中国の病院・医療制度は問題ありすぎ!-「わたしの見た中国」
今月号、ホームページ「隗かい」の「わたしの見た中国」は、
中国の医療制度に鋭くきりこまない :( ̄○ ̄;)!
「白衣悪魔、バィ・イー・ウェ・モー」という題でお贈りしております
中国の白衣の天使の方じゃなくですね、悪魔と何故か呼ばれて
いるお医者様ならびにその医療の現場に鋭く???切り込む
という文になっております。
どうぞ、お時間がありましたら、上をクリックしてご覧下さい。
何故にこのように中国のお医者さまが悪しざまに言われているか、
というと、それだけの実績があるからですね。
さて、中国では病院ビィン・ユァンのことを医院イー・ユァンと
普通は言ってますね。病院でも通じます。
同じくお医者さんは、医生イー・ションといってます。もう一つの
大夫ダァィ・フでも通じます。
それですので、これがまたデカイのが多い
です。まぁ人も多けりゃ、病人だって多いはず
で、都市人口からしてもどの町にもデカイのが
必ずあります。加えて最近はお金儲けもお上手と見えてこれが
立派なヤツがド~ンと建ってますよ。
設備も急激によくなってきているようです。その点では好いのですが
問題山積みの最大の問題はここでも所謂格差問題。
誰もが最低の医療を保障されている、という制度が、制度そのものが
ありません。ということは、個人任せ。
駄目でしょ、コレ!! (≧ヘ≦)
少なくもそんな偏り、金持ちと貧乏人のそうした歪みを社会主義は
是正するはずだったんで、それを掲げている国がこれではイケません。
まず、この制度に問題があります。
多くはこの国の医療制度の問題から端を発してますので、ここが
改善されれば相当の問題は解決するでしょう。
国のお仕事です。
此処から様々な歪みが。それをもろに被るのが、そうでなくとも
大変な病人でありその家族、ということで余りに酷い。
新聞やテレビのそうした社会問題を取り上げた番組
などでたびたび目にしますが、なんでしょうね・・・
それ程問題は単純じゃなくって、そのお医者さんを
そうさせている本当の要因のところを改善しないと、・・・ですね。
やっぱり、国仕事ですよ。
でもそれを動かす力が必要かも。
あっちでも、こっちでも、今日だって、これからだって、
病院にかかりたくてもかかれない。病気になったが治療も受けられず
にいる人がいる。
早くナントカしなさいよ! (`ε´) と思う。
この医療の問題と、教育の問題に早く手を付けて貰いたい、国として。
ウソのような、ホントウの病院にまつわる悲惨な話をもうこれ以上は
聞きたくないのだが・・・。
時間がかかるんですかね・・・、ここでも。
好くなってきている兆しがないわけではない。というこの二重否定で
言わなくちゃならないところがすでに苦しい。
日本でも時折報道されてますから、ご存知の部分のおありと
思います。本当に中国の病院は、簡単に言ってしまえば、現金至上
主義でして、まず現金ありき!!なんですね。ですから何をするにも・・
と言っても病院ですから早い話が治療するに当たり、先払いというのも
ちょっと大げさですが、とにかく現金を要求される。
ということは、現金がなければ治療に入らない。これホントなんです。
日本のこの医療制度にどっぷりとず~と浸かってますと信じられない
でしょうが、それが実態です。
そりゃ、問題が起きないはずがない。助かるものも助からない。
次に、この現金が常に動くというとこにまた、人間これが弱いんで
それに絡んで様々な不正が。ありがちでしょ!!あるんですよ。
あぁ・・・!!この問題書き始めたらいくらでもありますよ。
でも、解決策は・・・こちら側にはありません。
ここがまた歯がゆい。
ということで、今年最後になりました「わたしの見た中国」
2012年12月号、「白衣悪魔」をご覧ください。
今年一年のご愛読ありがとうございました。
来年は更に・・・ということもなく、相変もわらずの様相でしょうが
どうぞよろしくお願いいたします。
ちょっと、早いですが、良いお年を!!
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