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2012年10月18日 (木)

増え続ける博士、と博士のタマゴたち

     昨日は、中国人留学生のことについて書きました。

   今日はその当の中国人大学生の事について触れたい。

  ちょうど、9月に入学した大学一年生たちは、一か月を過ぎ、

  先日の国慶節大型連休も過ぎ、またまた学園生活に戻りちょっと

  学校にも慣れてきたところだろうと思います。

   一か月前。

Photo いつも?言われていることですが、その最近の

大学生は独生子(一人っ子)の影響もあって我がまま

とか、同じことでしょうが依頼心が強いとか何とか、

これまた数日前に書きましたように、誰もがそれを

ある“包装”で包んで簡単にしようとしてますが、実際は

  そんな傾向はあるにしてもそんな簡単な問題ではないでしょう。

  大学入学は即、寮生活を意味します。そしてそれには夜具が必需品。

   これで足りるかな・・・と心配そうなお父さん、が上の写真。

Photo_2 こちらは、入学者数も多い大学ではどこも野外に特設

テントを張って入学生を迎え撃つ?母親が心配そうに息子

の手元を覗いて書類に目を通してますが、多分両親の

期待?をも担って無事大学入学を果たした息子・娘は自慢

でもありますから多くの親御さんはこうして入学の時は付き

   沿ってくるのでしょう。

     これって彼らの甘えではなく、親の方の甘え?なんですが・・・。

    

   それで、今日書きたかったのは、こちらは大学の入り口?ですが、

   出口の法?、大学を卒業してそのまま大学に残る生徒の数が急増して

   いるらしい、ということを書きますね。

     またまた数の話になって恐縮ですが、

    大学院生の数が、58万人を超えてるらしい。

    博士課程に約7万、修士課程に51万。

    これの比較対象の数字として、ほぼ10年前の数字をあげると、

     そのころ2002年くらいには、26万人といいますから倍増ですね。

     この要因の一つには、大学側でこれまではなかった学科にも

   博士課程を新設している、という実情がありますね。

    この裏側はわたしにはよく分からないですが、大学側のハク?の

   問題はあるでしょうね、加えて予算的なものの何か特典もあるので

   しょうかね・・・。

     いつも中国のどこを取り上げても、いま中国はダイナミック?な

   変革の時を迎えていますが、教育現場もしかり、とこのことからも

   言えます。

     これを続けて行くとこれはこれでまた可笑しな現象を生み出す。

    卒業せずに大学に残る生徒たちの数。

    とりわけ中国でトップクラスに位置するブランド大学、

    北京大学、清華大学、復旦大学、浙江大学などなどの

    大学院生の数がですよ、院生の方が本科生の数と同等或いは

    逆転などという現象になりつつあるらしい。

      大学の入学者数を大幅に増やしたり、

     こうして博士課程の新設を急いだり、

     かなり教育改革??に熱心なのですが、これは中国に限らない

    ことでもありますが、日本だった教育の場をいじることはこれはこれで

    入学試験制度を含めて何度もやってますが、どうしてなかなか難しい

    もののようです。

      ただ、教育は当たり前ですが、国家の大計でもあります。

     人を育てる。それをほおっていては国家はなりたちません。

     基本中の基本です。

     その基本が誤ったりあるいはちょっと問題があるなら、

     それは大きな問題となります。

 

      ここでも人の多さが多少問題にはなるでしょうが、

    でも教育の根幹はそうそれに影響されないことを願ってます。

   


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