« 今週読んだ本、『中国モノマネ工場』-山寨革命 | トップページ | 春聯 ツゥン・リェン、 »

2013年1月28日 (月)

圧歳銭 ヤー・スィ・チェン、 お年玉

  さて、今日は28日、すでに前の土曜あたりから、春運ツゥン・ユン

ですね、中国の民族大移動が始まっています。

  そうした関係のニュースもコンピューター上では多くなってきました。

  昨日、四川省の方で列車事故がありましたが、貨物列車だったのと、

ダンプカーの方にもけが人はなかったようで一安心ですが、列車運行

密度が増してますので、注意して貰いたいですね。

中国語的には、迁徙チィェン・シィと言ってますが、前の字は遷都の“遷”

でして、後ろの字は徙は日本語でもシィと読みます。意味も同じ“移す”

引っ越すの意味です。大・大・大・引っ越しです。それも人の。

  この頃同じ様に最近ではコンピューター上では大量のこうした“春運”

の情景を写した写真が発表されます。

  実は、わたしはこれらの写真が大好きでして、必ず見るようにしてますし、

保存なんかもしています。自分で撮り溜めたものもあります。出来れば、

機会があったならこれらの写真展をやって、みなさんにこの中国の“春運”

情景を見て頂きたいな・・・と思っています。

  いいんですよ、コレが!!

L201321161212150fe49dcc2ddd1この一枚もわたしの好きな一枚です。目頭を押さえ

こらえているお父さん。見づらいですが、その列車

の窓には、曇った窓に指で「保重バォ・ヂョン」(

身体を大切に!)と書かれてるんですね。

  いいでしょ!!この一枚の写真からドラマが見えてきそうです。

  こんなのが沢山あります。別れがあり、出会いがあり、正月実家へ帰る

期待があり、その一方で帰るその辛さがあり、好い写真が沢山あります。

  といういうお話はさておき、

  中国のお正月のお話しをこの間ずっとしています。続けます。

   それで、今日はいよいよ年が明けるところまでお話をしました。

 爆竹の音と伴に、新しい年がやってきます。

   お年玉、中国語では压岁钱 ya1 sui4 qian2 ヤァ・スゥィ・チェン

 と言いますが、

   こちらも以前に  「圧歳銭ー中国のお年玉の相場」  として

 2010年に書いてますからちょっと古いですが、お時間がおあり

でしたなら、どうぞ上をクリックしてご覧になってください。

  何にでも相場?はあるそうで、ここで書かれているのはもう3年

前のことですからちょっと古いです。この手の話題気を付けなくては

いけないのは、日本のお年玉話題の時もそうですが、どうしてもその

話題がマスコミなどで取り上げられる時は、割に極端なというか・・

人々の耳目を集めるというか、普通でない?事例が喜ばれて??

取上げられていることが多いので、それが一般的かどうかは保証の

限りではありませんし、そうした心構えでご覧いただきたい。

 中国も同じです。先日、中国で何年だった子供のころからのその

圧歳銭をずっと貯めて、貯めに貯めて、マイホームをそれで買った人、

何てな話題がありましたが、そりゃぁ絶対に無いわけじゃないですが、

ちょっと話題としてはインパクトはあります。ありますが、どうも・・・。

  ということで、じゃぁ2013年の相場は幾らなんだ?

という話はここでは触れません。どなたか書いてる人がいると思います。

で、その際も注意は、この手の相場は何処の国も同じですが、その双方

やる側と貰う側の関係、双方の置かれている状況、経済状態などなど

があってのその額なわけでして、コレと決まったものなどないのであり

ます。今、中国ネット上でアンケート調査をやってます。春節でどんだけ

買い物したとか、旅費にどんだけかけたとか、お年玉にどんだけ使った、

とかのアンケート。この調査結果と平均値がそのうち発表されるでしょう。

Tnca7lh4bb
こういのも時代とともにあって、加熱するんですよね、

報道も過熱しますしね。

 ずっと以前は、年越しの夜などでも子供たちは早く寝るように躾られ

ていたので、大晦日の夜にそっと子供の枕の下に、この赤いポチ袋を

(その頃はポチ袋も満足に売ってなかったので紅い紙に包んで)置いて

置いたのは、どっか西洋のクリスマスプレゼントと似てますけど。

  今は、夜っぴいて起きてる子が多いので、カウントダウンと伴に

先週書いたようにバリ・バリ・バリ~~と爆竹の音が大きくなり、

十二時を回る頃ともなれば、拝年 バィ・ニィェン!!(新年の挨拶)

とともにおじいちゃん、おばぁちゃんから、その辺に居る親戚の叔父さん

伯母さんからも、ハイヨッ!てな具合にいただけるわけです。

  この負担も結構大変なようです。

  わたしもたまたま、過年を中国でするようなことがあって、それでも

旅行中ならそんな関係はないのですが、それもまたたまたまその日に

友人のところにいた時などは、圧歳銭を出したことがあります。

 これがまた、結構厄介なんですよ。関係としては単なるそのお父さん

の友人なんですが、外国人だという点。(どうも日本人は誰もが金持ち

だと思ってるらしい)わたしは本当にたまたまそこに居合わせた、という

客であること、そのわたしの知り合いの子供はまだしも、何故かその

知り合いの親族の子供たちもその場にいたりして、んん・・・・

悩ましかった。そんな経験があります。


|

« 今週読んだ本、『中国モノマネ工場』-山寨革命 | トップページ | 春聯 ツゥン・リェン、 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 圧歳銭 ヤー・スィ・チェン、 お年玉:

« 今週読んだ本、『中国モノマネ工場』-山寨革命 | トップページ | 春聯 ツゥン・リェン、 »