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2012年10月17日 (水)

近場へ・・留学のきざし、ASEAN各国へ留学する中国人留学生

   先ごろ、中国で初めての「留学青書」(日本は白書)が発表した

  ところによると、これまでの傾向とは別に、亜細亜諸国、とりわけ

  ASEAN諸国への近年になって留学生が増えているという。

739095271  以前は?と言えば、それはもう圧倒的に

   美国(アメリカ)ですね。

   ほぼ、上の方を英語圏、つまりは習った

  英語で、或いは更に英語を・・の留学先が

    多く。アメリカの次が加掌大(カナダ)澳大利亜(オーストラリア)

    くらいの順で、とにかく英語圏への留学が多かった、という感じは

    わたしも持っている。

      これは美国(アメリカ)側の受け入れの姿勢というか態勢にも

    にもよるのでしょうが、世界的傾向としてこれはあるようですし、

    多分今後もこの傾向はそう大きくは変わらないと睨んでいます。

    今回発表された青書が注目されているのは、そんな中にあって

   これまでは余り人気?の無かった近場の国々への留学希望者が

   増えていることにある。

      数としては、

      ASEAN全体で6万人規模。この数はそう多い数ではない。

    因みに対象を何にとればいいのか分からないが、

    現在日本で学ぶ中国人留学生の数はおよそ9万人に欠ける位で、

    日本一国の留学生の数より少ない、ということはわたしの感覚では

    それほど多くはない。

      でも言うところの前年比だとか、以前と比べるなら伸びている。

     これも様々要因があるが、アメリカ留学は流石に留学させる子を

     持つ家庭にとってその経済的負担が重過ぎる、というのがある

     でしょうね。日本から留学しても、というのはその賃金格差とかを

    考慮して・・・の意味ですが、相当大変なのに、余りに負担が大きい。

    それだけの研究テーマや目指す分野があるならともかく、或いは

    親が飛びぬけてお金持ちとか超がつく高級幹部の家庭とか、かなり

    限られたものになる。

      もっともこの「限られた数」がみなさんの理解するその数字よりは

    あの人口を抱えてますのでおそらく一桁は多い数字なのですが。

      時々話題にもなり、ここで例を出すのが適当かどうかも

   分かりませんが、間もなく中国政権交代劇でトップにくるであろう

    習近平シュゥ・ジン・ピィンの子は勿論?アメリカ留学。

    先日来話題になっている?薄熙来ボー・シィ・ラィも子供は

    みんな合佛大学(ハーバード)ですしね。

     話を戻します。

    この青書、

     新加波 シンガポールへ、 3万4千

     泰国   タイ         1万6千

     馬来西亜 マレーシア      6千

     といいますから、増えてこの程度、と思えますが、でもまぁ

    傾向として近場が見直されている、という点と、留学先の多様化

    という点でわたしは好いことだとは思っています。

     ところで、日本に限って言うなら、

    日本に今いる留学生の総数が大体14万だとすると、

    その半分以上の9万人ほどの中国人留学生がいるのですが、

    この「尖閣列島問題」が影を落として、さて今後どうなりますか?

     一時的には影響が出るんでしょうねやはり。

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