「筝」の字は日本語では古典楽器です。中国のタコは、

音を出すように作られているので、風で音を出すという意味でこの

字が当てられていると思います。

Imagecaudvuw2ご覧になったことがおありでしょうか?

日本のタコと違うのは、まずデザインが。

お正月ですので、目出度い図案を取り入れ、

となれば例えば中国では蝙蝠ビィェン・フゥですね、これまた

「福」のフゥの音と重ねての地口落ちになってます。

 案外人物デザインというのも多くて、孫悟空とか天女とか

楊貴妃(と売り手の叔父さんは言ってましたのでそうだと思い

ますが、とりあえず美女を)も見た。

  そういえば、ドラエもんタコも見たなぁ。

 ムカデ式デザインの、連凧も。多分目出度いんだと思います。

 とはいえ、近年では凧揚げ風景はさっぱり見られなくなりました。

 公園でのどかに、凧揚げしている老人や、糸を引いて喜んでる

子供の姿なんか、もう見られなくなったのかも。

Imagecacyq32i_2北京の街中で、風筝を売り歩く姿なんてのはもう

これまた「小沢昭一的」世界になりつつある。

 こうした物売りの人たちは訛りがきつくて、

わたしもタコを買い求めた時、オジサンが何度も尋ねる、

「軟翅」ルゥァン・チィ?と「硬翅」イン・チィ??の

意味さえ分からず、音も取れず、字を書いて貰ってもまだ分からず、

「軟翅」は折りたためるやつで、「硬翅」は折りたためないやつの

種類が存在することすら知らなかったのでエライ手間取ったのと、

持ち帰るのを考えて、一番小さなやつをさんざん交渉の末に買った

のだが、オジサンはそれよりサイズの大きいのをサービス?だと

言ってコトバも通じない哀れな?日本人に恵んでくれたが、これが

存外かさばって困ったのを覚えている。

   大気汚染なんかあったら、なおのこと外での凧揚げなんか

してられませんよね。

 困ったものです。

 ついでですが、中国山東省濰坊ウェィ・ボォという町で

 「世界凧揚げ大会」が開催され世界中からタコ好き?が集まって

 世界中のタコが見れるそんな会がありますよ、これ、この大会も

 さることながら、この街もちょっと面白くてお薦めです。

  但し、田舎ですのでそのおつもりで、お出かけください。



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