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2012年12月18日 (火)

「離婚体験サービス」って??

    書きたかったことは、二つ。

  一つは昨日の、その「離婚証」の話。

  そして、もう一つがこの「離婚体験サービス」の話。

    早速ですが、どんなものかを先ずは説明します。

    そろそろ離婚を考えている、或いはそうした危機的状況にある

  お二人に、上海での事らしいですが「離婚体験」を提供する会社が

  あるらしい。もうその離婚へ一気に突っ走って、後の始末の部分を

  弁護士さんに頼む、というのは中国でも早くからあるし、世界中どこ

Tn1_4 でもある。腕利き弁護士さんのこんな広告を見た。

  これは珍しくない。

  で、この「離婚体験サービス」ですが、まずは

   その御二人に協議をして貰い、基本は6か月だそうです。その

   期間を冷却期間として、期間内にはお二人に婚姻知識のお勉強

   なんかもして貰いながら、期間満了後にそれでも離婚するか復縁

   するかを決定するのだそうで、何の事はない、半年考えなさい!

   といっれるだけじゃないの・・・?と思ってたら、

    この会社、サービス費用としてはまず1千元も取るらしい。

    え~!!どっちがどう負担するのかなぁこの費用。

    どっちがこのサービスに申し込んだか?によるでしょうね。

    さらにどちらからの要望で具体的仲裁サービスとなるとその費用、

    個個の難易度にもよるが、婚姻維持費用何てな名目で2万元は

    必要と言っている。

      なんか、この会社、別段なんら設備投資も必要なさそうだし、

    専門性も余り感じさせませんが・・・。

     第三者機関として、会社は

    協議約定を両者に課す、

    女性は現在の住居内に住む権利、子供は母親と暮らす、

    父親は面会の権利、期間中は双方を干渉しない、この時点では

    互いの体験離婚中であることを知らせない、期間中は財産分割

    についてなどの約定はしない、協議機関は一方的に離婚手続きは

    しない、

     などなどの協議の上でこの半年を暮してもらうと、

    これまでの成果では80%の夫婦が「離婚体験」後に元のさやに

    収まっているらしい。

      繰り返しになりますが、大したことしてなさそうですけど・・・。

      この情報、この「離婚会社?」から出た情報らしいから、

    どうやら宣伝色が濃いが、

     中国の法律専門家の間でも、

    「離婚体験」は、別居現象のある意味別称であり、

    現在の法体系では別居制度に対して明確な規範が何もなく、

    民間の起業による一種の婚姻問題解決法式としいえるが、

    このやり方で法的保護を受けることは全くない、

      と冷たい。

      んん・・・どうなんでしょ。この「離婚体験サービス」

    これが歯止めになってるのか、これに係るまた一連の

    手続きやら何やらが煩雑で、その煩雑さの故にこんなに

    面倒ならもうイイや!!ってなってんじゃないの。

      日本にはないな、これも。

Tn6_3昨日、今日と紹介しました二つの問題は

最初に書きましたように、中国では近年

物凄い勢いでその離婚カップルが増えてる。

 その事がまずあって、

 そんな、余り好ましくない、というか他人の

    言ってみれば大混乱の中にも、今日のこの「離婚体験サービス」

    業なんてのはちゃ~んと儲ける道を探し出してる逞しさ?

    ですよね、これに関心するのと、

     どうなんです、こんなサービス?ありだと思います??





 

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