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2012年12月26日 (水)

中日交流友誼之樹常青ー何時の日も青々と繁る両国の交流

001   『2012年

   訪日交流活動紀念冊

  北京師範大学球海分校弓道部

   聨合国際学院弓道部』

   の冊子をお送りいただきました。

   内藤先生ありがとうございます。

  そして、先生の日本国外務大臣表彰

    の知らせにおめでとう、を。

    今年の夏は先生と残念ながら、お会いできませんでした。

    団の記録を見ますと、大阪から入って、千葉・群馬で交流

    活動をされてから、北海道(札幌)へ入り道内は札幌のみ

    の滞在だったようです。

      なかなか何名もの生徒サンを連れての団体行動は、

    移動などが大変ですから、その苦労がよく分かります。

 

    内藤先生がこの間中国に蒔いた種は「弓道」の種ですが、

   それが実をつけた時は、「弓道」の実かどうかは限らない

   わけでして、そうでなくとも構わないというか、先生の蒔いた

   種が確実に何らかの花を咲かせ、実をつけはじめているし、

   更にその実が、種となってなって中国の地にまた新たな花

   を咲かせていることでしょう。

     その証拠にこの冊子には卒業生からの文も寄せられて

    いるので、それを紹介しましょう。

     北京師範大学球海分校卒業生

        任 俟霖  さんの 「光」 という文です。

     (原文で載せたいところですが、ちょっと長いので訳文で。)

       孔子曰く:師は道を伝え、業を授け、惑いを解く所なり。

     私にとってはこの言葉こそが内藤先生のイメージにぴったりの

     師の解釈だと思う。今年はその尊敬されるべき先生が中国で

     17年目の活動の年です。先生はすでに古稀のお年だが、

     その間一度も諦めることもなく中国の地で弛まず「道」を伝え

     育ててこられ、そしてそれが暖かい光を輝かせている。

        信念の光

      多くの人は七十歳の老人がこの十数年もの間、異国の地

     で弓道文化の普及に続けてこられたものだ、と驚くだろう。

     中国でのこの十数年に内藤先生が経験したご苦労は想像を

     絶するものだと思う。先生とて疲れを知らぬわけはなく、それを

     支えたのは先生の信念こそがそうさせたのです。 

       先生は、人間の歴史は人間が自分自身を判ろうしてきた

     歴史だ、例えば「人間は何が分かっているか」、「何が創造

     できるか」、「どのように生きれるか」、「人間の生き方」を探る

     歴史であった、とおっしゃる。

      現代社会は様々な不安を抱え、自分人生がままならないと

     不満をもらしているが、果たして本当の自分の生き方を直視

     考えたことがあるだろうか。いつも困難を避け、自分の信念を

     曲げていないだろうか。  

       内藤先生の諦めずにご自分の信念を貫くお姿を見ていると、

     偉い人になるとか、そんなことは考えなくていいと気づかされる。

     我々は自分がなりたい自分になるよう努力すべきだ。その為の

     努力を弛まずするべきだ、自分の足元をきちんとみて、歩みだす

     方向を間違えないようにしなくてはいけないと。

         理解の光

       交流は理解を促進して、互いの隔たりを取り除いてくれる。

     そんなことは誰もが知っているが、実際に本当のそのことを

     分かっている人は少ない。内藤先生はこの簡単な道理を私達

     に教える為に、ご自分の財力と体力を惜しまずに注いで、この

     日中の交流活動を続けてこられた。そして私達は、この交流で

     直接ごく普通の日本の人と接し、一方で中国のことも伝え、

     互いがそれを心から納得して聞けたとき、この交流の重要性に

     改めて気づかされた。

       理解するということはその一瞬の変化だけではない、また、

     理解するそのことだけですべの矛盾が解決するということもまた

     ない。しかし、自信を失ってはいけない、理解するの力を信じて

     一歩づつでも前へ進むことだ。そしてその小さな一歩でも必ず

     変化をもたらす。この変える力の為に先生はこれまで努力を

     されてきました。

        日中友好とか相互理解といったものは遠い世界のものでは

      なく、そうした小さな一歩であり、決して大きな事業ではない、

      そした小さな理解は我々だって自分の力の範囲で貢献できる

      んだということを学んだ。

       私にとって、内藤先生は一縷の光だ。この一縷の光のおかげ

      で私の人生の道が明るく照られている。これからも私は先生の

      教えに従って自分の人生を過ごして行こうと思う。

        こころから先生に感謝している。

        先生のご健康を心より願っている。

       というこの任さんの文でも分かるように、

      内藤先生の蒔いた種はもう各地で花開かせているようです。

        その意味では先生の財産はまさにここにあると言っても

      いいと思います。

        先生!みなさんが願っていることですが、

      どうぞ健康に留意されて、今後も若い人たちを見続けて

      やってください。

         受賞おめでとうございます。

                           函館日中友好協会

       

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