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2013年1月15日 (火)

あの「マグロ」が「中国」だったら・・・

  昨日のお話、「マグロの値段は一体誰が決めるの?」は

 流石にちょっと書いて、消化不良の感がある。

  でも、この話どんだけ話したところで、消化しきれないのも

 何となく気づいてはいる。でもでも、もうちょっとだけお話を、

 というわけで何故か今日もその続きと相成りました。

   「マグロの値段」は、その当事者(一人とは限らない)と、

 それを取り巻くマスコミと、そのマスコミを見ることでそれを知らされ、

 もっと知りたい!と思うのか、これ面白い!!と話題として受け入れる

 のかそれらを享受するわれわれと、三位一体のところであの値段が

 決められている。簡単に言えばそうなる。

   このどれが欠けてもいけない。そのどれかが独りで決定することも

 ない。この三者の微妙なバランスのうえにそれはある。

   気になるのは、ここでの当事者は大体その当事者としての自覚?

  はあるのだが、後の二者が実は全くと言っていいくらいその自覚を

  持っていない点にある。

   自分たちも実はこの「マグロの値段」に関与しているなどとは

  ゆめゆめ思ってもいない。だが、実際は関与している。

   マスコミは何でたかが一尾の値段がここまでになるのでしょう・・?

  などとレポート―に語らせながら、こんだけデカイ値がつけば十分

  ニュースとして扱えるな・・・とほくそ笑んでいる。

   もしかしたら明日もこの話題でイケるかもしれない。

  その一部始終??を見せられたわれわれは、その落札された後の

  マグロの解体ショーから、それを食べることができた客の話題まで

  見せられて、満足??する。1億5千マンのマグロの味ってどんな

  なんだろう・・・と。それが、2億だろうが、2千万だろうが、2百万

  でも味は同じなんだということに気付いているくせに、付き合う。

   この映像は支持され、幾度も幾度も話題として提供される。

   幾度も映像で映されれることになった落札者は、

  これでこそ、高い値で落札した甲斐??があると、ほくそ笑む。

    み~んながほくそ笑んでいる。

    だから、誰がどうということもない?誰に責任もない。

   そして、数日もすればそれらは綺麗サッパリ忘れ去られる。

    実は「マグロ」も「中国」も同じで、この三者で創り上げられた

  その個々のイメージが、その「値段(価値)」を決めている、と

  言える。

    それに「中国」という「マグロ」はやたらにデカイし、生きていて

  それなりに反応もするし、黙っていてはくれない。

  この点でかなりやっかいなんだが、だれもそれにも目を向けない。

    「中国」報道を目にするとき、是非上の点にも留意してそれを

  ご覧になっていただきたい、というがわたしの願い。

    どうもわれわれが目にするんのは、どっかの切り身のところで、

  それもまた、どう見ても美味しくもない、そんなところを切り取って

  見せられている感がする。

    それも一時にドットそんなのを見せられる。

    でもそれは、幾日か過ぎればそんなことがあった事さえ覚えて

  いないような、それって一体なんだったの?と後から思う。

          ということで、

Tky2013011107061  ここ数日、報道されている

  『南方週末』の記事改ざん問題、

  これもまた、初セリの「マグロ」と

  同じ運命になるのかどうか?

  注目している。

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