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2012年9月30日 (日)

明日(1日)の中国語教室場所が変わります、ご注意ください

   明日の日中友好協会、中国語教室はいつもの桐花中学校から

  八幡小学校に場所を移しての授業となります。

    どうぞご注意ください。

    八幡小学校が分からないかた何らかの方法で事前に知らべて

  ください。

    時間はかわりません。

    因みに?先生も変わりません。

    やること?も同じですが、

    学校が変わって、中学校から小学校へ行くという滅多にない

   体験が出来ることになります。

     更に言えば、

     使う予定の教室も桐花中学校と同じ

    図書室と視聴覚室を使わせていただくこのなってます。

 

     ということで、お間違いのないようにお願いいたします。

    友人知人で連絡が取れる人に教えてあげて下さい。

    では、

     明天、在八幡小学校見!

                           函館日中友好協会

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2012年9月29日 (土)

中秋節到了、・・・我们何時、団聚?

   今年的中秋节到了,在这一天合家欢乐的餐桌上,

   总少不了那香甜的圆圆月饼。

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     今日あたり、中国ではみ~~んな月餅ユェ・ビィン食べてる

   でしょうね・・・。

     月餅のお話は以前にウェブ版「わたしの見た中国」に

    その話題を書いてますので、此処をクリックしてまだの方は

    どうぞご覧ください。

      上の画の月餅がわたしのお薦め?月餅です。タマゴの黄身

    が見えてますね、あれが塩漬けタマゴの黄身で、当然塩味です

    回りは甘い、これがいけるんです。

      今年も中国の友人が月餅を贈ってくれました。

      それを食べながら書いてます。今年の月餅の味はちょっと

      複雑ですかね・・・この騒ぎで。

      今日はまた、日中国交正常化調印の正にその日、

    40年目の今日にあたるわけですが、

      この月餅のようなま~あるい関係は、この尖閣列島の問題が

    大きくなってから、程遠い現状に今はあります。

      国と国の関係がそうであっても、人と人の関係は、

    月餅のようであって欲しいと切に願ってます。

     わたしの住む北海道からはそれこそ遠い遠い小さな島の問題が

    国を揺るがしています。

      大体、これまで、どこまでが自分の庭なのかその敷地を互いに

    はっきりさせてこなかったことが今回の事態を招いているわけですが、

    互いの主張が譲れないのも、分かる。

     だからと言ってその相手に対する不満の意思を表すその手段が、

    国旗をいたずらに燃やしたり、相手のトップの顔写真を悪しざまに

    笑いながらいたずらしたりするのは、互いに止めた方がいい。

      少なくともこの二つの国は、どんなに不満があろうと、

    どんなに意に副わないからといって、ただ相手を罵倒することが

    どんなに醜いかはきっとこのことを後で振り返ったときに分かる。

      今は記録として映像でも残る。

      そうした立場の人はとりわけそのへんの“礼節”を持って、

     話し、行動して貰いたい。

       “礼”はわたしたちは、あなたたちの国から教わった。

      そして、見事に自分たちのものとしていま持っている。

      もし・・・若しもだが、こちらが、こちらの人が“礼”に劣る

      行為や言動をした人がいたとしても、

       それを、ただただ声高に非をあげつらうのはなく、

      “礼”を欠いていることを正しく教え、“礼”をもって示して

      もらいたい。

       誰だって時に気付かずに“礼”に外れることはある。

       古代中国、孔子という人は

        「歳寒くして、然る後に松柏の凋(しぼ)むに後(おく)る

       ことを知る。」と言っている。

         季節が変わり寒くなって木の葉が皆落ちても、

         松や柏のような樹は寒さにも負けず緑を保っている。

         それを見てはじめて気づくことがあるはずだ。

         人は平素、何もなければあまり感じることは無いが、

         一旦何か事が起こったときにこそ、その本当の姿が

         うかがい知れるものだ、と言っている。

       とかく人は他人の周囲の意見に動向に影響されやすい、

       だが、そうした時こそ、本当のその人の真価が問われる。

       どのような状況の変化の中にあっても変わらす自分の考え

       変わらぬ“礼節”を持って接することが出来てこそ、自己が

       そこにある。

         いま、目の前で起こっていることは、必ずいつか乗り越え

       ることができるし、時間が解決もしてくれる。

         何時も敵を必要とするひとたちがいる。

       実は何も争うことなどなにもないのだ。すべてのことは。

       世界ではまだ、近隣の国の人たちと争っている地域がある。

         そんな必要はないのだ、と教えてあげればいいのに。

       とりわけ、このアジアの隣接する国が・・・

       われわれは、欧州文化とは別の文化を形成し、

       欧米の人には理解が難しい“智”や“仁”や“礼”を

       共有し互いに理解し、それを規範としてきた。

     ほんとうは、今日は一緒に月をめでながら月餅など食べ

     るそんな日です。

       Dさん!月餅ありがとう。

 

 

 

 

 

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2012年9月28日 (金)

游弦コンサート 9月30日 お申込み締め切り

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  明後日開催される、二胡とチェロとピアノの

  コンサート、「游弦コンサート2012」の

   ご案内をいたします。

   すでに何度かご案内を差し上げて

  おりますが、これが最後のご案内となります。

   いよいよ明後日、に迫りました。

   9月30日(日) 

   午後1時   開場

                    午後1時半の開演

            場所は函館・国政ホテル2Fです。

       お申込み、ご希望の方には整理券をお渡ししております。

     どうぞ、すでに整理券を入手されている方はその券をお持ちになって

     会場へいらしてください。お忘れなく。

      シュウミンさんの二胡による

      茉莉花 モゥォ リィ ファ

      草原情歌

      賽馬   サィ・マァ

     等の他、他の演奏者との共演でクラシック音楽も楽しめます。

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 こちらはその シュウミン さんの

 音楽アルバム 「月夜」です。

  このCDの中で弾かれている、二胡の

 曲としては古典中の古典、これこそが二胡の

 為に書かれた曲として有名な

      「二泉映月」 アール チュァン イン ユェ

      という曲を見事に奏でている一枚です。

        会場は自由席です。

      早くお入りになれますと、お好きな席につけます。

     演奏終了後、全体ではありませんが

     留学生との懇親会、交流会を予定しております。

     そうそうはない機会ですので、

     あと手元に数名分の余裕があります。

     急ぎお申し込みください。

      (0138)51-0041  まで。

     郵送はもう間に合いそうもありませんので、

     取りに来ていただくか、開場手渡しとなります。

       まずはご連絡を!

      


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2012年9月27日 (木)

はこだてグルメサーカス、会場の様子ー函館日中友好協会

    9月22日、23日の二日間、函館市・大門グリーンプラザという

  屋外の広い通りを利用して両側に特設テントを張り巡らし、各団体や

  お店が一堂にその各国、各地、各店の味が一時に楽しめるという

  催しが開催されました、その様子をお伝えしております。

    両日ともに天候にも恵まれ、主催団体でさえ予想を大きく上回る

  人手があったようで、予想を上回る人出の対応にどこも大わらわ、

    ・・・ようです、というのはわたしはこの二日間全く会場を見ていません。

  ず~と作る側にまわっていて、かつ、作るのに追われる状態でしたので、

   売り場会場の店番の人たちの話に聞くだけで、実際は見てませんが、

   昨日写真を届けて頂き始めて分かりました。これは凄い・・・と!

Dscf1607  今回わたしども「函館日中友好協会」は、

 函館市との中国の姉妹都市「天津」枠で出店。

 売っているのは、麻花ルマーファーというお菓子、

 と、メイン?が水餃子というこの二点しか?

  ないのですが、これが飛ぶような?売れ行きだったようで、驚きました。

Dscf1586 こちらが割り当てられた?テントで皆同じ大きさ

 のお店?が続きます。左隣りは韓国、右隣りは

 澳大利亜尾オーダァリィアー、オーストラリア。

 国際色豊かでしょ!他の国は留学生はいな

    かったようです。初日の売り子さん二人。売り子さんも時間が長い

   ので、作り手に回っていた留学生にも是非函館市民との触れ合いも

   体験していただきたい思いがあって、作り手から売り手へ、そしてまた

Dscf1602 制作現場へと戻っていただいたりでかなり忙しい

 思いをしましたが、でも留学生たちも一応に売る

 側に回ってみて直接お買いになる一般の方と

 短いでしょうが会話が出来たり、声をかけていただ

    いたりで、楽しかったようです。お客様の反応もとても友好的なものが

Dscf1606 多く、函館市民のあたたかさを直接肌で感じられ

 たようですので、作ったものが予想以上に売れた

 ことも嬉しかったでしょうが、そんなほんの短い

 交流でも沢山の方とそれも色んな集まりにもこの

   留学生たちも来日後参加されておられるでしょうが、そうして集会に

Dscf1608 お出でになる目的を持った方はまた違ったこうした

 ごくごく普段は中国に別段関心があるとか、そうした

 ひとではない人たちとの接触は案外少ないので、

 それなりに新しい体験になったことと思います。

    これはとてもよい体験で、こうした体験と感覚を帰国後も忘れずに

Dscf1596持っていただけれるなら、未来の日中関係はまた

違ったものになるでしょう。

 並んでますねぇ~・・・お待たせして申し訳ないの

 ですが、何せ作る側が追い付いてません。

     並ぶを、中国語では排隊パィ・ドゥィ、と言います。日本人は行儀が

    いいですね、誰も何も言わなくとも自然に排隊が出来、誰一人それを

Dscf1593乱しません。テントの中の売り子さんが体を曲げて

こちらを見てるのは、今か今か・・と餃子の到着を待

ってるところです。もう出たよ~と携帯電話で連絡を

受け、そろそろ来るころなんじゃないの・・・てなわけ

    ですが、これが運ぶ人も大変で、当然、周辺は交通規制がひかれ

Dscf1613てまして、それもかなり広い会場なのと厳重な警備

に阻まれ?運び担当者も汗だくです。戻ったと思っ

たら又行ってきて!てな感じです。行列が長くなり

「こちらが行列の最後尾です~」知らせの人も出た

    ようです。そんなだったんですねぇ、ディズニーランドなみじゃないで

    すか。どんだけ人で溢れてたんでしょ。

Dscf1614  買いたかったが買えなかった方、ほんとうに

 並んでまでいただいたのに、申し訳ありません。

  当たり前ですが、全くの素人集団。

  普段は大学で勉強してる人たちなんで、いくら

    中国の人が餃子を作るといっても、こんな大量の餃子は作らない。

Dscf1617ましてや一人っ子政策の中国の家庭では以前

の様に大人数が集まって年越しに大量の餃子を

作るということもなくなりつつあります。それに、

こうした催しで作るのは日本だってそうですがその

    量や数たるや普段のそれとはもう圧倒的に違うわけでして、誰もが

    こんな量の餃子を一度に作ったのは初めての経験でした。

Dscf1612  余りの売れ行きに、留学生たちは驚いてました

し、その売れる要因が餃子の値段設定が安すぎる

からだと、冗談?で言われてますが、使った小麦粉

や肉の量を考えるとホント恐ろしいものがあります。

    よくあれだけのモノが準備とか打ち合わせもそんなに念入りにした

Dscf1598 わけでもないのに、出来たものだと感心してますが、

 会場に足を運んで、並んでいただいて、それでも買え

 なかったお客様にはその辺の事情はまた別ですし、

 あずかり知らないところだとは思いますが、このブログ

 を見て頂いているみなさんにはせめてその辺の事情も

   ちょっとだけお話して、お客様の方でもちょっとだけ理解して戴いて、

   どうぞお許しください。

     ひとえにわたしどもの読みの甘さというか、

     実はわたしなどはず~と売れ残る?心配ばかりしていました、

   そうした日本人気質?から、この状態と予測できなかったわけでして、

    ご迷惑をおかけしました。

     たくさんの方から、行ったよ!買えなかったよ!

     のご連絡をいただいております。

     不手際をお許しください。それでも励ましの言葉もまた沢山

     いただいております、ありがとうございます。

    先日お会いになった留学生にまたどこかの別の機会にでも、また、

    函館の街で見かけましたらどうぞ声をかけてあげて下さい。

     よろしくお願いいたします。

     あの人たちが、日本へ、北海道へ、函館へ、留学して良かった、

    留学の経験が帰国後また彼ら彼女らの生き方や考え方に必ず

    大きく影響することと確信しております。

      友好の絆は何も大きく事を構えなくとも、われわれの暮らしの

    すぐそばにあるわけでして、そうした小さな交流の積み重ねが

    河の流れのように集まっては大きくなりその先では大河となって

    世界という海に注ぎこまれることになります。

      ご支援、ご協力、励ましのことば、ありがとうございました。

     また、このような機会がございましたら、どうぞよろしく。

     次は11月3日開催の「地球まつり」に函館日中としてまた

     留学生と共に出店予定です。この日にお会いしましょう。

     ありがとうございまいした。

                          函館日中友好協会

                        会長   東出  隆司

      


































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2012年9月26日 (水)

「ギョーザで日中友好」-北海道新聞社さん取材ありがとうございました。

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    北海道地方紙として、

  「北海道新聞」という新聞があります。

  北海道地域では圧倒的に多数の方が

  購読されている地方紙です。

   この度の、

   「はこだてグルメサーカス」は、

  実は、

                     函館市制施行90周年の記念行事で

            あるとともに、北海道新聞社創刊70周年の記念事業

   でもあったわけです。

     で、この上の新聞記事は、この「はこだてグルメサーカス」出店の

   会場で販売する、水ギョーザと麻花ルを作っている別の場所厨房に

   取材にきていただいたのが、前日の21日。

     翌22日には掲載されたものです。道外の方は目にする機会が

   ないと思いますが、北海道の方は見て頂いたようです。

   22日朝刊での記事は、わたしは最初うっかりしていて気付かなかった

   のですが、どうやらこの記事が掲載されているのは全道版の位置らしく、

   ときどき新聞社の取材を受けることもありますが、概ね私どものいる函館

   を中心とした道南版といって、道南地方だけ扱われる地域限定ニュース

   のことが多ので、そうしたものだろうと思っていました。ところが、

   ここ数日、全道各地から「記事みました・・・・」「写真に載ってましたね・・」

   の連絡が相次いで漸く気づきました。全道の人が見ていることに。

     で、上の写真では記事まではちょっと見きれてませんが、

   丁度?時期が時期でしたので、取材の方の趣旨は、尖閣列島の

   この問題が激しくなってますけども、大丈夫?というご心配と、

   その点に関して、どうお考えですか?といったインタビュー内容だった。

     わたしの答えはそんなにそうした点では心配していない、

   というものだった。その理由は長くなるが、日本でも確かに一部そうした

   国内の中国領事館や関係施設を標的にした野蛮な行動がありましたが、

   あれって防ごうと思っても防ぎようがないです。つまりそうした野蛮な

   行動は誰かがやろうと思えば何時でも?できるんです。

     その点ではわたしは、函館市民を、信じています。

     そして、この問いに、留学生の夏楠シャ・ナン(女性)がわたしよりも

    見事に応えてくれています。記事の中でこう取り上げられています。

     「中国では、ギョーザは客を迎える時に作るめでたい物。来場者を

    歓迎する気持ちで・・・」と答えている。

     これはとても好く、素直に気持ちが応えられていると思います。

     全道から寄せられる手紙やメールも「頑張って!」のものが多い。

    そう肩ひじ張って頑張る必要もないと思う。いつもと同じで好い。

    そう変なところに力が入るといつもと違うことになるし、余計な力を

    使うと結果は決していいものにはならない、とわたしは思っている。

      大門グリーンプラザの会場テントでも、販売している留学生に

    励ましのお言葉を多数頂いたそうで、本当にありがとうございます。

    この、偶々縁あって函館の街に、北海道に来て学んでいる中国の

    留学生達にとっても印象深い夏の終わりになっただろうと思います。

 

     これとは、別にこの尖閣列島問題が発生してから、ビジネスで、旅行

    で既にもう予定を組んでいて中国へ行って戻ってきた知人たちからも、

    報道ではああだし、実際注意をして歩いているようですが、誰か向こう

    中国に知り合いがおれば、この問題発生後一層注意してくれて、前より

    更に関係が親密になった、との報告をいただいております。

      政府間では政治の上では、譲れない双方の問題があるのは別に

     今に始まったことではなく、何時でも存在しています。

      だからと言って、人と人の関係がそれで大きく損なわれることは

     ないのです。

      それは、人と人の関係がしっかりしておれば、その事が全体にゆき

    わたれば相互の理解がそこまで達するならそうした問題も解決したと

    同じことです。

      日本を理解していない人があの行動に走り、日本を知らない人が

    “反日”を声高に叫んでいるだけに過ぎません。

      全体が相互に双方を理解するまでにはまだまだ相当の時間がかかる

    ということを今回は知らされたということです。

      そして、もう一つ、政府レベルで、政治の部分で、日本と中国を結ぶ

    人がいなかった、という不幸がこんな状態を招いているわけです。

      取材をいただいた北海道新聞社記者さん、写真を撮って下さった

    カメラマンの方、ありがとうございました。

 

                                函館日中友好協会

 

   

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2012年9月25日 (火)

「はこだてグルメサーカス」、函館日中へのご支援に重ねてのお礼

     一昨日終了いたしました、『はこだてグルメサーカス』

   出店に際し、函館日中友好協会、函館市との姉妹都市『天津』の

   ブースに駆けつけて下さった多くのお客様に重ねてお礼を申し上げます。

    また、函館市制90周年の記念にこのような催しを企画されこの間

   忙しく準備をし、開催の2日間も一日炎天下で走り回ってこの会の

   成功に導いていただいたすべての関係者のみなさん、

      函館市企画部国際・市民生活課のみなさん、

   そして、

      天津から、中国から留学されて函館へおいでになり、突然この

    催しに引っ張り出されることになった留学生のみなさん、

      この開催前後に、この催しのために取材をいただいた、

    函館新聞社の記者さん、

      会場への提供のために、朝からいそがしく調理場の方をお手伝い

    いただいたみなさん、そして、協会会員のみなさん、

      ありがとうございました   

Photo_2

    そして、開催日2日間に会場に足を運んでいただいたみなさん、

    とりわけ、函館日中のテントを目指してお越しいただいた方も

    おおくいらっしゃったようで、

     「行ったのに、人が並んでいて、買うのが大変だった」

     「買えなかった、並んでいても、順番がここまで来ない」

     「並んでいる時間が惜しいので、並ばなかった、食べたかったのに」

     「余りに人が並んでいるので、あきらめた」

    などの声が寄せられています。

      本当にもうしわけありません。

 001
 会場ではこんなかんじで、

  調理ができ次第、ギョーザをピストン輸送

 しているのですが、何せ作るスピードが売れる

 スピードに追いついてませんで、会場と料理場を

 こんな時代ですから、会場からの携帯電話が

     それはひっきりなしに鳴ってましてた。

      お客さんが待ってるから、早く~!!と

    矢のような?催促ですが、こっちももうぎりぎり休まないで作って

    出来上がるのをそれこそ待って、もう届ける人もその場で足踏み

    してるような状態なのですが、手作りの悲しさで速度に限界があり、

    期待して御越しいただいたみなさんすべてに渡らない状態となり

    ました。

      ということで、こちらも出来るだけお越しいただいたみなさんの

    ご要望に沿うようがんばったのですが、力不足でご迷惑をおかけし

    ました。お詫び申し上げます。

      たくさんの励ましのメール、電話、ありがとうございました。

      初めて水ギョーザというのを食べてみた、という方も

    意外に?沢山おられて、まだまだ、中国文化は知られていないな!

    と、今回の催しを通して、改めて感じさせられ、

     これは私どものような団体の活動不足と宣伝不足のせいもあるで

    しょうから、今後もより中国文化、中国との結びつき、いらしている

    中国からの留学生と一般の方の交流の場を多くするように理解をより

    深めていただけるようそうした機会を持てるように努めたいと思います。

     今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

     重ねてお礼を申し上げさせていただきます。

        ありがとうございまいした。

                               函館日中友好協会

 



 

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2012年9月24日 (月)

たくさんのご来店・ご支援、ありがとうございました

001  22日・23日『はこだてグルメサーカス』

  会場に予想を上回るたくさんの方にお出で

  いただき、ありがとうございました。

  わたしども函館日中友好協会出店の

          友好都市「天津」ブースで販売の

     水餃子、麻花ルをお買いあげいただいたみなさん、

          ありがとうございました。

      そして、並んでお待ちいただきながらこちらの能力の問題で

     一度に出来上がる数に限度がありますので、買いたかったのに

     残念ながら、お買い求めいただけなかったみなさん、

      本当のもうしわけございません、

      なにせ、留学生との素人集団が、

      はじめてのこうした大きなイベントへの参加ということもあり、

      更に加えては調理する場所と、販売の場所が離れていて

      そこをピストン輸送しているのですが、

     いずれにしても、本当に予想外の好評で、作る側が全く

     間に合っていない状態でした。

       折角並んでまでお待ちいただいたのに、ご希望に添えず、

     心苦しいかぎりです。

       また、そんな状態でしたので、本当は2パック、3パックを

     ご希望されておられたのに、こちらでこのような事情からお一人

     1パックに限定させていただきました。

       それでも、このような状態になりましたのは、ひとえにこちらの

     読みが甘いのと、能力が追い付いていないせいでして、

    こちらとしても最大限の努力をして、本当に作る側の現場では、

    留学生もお昼をとる時間も惜しんで作っていたのですが、なにせ

    あれが精一杯という状態でした、

      どうぞご理解を賜りたいと思います。

    代表して、

      心よりお礼と、お詫びを申し上げます。

      制作現場におりましたので、

     結果上の様な状態で、一度も販売のイベント会場には顔を出す

    余裕がありませんでした。

     でも、販売に交代で当たっていただいた留学生たちの、

    交代のたびに、また作る側へ戻ってきたとき会場の様子などを

    興奮気味に知らせてくれる留学生の笑顔とその話しぶりから

    丁度時期的に、尖閣列島の問題などもあり心配されていた部分も

    ありましたが、そんな心配どころか、たくさんのご支援やあたたかい

    お言葉をいただいたり、励ましの言葉もかけていただいたようで、

    留学生には函館市民のあたたかさが、

    函館市民には留学生の一生懸命さが伝わり、

    単なるイベントとしてではなく、とても意義ある2日間の市民との

    交流の機会となったとらえております。

       この点でも、

     会を代表しまして、

       こうした難しい時期にあっても

      函館市民の隣国・中国へ寄せて下さるあたたかいまなざしと、

      縁あって函館へ来ることになって、函館で学んでいる中国人

      留学生へのあたたかいご支援に、

      こころより感謝もうしあげます。

       ありがとうございました。

      また、違う形で何処かの場でこうした中国人留学生と交流する場が

     私ども日中友好協会の活動に限らず、また、函館にも限らず

     あると思います。

      どうぞみなさん、そういう機会がありましたら、参加されて本当に

     中国の若者は何を考え、私たちの考えが中国の若者にはどう

     伝わっているのかを直接の交流を通してご自分の体験として、

     ご自分の目で判断し、よりよい隣国との関係が築かれることを

     望んでいます。

      ご支援、ご協力、ありがとうございました。

                             函館日中友好協会

    

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2012年9月22日 (土)

きょうは、「はこだて グルメサーカス」へ

Photo
函館日中友好協会、

 きょう、9月22日

 あす、9月23日と、

     函館グリーンプラザで開催のイベント

     『はこだてグルメサーカス』に

     行ってます!!

      出店です!!

     その出店の準備で昨日からすでに大忙し、

    留学生と、水ギョーザと麻花ルマーファーというお菓子を

    作るのにもう大変です。

    賑やか。

      何せ初めてのことで、どうなることやら?

   一番の心配は一体どんだけ作ればいいのかがまるで分かってない。

     それなのに、このイベント、函館市の記念行事ということもあって

    連日の宣伝攻勢ですし、

     会う人会う人が、出店するんですよね~・・・と

    プレッシャーをかけてくるので、

    ほんと凄い人が知ってるのんだなぁ・・・と

      留学生が頼りです。

      腕に覚えのある?留学生を頼んで昨日からもう仕込みに

    入ってます。その量が半端じゃありません。

      腕の確かな留学生たちは、口も達者で、

      作ってる現場がもう賑やかで、大笑い。

      始まる前にもう既にかなり満腹感ですが、

    今日はこれからギョーザの皮作りだぁ~

 

     というわけで忙しいので今日はこれで・・・

    明日詳しくほうこくできるかなぁ・・・

     どうぞお楽しみに。

 

     函館近郊の方函館のかた

     どうぞいらしてください!

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2012年9月21日 (金)

ちょっと立ち位置を変えよう - “引いた”画で見てみたい

     昨日は、日中両国の“温度差”について、それってどうしても

   わたしたちが普段接している情報に大きく影響される、

   といったことを書いた。

     その事が、良いとか、悪いとかの意味ではない。

    そういうもんだ!ということだ。誰もが逃れられないことでもある。

     ある物や、出来事を見る場合、ある面からわれわれはその物体の形

   や出来事の正否を判断しますが、それはそのものの一面を表してまして

   他の面もそうであるかというと、限らないし、分からない。

     できれば、ある物や現象を判断するとき、一方向からだけ見るのでは

   なく、多面的に見ることをして、その上で判断できれば、そのものを見た

   ことにはなるし、少なくとも判断の一助とはなる。

      そういう意味で、双方“温度差”は、どちら側から見ているかでその

    見えている像が違っている、という話を昨日は書いた。

      今日は、その画として見ている情報が現代は数量は多いのですが、

    どうも最近は、機材の性能も良いせいなのか、“大写しの”画が多すぎる

    とわたしには思える。

      近すぎ!近ければハッキリは見えるが、それは全体が見えないという

    欠点をも兼ね備えている。

Photo  もっと“引いた”画も見せて貰いたい。

  この「デモ」は物凄い数の人が出ていて

  そこらじゅうが騒然としるかに見えるが

  案外、この数メートル離れたところは普通の

     生活が、或いはその「デモ」を冷静に見ている人たちがいたりする

     そんな画がほんの少し“引けば”見えてくるかも知れない。

     同じようにここ数日「デモ」が激しくなればそのことを大きく取り上げて

     伝えているが、これも同じ様にちょっと“引いて”見た方がいい。

     ここに至るまでの動きを“引いて”の見てみると、

   7月末 ○ 北京は記録的な豪雨に見舞われ死者が出た

          その点で人災とも呼ばれ、死者数を最初は30数人と

          発表、のちにその数を大きく訂正

          (この時点でちょっと庶民に不満が・・・)

        ○ あの中国高速鉄道事故から一年目を迎え、

          その報道に規制をかけ、遺族にもプレッシャーをかけるなど

          追悼の為のセレモニーを封じた。

        ○ 江蘇省・南通市というところで日本・王子製紙工場から出る

          排水管新設工事をめぐって暴動が、

          (中国の役人の問題だと思うが、工場が日本企業だったという

            ことで「反日」にちょっと火が点いた)

    そして、8月  ○ 香港の「保釣行動委員会」が80時間かけて

         あの島へ向かい、その後の騒ぎはご存知の通り。

          上陸した彼らは中国では英雄扱い。

          一気に再びあの島が表舞台に。

       その頃日本国内では、東京都知事の東京都購入計画が、

       時期を同じくして、というかこの問題で丹羽中国大使更迭問題

       ○ 上陸組香港の活動家?は2日後に強制送還  

        送還の様子、戻ってからの様子は日本では報道されないが

        中国報道はかなり詳しく報道

         ここでちょっと?「反日デモ」が盛り上がる?

    8月末 ○ 日本大使の車を襲うという次の英雄?が現れるが

      流石にこれは中国側も外国に駐在する大使に対するこうした

      行為にはちょっと手を焼くが、

        こんな大問題?だったのに日本側の対応は案外おとなしく?

      思ったほども責められなかったので、多分肩透かしを食った。

    ○ 9月に変わろうという時、四川省で炭鉱爆破事故50人が生き埋め、

    ○  9月8日四川省で地震、74万人の被災者が、

        そして、「反日デモ」へとなだれ込む。

     これがこの2か月くらいをちょっとうしろに“引いて”見た流れですね。

4191 このように、現在の動きも

 時間軸でも、

 更には例えば経済的な分野での

      政治的な分野での、“引いた”画を見る必要があり、

      それを提供してくれる場が求めらます。

     


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2012年9月20日 (木)

日中間の温度差 - 「デモ」する側と見る側

   昨日は、中国の「デモ」事情について書いた。

  言いたかったのは、あれは「デモ」とは言えないない。

  主張?があって無きが如き、不満の示威行動だという話をした。

   それで、昨日もちょっと触れてますが、これらの様子を知るのは

  われわれは報道で知るわけです。

    この報道の温度差について今日はお話しておきたい。

    どんな報道にも温度差はある。あって当然だと思う。だが多くは

  それらは予期せずして起こる、地域や時間を隔て文化や歴史が違えば

  それくらいの温度差はあって当然というものだが、

    今回のようなのはちょっと様子を異にしている。

    「デモ」事態で燃えているはずの中国報道は、この報道に関しては

   至って冷静?というか冷淡といってもいい。

    恐らく中国に居て中国のニュースやテレビ・新聞など一般の人が

   多く得る情報源からの情報だけで判断したなら、それはあんなもんかな

   と、思える。

     知らされないから、分からない。日本企業が、北京の日本人学校の

   生徒のことなんかどこにも載らないし、誰も報じない。

     かたや、それを知らせる日本の報道は連日これでもか?というくらい

    微に入り細に入り、どうでもいいことまで・・・というやつ。

     それも連日、新聞紙上では何段か抜きの大見出し、

     「今日のデモ・・・」なんてな天気予報もどきの大見出しが躍り、

     テレビはトップニュースで長い時間をかけて扱い、どれほど

     日本企業に被害があったかを逐一伝える。

     デモの様子は大写しで、タマゴをペットボトルを投げる人たち、

     クルマをひっくり返すのに一生懸命の人たちを映す、

     どうだ!酷いでしょ・・・・と言いたい。

Photo  この温度差は酷い。

   上の理由と同じように

   日本にいて日本の報道だけ見ていたのでは

   まるで違った見解になる。

 

    あの3・11直後、日本にいる中国の人たちや

     他の国から日本に来ている人たちはそれぞれの母国の原発事故

     ニュースを見て、日本の報道は余りに暢気すぎて、先に行動を

     起こした人も少なくない。

      先日もオリンピック報道を見ていて、これまた自国の選手の活躍

     を中心に伝えることこそが報道の役目でもあるので、ずっと中国の

     放送を見ていて、たまに日本のスポーツニュースを見るとその視点

     の余りの違いに驚く。

        つまり、

     われわれは報道を足掛かりに事態を知り、そのことで何かを判断し

    善悪を決めようとしてますが、これ自体がかなり危険だということを

    知ってもらいたい。

      その事を知ったうえで、あの人たちは一体何のために、昼日中から

    「デモ」をして、また平日のそんな時間帯に「デモ」が出来て、

    「反日」を叫ぶ彼らは一体日本のことをどれくらい知ってるのかを、

     インタビューすればいいし、

     大写しの画像で、あたかもそこいら中が大変になっているような

     映像は引いて見せて貰いたい。

      中国の人には日本ではあなたたちの行動はこんなふうに報道

     されていますよ、というのをあり得ないが中国の人に見せてあげたい。

        実は、熱くなってるのは日本側なのではないか?

      中国は「デモ」で熱くなってるようだが、意外に普通の人たちは?

      冷めているのではないか、とわたしは見ている。


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2012年9月19日 (水)

不可思議なデモ - 不可思議的示威運動

     中国での、「反日デモ」のことを少し。

  この話題、どれくらい中国のことを知っているかで受け止め方に相当の

  違いが出る、というのが一点。日本の報道しかご覧になっておれれない

  方が殆どでしょうから、その情報の偏りの問題がもう一点。

     他にも基本的な部分を説明できない等、どれくらいこの場でお話

  すれば良いのかがちょっと分かりませんが、この間の報道なり動きを見て

  いて、感じたことを書きます。

    ただ、これまで報道されていたり、主張されていることをここでなぞって

  も意味がありませんので、書かれていない、主張されていないことを主に

  書いていきます。

Photo  今回の一連の「反日」と言われている行動で、

 キーワードは、「デモ」というこの言葉にあります。

 当初から日本のマスコミは、中国で「デモ」が・・・

 と報じていますし、多くの方はあぁまたデモか・・・

    と思われたでしょうが、これは「デモ」ではありません。

    イヤ?「デモ」かな。

    「デモ」という言葉を規定しておきましょう。

    日本人の「デモ」は、外来語をそのまま受け入れてますが、

    demonstrationをデモとし、何らかの示威行為ですね、多くは不満や

    反対を表し、その表現方法の一つとして大勢の人が形に表す為、

    示威行為として街を練り歩く、これらを「デモ」と言ってます。

     中国語でのデモの訳も「示威行動」です。そして街を練り歩くその

    行為を「游行 ヨゥ・シン」と言ってますので、「示威シィウェィ游行」

    となります。

       ここまでですと、両国全く同じような訳ですし何ら問題ないよう

    ですが、中国のあれを「デモ」と言っていることに既にズレ?が生じ

    ています。お気づきでしょうか。

     日本人の「デモ」は、同じ示威行為でもその不満や反対の矛先は

    政府であったり、権力であったり、そうした上の決定に対する不満が

    それらに自分たちは不満ですよ、との行動に走らせる。

     ちょっと、途中省きますが、その意味で「デモ」という言葉を使って

    いるなら、中国でのこの度の「デモ」は、民衆と政府の考えは一致

    してるわけですね、「釣魚島是中国的」と政府も言ってるし、「デモ」

    の主張はそこにある。齟齬がない。反対する理由もない。

      だとするなら、日本の「デモ」の感覚では?「デモ」は必要ない。

    せいぜいが、ガンバレ政府!とエールを送る「デモ」がありえる。

     そうであうならば、その「デモ」は中国政府機関の前か何か、例えば

    中国外務省に向かいその前で「加油!加油!中国政府」の「デモ」

    になるべきで、彼らを日本大使館に向かわせたものは、示威行為

    としての自分たちの行動を、愛国=反日という表紙に包んで、中身

    は全く別であることを、誰もが気づいていながら誰もそれに文句?が

    言えない状態に出来た絶好の好機だったわけです。

      もののついでに、反日と言えば、反日本製品ということで、それ

    も表紙通りであることを糊塗するために、「デモ」隊は向かった。

      ですので、日本のマスコミも最初に時点であれを「デモ」とし、

    そのまま日本人は、自分たちの感覚で「デモ」が行われている、と

    その報道に接したところから行き違いがあります。

      あれは、「デモ」の形を真似た、不満分子の暴動です。

     「反日デモ」は表紙です。

     ずっと「デモ」報道ですが、そうした中国での暴動騒ぎがあった、

    という報道でことたりる問題です。

      尖閣列島の問題は確かに存在しますが、それは政府レベル、

    国としての問題であって、街へ出て「釣魚島是中国的!」と誰かが

    叫んだところで、大きな声を上げても、大勢の人が隊をなしても、

    問題は一向に進展しないどころか、ややこしくなるだけです。

      そう叫ばずにはおられない位の義侠心と愛国心に満ち溢れた

    人たちが、北京で「デモ」をして、千人単位でいたとしても驚くに

    あたいしませんし、恐らくこの千人のうちのどれ位かは分かりませんが

    野次馬的人もいるので実質何人がそうなにかも分かりません。

      わたしなどは北京でたった千人?・・・と思えます。

      前にもちょっと申し上げましたが、北京は一千万をはるかに超えて

    二千万?都市を目指そうと??しているとわたしは言ってますが、

    その二千万いるうちの、一千人くらいの人が集まったからと言って、

    新聞のあの大見出しは止めて貰いたい。それも写真もばかにデカく

    て活字も見たこともないような大きな活字で書かれると、「何事??」

    と思ってしまう。

      それくらい?なら、沖縄での10万人集会はその大きな見出しに

    あたいすると思いますよ。あの島で、沖縄の人だけはないにしても、

    10万人もの人がオスプレーというヘリは寄こすな、の声にはもっと

    反応した方がいい。耳を傾けるに値する、圧倒的数だ。

      10万人の抗議の「デモ」集会があの小さな扱いで、

      一千人の分からん暴徒の集まりがあの扱いは、

    最初からその扱いを誤っているし、その最初が「デモ」と規定した

    ところにある。

     中国では政府への不満を表す方法がありません。

     では何で解消するかというと、小さいのは戯れ歌だったり、

     何らかのオブラートにつつんで見えなくして表します。

     街で立ち話、口コミ、が憂さ晴らしを担います。

      何が言いたいか。ですから中国ではわれわれがイメージする

    いわゆる「デモ」は未だ曾て存在しないということです。

      今日もまた、中国での「デモ」が報道されてますが、

    あれは「デモ」じゃないんで、

      たんなる、不満の示威行為です。

      その不満は、「ニホン」をキーワードにすると共有できて、

     それを表紙にすれば大概ゆるされる、

     だから「反日」。

     日本での報道、テレビの映像などを中国の人に見せてやりたい

    と思いますね。実際はこうなってるんですよ、と。

     逆に、日本の方には機会があったら中国の報道を見て貰いたい

    ですね、日本ほどそんな騒いじゃいませんよ、という意味で。

      二つの国の報道が一日だけでも逆にその映像が見れるなら

    もっと違ったものになりますかね。

      ここはちょっと落ち着きましょう。

     テレビでも司会者やコメンテーターでそう言ってる人がいますが、

      そう言いながら一方で過激な映像を流して焚き付けてます。

     まぁ話題として過激な方がより視聴率なんかは取れるんでしょうが。

      ということで、

     「デモ」というから何か日本がイケない事をして、抗議を受けてる

     ようですが、

      領土問題は世界中あらゆる所に存在しますし、どこでもそれは

     譲れない問題でして、それが「デモ」?になるには違う要件が

     存在しているということです。

       日本人の使っている何気ない「デモ」という言葉が

     ネックになっているという話です。

       明日もこの話題ですけど・・・構いませんか・・・

    

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2012年9月18日 (火)

苦難の「日中国交正常化40年」の2012年9月

   今月末にその記念の日を迎え、今年は40年の節目の年となります。

  この40周年を迎える、 国交正常化40周年の記念の年2012年は

  日中にとってまた忘れれない年となりそうです。

    この40周年の年がこんな年になるなんて誰が予想したでしょうか。

   毎日報道されておりますニュースでご覧になられていると思いますが、

  このままほぼ険悪な中で皮肉なことにこの正常化の記念の日を迎える

  ことになるのでしょう。

    いまわたしは、こういうことがあってもなくても、毎日、中国関係の新聞

  記事を切り取りスクラップするのが朝の仕事なのですが、これに結構時間が

  かかるくらい、量がありますし、そんなに報道ニュース番組を見ている時間

  は多くないと思いますが、毎日こちらも目にはしています。

    そして、何より多いのがこういう時代ですので、コンピューター、ネット上

   での情報で、特に毎日定期的に見ている中国のサイトの他にここ数日は

   ネット上にあるおびただしい数の写真を見ることに追われています。

    それらは、公式のものもありますが、最近は個人で撮って自分が

  ネット上に公開しているものなどもあり、これはら報道のものとはまた別の

  観点から撮られていることが多く、これを見ているだけでかなりの時間が

  とられます。

     これらの中国発信の映像なり報道を見て更に今度は日本の報道を

   見るといつもどこか違和感?がありますが、そうしたお話は明日以降

   この問題に触れて書いてみたいと思っています。

     今日は先日来、9月30日函館国際ホテルで開催されます、

   日中国交正常化40周年記念の 音楽コンサート

    『游弦コンサート』のご案内をしておりますが、

     お問い合わせお申込みありがとうございます。

     たくさんの記念行事が今回の騒動で中止に追い込まれておりますが、

    このコンサートは予定通り実施されます。

      記念の年ということもあって、各団体がそれぞれそこに向けて、

   友好のための様々な記念行事がこれまた正に目白押しといったこの

   9月ですが、その殆どが実施できない或いは回避せざるを得ない状態

   に追い込まれております。

    ですが、この30日のコンサートはそんな中にあってこそ実施されます。

      どうぞお申込がまだの方は若干の余裕がございますので、

      お申し込みください。

Yuugenn_001
 コンサートは無料でご覧いただけますが、

 整理券が必要となります。

  先に整理券のお申し込みを受け付けて

 おります。こちらは数(200席)になり次第

 締め切らせていただきます。

   お申込み先着順です、ここ数日にお申し

 込になられた方へは順次発送をしております

 お手元に届くまで今少しお待ちください。

   シュウミンさんの二胡とチェロ、ピアノの

      アンサンブルが愉しめるコンサートです、

      コンサート終了後留学生との交流会も予定されております。

      どうぞ、お早めにお申し込みください。

       お申し込み先:

              函館日中友好協会

         電話・FAX(0138)51-0041

        メール   hakodatekai@msn.com

       へ、

       お名前、発送先のご住所、お電話番号、希望枚数を

       お知らせください。

      連絡!

        トウキョウからお電話でお申し込みのミナミさま、

       ご住所をお知らせください。発送の準備は出来ております。

       今一度お手数ですが、お電話をいただけるようお願い致します。

 

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2012年9月17日 (月)

「第78回中国語検定試験」受験案内ー函館での受験が可能に

001
  日本語検定協会の

  第78回中国語検定試験

  実施日11月25日(日)

  が、函館での受験が可能と

  なりました。

  この機会に受けて見ようかな、

  とお考えの方、受験案内、

    受験申込み用紙がございます。ご連絡ください。

     この日本語検定協会の中国語能力検定試験は、

   もともとが、毎年3回開催されております。

     受験者の数や都合などにより、その年の最後の1回が

   当地・函館でも受験が可能となります。

     ですので、普段は近くても受験地が札幌や青森と受験地までの

   移動やその費用も掛かる為、なかなか受験しづらい現状にありました

   が、年一回だけですが、函館の地での受験が可能となります。

     この機会に、受験をお考えのみなさん、どうぞお申込みください。

    昨年、あるいは前回受験されておられるみなさんには協会本部

   から直接郵送でご案内がいっていることとおもいます。

     今回初めて挑戦してみようという方、

     受験の案内をまず手に入れて下さい。

     写真のような小冊子で、受験の仕方や受験の準備などに関しても

    詳しく書かれております。こちらをよくご覧になって、それでは・・・

    という方は中に受験申込用紙がございますので、ご記入の上、

    受験料を添えてどうぞお申し込みください。

      函館での試験会場は、

      函館工業専門高等学校 が、会場となっております。

     一般の申し込みと違い、函館地区一括での申し込みとなりますので

    多少締め切り日を早く設定しております。

    函館での締め切りは10月10日までとなっております。

       お申し込みの記入などは簡単ですのでそう時間はかからないかと

    思いますが、受験をするかどうかの決断には少し時間が必要でしょう

    から、先ずはこの受験のご案内を手に入れて検討されてみては如何

    でしょう。

      ご連絡先

        函館日中友好協会

      郵送希望の場合

       040-0013  函館市千代台町14-8

         電話/FAX  (0138)51-0041

       へ、お申し込みください。

        千代台町 茶館「隗かい」で入手可能です。

       メールでのご連絡  hakodatekai@msn.com

       までどうぞ。

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2012年9月15日 (土)

『はこだてグルメサーカス』まで、あと1週間

Photo
  『はこだてグルメサーカス』

  9月22日(土)/23日(日)

  まであと一週間をなりました。

     はこだては、9月の中だというのにまだ夏の暑さが続いてます。

     あと、一週間この一週間は大きいでしょうから、来週の土曜あたり

     は流石にこんなに暑くはないと思います。

     さて、

     函館日中友好協会はこの『はこだてグルメサーカス』

      「開港都市と姉妹都市のひろば」枠、中国・天津市との関係で

     出店となります。

       ブース番号では主催団体からの案内に寄れば、NO11の場で

     出店。位置としては、函館大門グリーンプラザの一番中央郵便局

     よりのところにステージが立ちます。

      中央の広場を背中合わせに2列のテントがそのまま函館市役所

     まで、電車通りを突き抜けて並ぶことになりますので、相当の数の

     テント(出店)があります。

        ステージに向かって右側の列。場外馬券売り場の建物側で

     一番ステージよりがカナダ・ロシア・オーストラリア・中国・韓国と

     姉妹都市関係の出店がならび、オーストラリアと韓国の間という

     ことになります。

        他に、開港都市の関係では、

      新潟市・横浜市・神戸市・長崎市・そして函館市が出店しており

      ます。因みに、横浜市からはご存知崎陽軒のシュウマイパックが

      会場で売られるようです。

              これらが、「開港都市と姉妹都市」のエリアでして、他にも

     「翼でつながる 東京・大阪・名古屋のひろば」エリア、12点出店。

     「函館と東北6県の広場7」エリア、26店出店。

     「函館朝市会場」24点出店。

       など、これだけのいろいろな地域からのお店を覗いて見るだけ

     でも楽しめますよ。どうぞ、来週土曜は、函館大門グリーンプラザへ

     お出かけください。

       肝心の?

       函館日中友好協会のブースでは、

       中国人留学生が皮から作り上げたプリプリの水餃子と、

       中国の小麦菓子、揚げたかりんとうのような、麻花ル

       マーファーというお菓子がお求めになれます。

         何せ留学生も一生懸命つくりますが、全て手作り。

       作ってすぐに会場へ運ぶピストン輸送をして頑張りますが、

       数に限りというか、出来る数に限りがありますので、もし

       売り切れあしたら、売り切れゴメン! ということでお願い

       致します。

        昨日もその為の会議をしました。

        留学生も誰もそんな大量の餃子を一度に作った経験が

       ないので、昨日も材料をどれくらい事前に買い準備すれば

       いいかで紛糾してましたよ。

         それにこの餃子は本当は現場で出来たてを食べて頂き

       たいのですが、今回は設備の関係でそうはいきませんので、

       取敢えずでき次第会場に運んで、会場ではお買い上げ

       いただいてそのままお家へお持ち帰りになり家でもう一度

       軽くあたためて頂いて召し上がるか、現地会場でお召し上がり

       の方にはこの水餃子をちょっと表面を焼いて、焼き餃子風に

       して提供する予定です。

         どうぞよろしく。

          みなさん!来週の土曜・日曜はこのために空けておいて

       ください。

         それでは、会場テントにも中国人留学生がありますので、

       声をかけて、交流もしてください。

         おまちしております。

                                函館日中友好協会

               

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2012年9月14日 (金)

二胡演奏会のご案内 『游弦コンサート』 9月30日

   9月30日(日)午後1:30~

      函館国際ホテル

   『游弦コンサート2012年』

    へどうぞ。

    二胡・シュウミンさんの演奏が楽しめます。

Topunder0101「游弦」はシュウミンさんが創られた

 コトバだと思います。

  まさに弦とともに游ぶ技能を

 お持ちの彼女ならではの、演奏が

 お楽しみいただけます。

  このコンサートは、

 日中国交正常化40周年を記念しての

     公演となっております。

     函館での公演は9月30日一日限りの一度だけのステージ

     です。二胡演奏の古典ともいえる曲の数々を演奏していただける

     ほかに、クラシックの曲目にも挑戦していただけます。

      一緒にコンサートで演奏していただけるのは、

       チェロの中条誠一さん、ピアノの外川真理亜さん、この

     三人でのステージとなります。

       更に函館の演奏会のみの試みとして、

     演奏会終了後、在函の中国人留学生との交流会を予定して

     おります。

      演奏が愉しめて、国際交流も出来て、その上、このコンサートは

    無料です。

     但し席数に限りがございますので事前のお申し込みをいただき、

    整理券を発行しております。

     どうぞ、ご希望の方はご連絡を下さい。

Yuugenn_001_2
 チラシ、整理券をお持ちください。

  千代台町 茶館『隗かい』へ

 お立ち寄りいただければ入手

 可能です。

   また遠くで郵送をご希望の場合

 郵送期間も見越してどうぞお早目に

 お申し込みください。

  郵送でのお申し込みの際は、

 ご住所・お名前・お電話と

     ご希望の整理券枚数、返信用の郵送料をご負担下さい。

       お申込み締め切りは特にございませんが、

     整理券が無くなり次第締め切らせていただきますので、

     どうぞお早目にお申込み下さいますようお願いいたします。

       お申し込み先:

      〒040-0013

             函館市千代台町14-8

            函館日中友好協会 宛

          ☎(0138)51-0041 FAX(0138)51-0041

              メールアドレス hakodatekai@msn.com

        お申し込みの順に対応させていただきます。

   連絡  函館日中友好協会中国語教室のみなさん!

     月曜の教室で皆さんには整理券をお渡しいたします。

     それまでに希望枚数と確定して下さい。

     確実に当日会場にお出でになる方の分をお申込み

     いただけますようご協力をお願いいたします。

       謝謝

                          函館日中友好協会







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2012年9月13日 (木)

音楽コンサートご案内、二胡・チェロ・ピアノの調べ

Yuugenn_001
 9月30日(日曜日)

  午後1時開場

  午後1時半開演

  函館国際ホテル2F

  日中国交正常化

  40周年記念公演

              『游弦コンサート2012』

                シュウミン (二胡)

                中条誠一 (チェロ)

                外川真理亜(ピアノ)

     のコンサートを開催いたします。

     入場無料ですが、定員(200名)になり次第

   締め切らせていただきます。

    入場・整理券が必要となります。

Piao_001
お一人一枚の券です。

整理券をご希望の方、ご連絡下さい。

     コンサート終了後、中国から留学でいらしている在函の

     留学生との交流会も予定されております。

     素晴らしい演奏と、国際交流が楽しめます。

     どうぞこの機会をお見逃しなく。

   連絡先:

      函館日中う友好協会

    住所  040-0013 函館市千代台町14-8

    電話/FAX (0138)51-0041

        メールでのご連絡は下をクリックしていただけますと

    連絡メールが立ち上がります。

          hakodatekai@msn.com

   お願い:

     席数が先に決められております。

     どうぞ当日確実にお越しになれるという方お申込み下さい。

     整理券だけお持ちになっていらっしゃらないとその分、後から

     希望して整理券が手に入らないのに空席がある、というような

     ことを避けたいと考えております。どうぞご配慮下さい。

     * 連絡

      ミナミ様: お電話でご連絡をいただきましたが、

       そちらの住所その他をお聞きしておりません、

       どうぞ今一度ご連絡下さい。

       整理券は用意してございますが、発送先が

       分からず困っております。どうぞよろしく。 

     * 協会会員のみなさまには既に整理券を発送致しました。

       会員の分を同封しております。もし一緒に行かれる方が

       おられて複数枚ご希望の方は事務局へご連絡下さい。

       こちらもお早目にお願いいたします。

                         函館日中友好協会
   

   

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2012年9月12日 (水)

宿題は何故減らないか

1
 中国の小学生のカバンが宿題や副読本やら他の教材で

 パンパンに膨れ上がり、その重さは相当なものでこの年頃

 の正常な生育を妨げる、と言われている小学生の登校姿。

  この子はまた何やら習い事も多いようで、楽器も習ってる

 んでしょうね・・・左手は何ですかね?習字の道具か何か

   でしょうか、背負ってるリュックも確かに一杯入ってそうですし・・・

    向こうに見えてる子も、手にも何か持ってますね、同じ帽子をかぶって

   ますのでこの二人同じ学校の生徒さんでしょうが、学年までは分かり

   ませんが、んん~これはちょっと多すぎるかも。

     中国では今、習い事をしてる子も多いですね。楽器だったり、

    書だったり。親の期待がそれだけ大きいということですね。

     さて、昨日の続きです。

    何故に宿題が多いのか。それは中国は、というか日本もそうなんですが、

   漢字を使う国なるが故の負担だろう、というのがわたしの見方。

     コトバは字を介さなくともそれ自体は覚えることができますし、そういう

   民族だっていまでもいるはずです。ただですね、文字がないとどうしても

   不利ですね、記録という意味では無論の事、意味の広がりとして保てない

   ので、文字が必要となります。

   人間は何かを思考しようとするとき、もっぱらそれを言語に頼るわけです。

   言語を介して思考を纏め、相手に伝え、相手の意見を参考にさらに思考

   する、とこの繰り返しになります。これこそが教育の基本です。

     教育にとって必要不可欠、一番の基本におかなくてはいけないのが

    つまり言語です。

     でも、話すだけなら意思の表示ならかなりのところまで文字に頼らずに

    なんとか出来るのですが、学校などで集団で習う、自分の意思を文字で

    表すことができないとその先がかなり苦しいです。

      そこで登場する、文字としてのアルファベットは、表音文字でから、

    数が少ないので覚えるにはとても便利です。あとはその組み合わせを

    どう覚えるかの問題だけです。

      漢字はそうはいきません。意味の数だけ漢字があるわけでして、

    それを覚えるにはそれなりの労力と時間を要します。字を覚える。

      実はこの努力はその後もず~と続けられ、それでも終わりがない

    くらい漢字ってやつはその組み合わせもあって数が多い。

     尚且つ、それをその小学校に上がったばかりの7・8歳から始めなくて

    はならないわけですね。この部分だけでも欧米の小中学生より漢字圏

    の子は負担が大きいといえます。

      まして、日本にはひらがな、という便利なものがありますが、中国は

    漢字のみ。識字率は以前に比べれば格段に上がったのですが、これは

    大体の子が学校へ行けるようになった、ということです。逆に言えば学校

    に行かない子は文字が読めない、書けないということになります。

2学校に上がったこの子たちの文字読解力をある程度

まで上げてやらないと、国語教育ばかりか他の教科も

授業が難しいわけです。勢い、この言語の部分の遅れ?

を取り戻す?為に宿題を多発、一気にここを乗り越え

     ようとするばかりに、宿題が出されます。

     これが低学年問題。

     次はその上の中学生や高校生は、生徒数が多いこともその要因の

    一つですがこんな頃からの競争社会におかれている現状です。

     意外に知られてませんが、中学までの9年間は日本同様に中国も

   義務教育期間ですが、小学一年から進級試験に縛られ留年ということ

   もあり得る、小学校卒業までに二度、三度と留年を重ね中学でも留年

   し、かなり年上の中学生というのもあり得る。

     その逆は割と知られていて、飛び級というやつですが、中学生の

   年齢で大学生、という逆の現象が。

     ときどきあちこちでお話してますが、小学生の数、1年~6年生の

    数だけで日本の総人口に当たる数がいる中国、当然競争は激しさ

    を増すばかり。で、それが宿題と何の関係が?というと、

     中国の教師はその教師の資質をまたランク付けされたりしていて

    自分の受け持つ生徒の成績如何では先生の成績にも関わって

    くる。勢いその成績アップの為に各先生がそれぞれが張り切って

    毎日どの課の授業もコレやっときな・・と宿題が出される。

      結果、一つ一つの課の宿題の量はそれぞれの先生にとっては

    大した量でもない、と思ってるのですが、全体は凄い量になる、

    ということです。

3
 ということで、この子はまだ朝も早くに外で

 朝食?を買って学校へ、7時前に学校へ。

 学校の1時限目は8時くらいの始まりでしょうが

 その前にもうみんな登校して、宿題の提出、

     予習や暗記モノを済ませる、というのが日常です。

      この子の赤いリュックもいっぱいに膨れてますね。

      結論、宿題は漢字圏の宿命。

      それと競争社会がどんだけのものかにより宿題は多くなる。

      ということで、この二つが存在する中国は宿題が多い。

      日本や韓国はこの二大要件のうち片方は持ってるが、どちらも

      片方を失くしてるので中国よりは宿題が少ないと言える。

      では欧米には宿題がないのか。

       あるでしょうが、この手の書き取りだの、字を書く練習だの

      そんなのが要らないだけでも宿題は相当減りそうです。

       





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2012年9月11日 (火)

何故、宿題がそんなに多いのかー何処でも宿題に追われる中国の子供たち

     中国の子供たちは、宿題が多い、という話の続きです。

   どれくらい多いかは、比べる対象と、一般的なその数値が分からない

   ので、比較対象が難しい。

    でも、わたしが多いと言っているその判断は、昨日も書きましたように

   中国では実によく子供たちが宿題をしている姿を街角や色々な場所で

   見かけた。これは日本では見かけることは少ない。

     日本の子は塾に行ってるが、あれは宿題とは全く別物。

Photoバス停のこの子は、バスを待つ間もおしいのか

一心に何かノートに書き写している。これじゃぁ

自分の待っているバスが来たとき乗りそびれて

しまうんじゃないと、心配になる。

Photo_3そして、バスに乗れば乗ったでこんな

感じで、座席を机代わりにしている子がいる。

横に座ってるのは保護者なのか、全く

の他人なのかは分からないが、少なくとも

何か気にしている様子はない。

   ということは、こうしたことが普段に行われていて、改めて気にする

   ほど珍しい光景ではないことを証明している。

Photo_4 もっとすごいのはこの子で、お父さんの運転

するバイクの後ろに後ろ座りして、多分帰宅の

途中なんでしょう、その時間すらおしいのか、

時間利用の達人といえる。家に帰ってから

やったんでは間に合わないのでしょうか。

    それとも家に帰ればまた別のお仕事?が彼にはあるのでしょうか。

      いずれにしてもこれらの少年少女たちの勉強の場が概ね

    公共の場であったり、人目の多い場所であったり、要するにそれらを

    考慮するだけの時間的余裕がないのか、一心不乱に宿題を片付ける

    姿をよく目にする。

      時折新聞記事の特集で、そうした宿題の多さ?なのかそれに伴い、

    子供たちが教科書意外にも持ち歩かなくてはいけない副読本や宿題

    の類が多すぎて、何でもカバンの重さが異常なほどの重量になり、

    これって子供の成育を妨げることになるでしょう、特集を読んだ。

      なにやらその重さをあの小さな子供の背に背負わせるのは、背骨

    の正常な生育を妨げ、歪曲した背骨は様々な病気の要因にもなる、

    といったようなおどろおどろした記事だった。

      一部社会問題にも発展している様相を呈している。

      で、その問題の宿題なにがどうしてそんなに多いのか、の

    根本問題を探らなくては、単にカバンの重さがどうの、自由な時間

    がどうの、といってるだけでは西洋医学的治療に過ぎず、ここは是非、

    その原因と大元がどこにあり、何故にそうなってるかの根本から治療

    する漢方医学的切り口で臨んで欲しいものと思っているが、どうも・・・

    子供の事となると、いま中国は一人っ子の可愛さもあって平静では

    いられないようだ。

      そこでわたしの分析は。

     まずこの宿題のその多くは何が・・・というところから見ていくと、

     小学校低学年はこれは圧倒的に昨日も言いました、漢字の問題です。

     字を早くにある程度習得して貰わないと、漢字しか持たない中国語

     世界では、他の授業すらできない。ですので、最初はこの字に充てる

     労力というか時間が相当程度必要です。これは、表意の文字、漢字

     しかもたない中国語の宿命といえます。

      学校に上がったと同時に次々に字を覚えなくてはいけません。

      それも漢字はかなり複雑な図形?をしてますし、数も多いので

      どの程度まで覚えれば一応?のところかも含めて、相当急がせ

      られます。このウエイトが大きいんだと思います。

      これを全て授業中に片付けようとすると、どうでしょう授業時間内

     では、間に合わないし、個別の問題もありますし、何度も書いて

     習熟して覚えるところまでを授業中にやるのは時間が勿体ないので

     勢い宿題となり、書いてきなさい!となるのは想像に難くない。

      では、この問題の解決策はあるか。

       ないです。ありませんね。字を覚えるには時間が必要です。

       アルファベットやひらがなにように、限られた字数を覚えて終えば

     それで事足りるのと違って、漢字は意味の数だけどんどん新しい

     のが出てくるので、それに時間をかけるよりないですね。

      考えてもみて下さい、その幾つもないひらがなだって我々が小学校

     で習い、正しく書けるようになるまではそこそこ時間がかかりますよ。

     未だに正しく書けてない人もいるくらいだし・・・。

       これが最大の問題かな?字、漢字を覚え、使えて、書けるように

     なるまでに要する時間と労力に費やす時間が授業だけでは足りない。

      ではでは、漢字さえ?覚えちゃえばもう宿題はなくなって

     良さそうなもんですよね、でも中学校でもあるし高校でもある、

     中国は大学に入っても宿題?といっていいのかなぁ、あるんですね

     それは上の説明では説明がつかない、それはではどうしてか?

       その辺のことはまた明日に。










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2012年9月10日 (月)

宿題が多すぎる - ウェブ版「わたしの見た中国」9月号

    函館は今日は雨。昨日からの雨がまだ降っています。この雨で

   グンと気温も下降をたどり、秋の色が濃くなるのでしょう。

    9月9日、ウェブ版 茶館『隗』 「わたしの見た中国」9月号、更新

   いたしました。いつもご愛読ありがとうございます。

     今月、9月号は  「做作业 ズゥオ・ズゥォ・イェ」宿題やらなくちゃ

   は、いつものように上をクリックしていただけますと、茶館『隗かい』

   トップページに飛びますのでそちらから、今月号を選択してご覧下さい。

    さて、中国の学校この9月に始まりました。

    今頃は、新入生がどっと街に繰り出している頃です。

    ところで、中国の子供たち、とりわけ小学生が宿題がとても多い、

   という話題は耳にしたことがありますか?コレ、ホントです。もうやたらに

   多いんですね、相当量の宿題がそれも毎日のように出されます。

     ですので、みなさんがツアー旅行などで目にする機会がおありになるか

   どうかちょっと分かりませんが、街を歩いていると、実によく子供たちが

   宿題をしている光景を目にします。

     街を歩いていて目にするということは、外かそれに順じた誰もが見れる

   場所で宿題をやってるということであります。

     それも一人や二人じゃありません。何故宿題と分かるかというと、それは

   もうノートを広げ傍らには課本クー・ベン教科書があってチビタ鉛筆を手に

   して何やら書き込んでいるのは、それってもう宿題しかありません。

     学校にもよりますが、よく小学生はジャージが制服になってる学校が

   あります。それは旅の途中でも目にされたことがおありになるのではない

   でしょうか。ジャージ姿に、首に紅いネッカチーフを巻いたりなんかして、

   カバンは布製のショルダーだったり、リュックだったり統一されてません。

     そんな子供たちが、私の見た範囲でも、

Photo_2 家の軒先だったり、お店をしてる子の家ではお店で

店番をしながらだったり、バスの中でもやってますし、

バス停でも宿題を広げてる子をみましたし、お爺ちゃん

でしょうかリヤカーの後ろの孫を乗せ帰宅の途中なん

    でしょう、そのリヤカーの上でも何か書き取りをしてるのを見ました。

      これらは何を証明してるかというと、それ位宿題が一般的で誰もが

    毎日のようにやっている、ということと、学校が終わってすぐに始めなく

    ては間に合わないくらい量があるということです。

     それ位宿題が多い。

    因みに中国語では、宿題は 作业ズゥォ・イェと言いますが。

    この後ろの字が思いっきりでして、「业」この字の元は、「業」です。

    中国ではご存知のように漢字の簡略化にこれ努めておりますが、

    それにしても下全部を省略されると流石にちょっと・・・追いつきません。

    でも簡体字と言ってこれが正式の字です。これで覚えこれを使います。

       ですので、宿題のことを「作業」と言っていることになります。

    その前についてます、「做」ズゥォの字はこの宿題に使われる動詞

    でして、「やる」「する」などに当たります。動詞がさき型の文型です。

      お気づきでしょうか?この「做」も宿題の最初の文字「作」も

    同じ音ですね、更にこれはたまたまですが、中国語にはそのひとつ

    ひとつの字に上がり下がりのメロディーがつきますが、この二つ

    一気に下げて読まれる、声調にありまして、カラスの鳴き声のように

    カァー、と一気に後ろを下げて、ズゥォと読まれます。

      結構煩わしい紛らわしいところがあるのですが、最初の、「做」の

    後ろのわずかばかり時間を置いて、「作业」と発音され、最後の「业」

    も下げて発音されますので、この三文字全てが後ろを下げて発音

    となるわけです。

 

      で、最初の方でちょっと触れておきましたが、

     「作業」が宿題の意味です。宿題は残念ながら書いても通じない

     でしょうねきっと。

       では、なぜに中国の子供たちそんなに宿題に追われているの?

     といったようなお話を明日させていただきます。

       実はこの今触れた、漢字の簡略化とか、漢字の部分に大きく

     関わっているのです。



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2012年9月 8日 (土)

中国のゴミ問題 ④ - 垃圾的問題

    先に中国語のお勉強を済ませておきますか。

  中国語でゴミは、「垃圾 ラー・ジィ」といいますね。

  それでこの余り見慣れない二つの字「垃圾」ですが、中国語の中

  でもこの字が使われるのはこのゴミの時ぐらいで他の時にはこの

  漢字殆ど使いませんので、ゴミのバリエーションですね、例えば

  垃圾箱シャンは、そのままゴミ箱になりますが、垃圾車チュゥは

  ゴミ収集車とかですね、ゴミ用の字?なんですねコレ。

    ということは漢字の宿命ですが意味の数だけ字が必要となり

  漢字の数は多くなるのが必然、となればそれを覚えるのがまた

  一苦労というのもこれまた当然のこととなります。

    漢字を使う国の宿命です。でもこれ、誇りに思っていいのでは。

    今日でこの話題に一応の区切りをつけたいですが、先にお話ししました

   ように結論みたいなものというか、特別良い?提案があるわけでもなく、

   このまま終わってもいいのですが、それじゃあんまりだ、ということで

   ちょっと整理して終わりにしますね。

    中国のゴミ問題キーワードが簡単です、

   中国に限らず一つは、ゴミそのものの量を減らす努力ですね。

    ゴミを出さないような工夫が個人レベルでも、社会レベルでも取り組まれ

    なくてはいけません。これ大事です。

     ちょっとした工夫と、ちょっとした政策で多分これは出来ると思います。

    大きくやれば大きな効果が期待できるでしょうし、掛けた分の労力と

    時間と費用でほぼ決定されるような、ゴミを減らす運動?に取り組む

    べきですね。それもできるだけ早いうちに。

Photo ゴミの分別にも取り組むべきです。

 ちょっと取り組みかけた地方都市で上手く

 ゆかないものでちょっとビビッてるようですが、

 そんな多少上手く行かんところがあっても

 やりながら手直しすればいいんですよ、何事も

     初めてのときはそんな何もかもが最初から上手くいかんくてもその

     狙いは正しいのですから自信を持ってすすめるべきです。

      市民も面倒なのは分かりますが、この機会がなければそうした点

    に目を向けることすらなかったはずで、論議は大いにやったらいい、

    なぜにこのゴミはこうなるのか、分類法についての他の案はどんどん

    出せばいいので、ゴミの製造?もとであるメーカーにも目を向け、

    出される意見は大歓迎。ただ不満を言ってるのは無視して構わない

    し、そういう状態だからこそ、今のゴミの現状だということを広く

    知らせるのが市政府の役目でもあると思いますよ。

Photo_2日本のゴミ分類だってまだ始まったばかりで

そんなに先進的?だとは威張れないのですが、

参考になるならどんどん参考にしていただいて

ゴミを捨てることにちょっと意識を傾けて貰う

のは大切ですよ。

     これまでのように、なにかも一色単にしてゴミを見えないところへ

    ただ持って行って片付いた、片付いたと胸なでおろしている時代は

    もう過ぎました。それではやってゆけないわけです。

      やっていけないことを気付かせる必要があるなら、

      中国も今からもうかからないと現状大変です。

      中国やることが沢山あって大変ですが、経済活動が急激に

    発展するとそれにつれ、やらなくてはいけないこともどっと増えるという

    ことはもうそろそろお気づきだと思います。

      ゴミ問題これからも何かあったら報告します。

     昨日又、雲南省と貴州省の県境でちょっと大きな地震が。

     余震が多くちょっとまだ油断ができません。

     山間部で道路が寸断されている為、中国メディァでさえ、

     現地に入り込めないようです。

     もうすこし情報が入らないとちょっと全体はまだ見えていません。

 

      



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2012年9月 7日 (金)

中国のゴミ問題 ③ -垃圾的問題

    中国に限らないと思いますが、このゴミ問題は世界各国どこも

   頭の痛い問題なんだと思います。

    そんななか、中国が特に頭を痛めているのは、

   これまでに書いてきたように急激な経済成長がもたらした劇的な

   ゴミの増えよう。

     まず一つはどの国にも言えることとして、経済成長とゴミの量の

   増加線は多分同じような曲線を描いて上昇カーブを見せるはずです。

     これ、わたしのイメージです。根拠があるわけではありませんが、

   そう外れてもいないと思ってます。

     身の回りで言うと、これまで簡単なというか殆ど包装というものが

   なかったような時代から、経済の発展に伴い、中国でも包装が急に

   りっぱになってきました。どこまでがどうなのかは分かりませんが今や

   ちょっと行き過ぎなんじゃないの?と思わせるところへ来つつあります。

     何重にも包装されていたり、中身にそぐわない?立派な包装が

   されていたり、要らない包装がされていたりのところへ来ました。

     で、これがその何度も言いますようにあの人口であの勢いで

   やられると流石に凄い量のゴミが発生します。

     人間なかなか丁度良く・・・が難しいとみえて、

Photo あの何の包装もして貰えなかったついこの間と、

 今のどんだけ高級感を出したいの、という過剰

 包装の途中がない。極端から極端へ。

  もともと?が派手好きな人たちですのでこの

     包装にかける情熱も凄くて、その包装の豪華さに驚かされます。

     でもこれって、ゴミを製造してるようなもんですよね。

        量の問題。増え続ける量に対応できない。量を抑えるべき

     だが全体の動きはその逆になっていて経済活動はそれをまた

     後押ししている。包装がそうなればそうした会社が増える。

        もう一つは、このゴミの問題って我々がしてからそうですが、

     自分のゴミなんて、ゴミとして出しちゃったらもうできれば見たくも

     ないし、知りたくもない。

       とりわけ日本のように各自治体はいはゴミの処理料金を徴収

     する方向へ殆どが向かってからというもの尚のこと、自分でお金を

     出してるので、あとは勝手に処理して然るべきと思ってますし、

     これがなくとも、土台ゴミなどいつまでも見ていたくもないもので、

     自分の目の前から消えればいいわけですから、関心がない、

     というよりも目を背けたくなる。

       誰かが何処かで処理してくれればいいと思ってるし、実際

     そうしている。

       だから実態を知らない。知らないで済めばそれでいいと、

     思っている。

       せいぜいが、自分の住む地域の近くにゴミ焼却施設が出来る

Image10急にその問題には目覚めることになるくらいのもだ。

  昨日も書いたがおそらく中国このゴミ焼却施設が足りて

ない。これも調べてはいないのだが、1000万都市で、

     1000万以上に人が暮らすその都市のゴミ焼却施設はどれくらい

     なのか、知ってる人は少ないし、急激なゴミの増加になど対応して

     ないだろうと見ている。

        日本の最先端の技術を入れて貰いたいと書いた。

        これは、そうした各企業がいろいろ努力もするでしょうが、

     どうなんでしょう、政府間でもどの部署がどっからかかるのか分かり

     ませんがやって貰いたいですね。

       とはいっても現状今の日本の政府を見てると、全く期待

     できないどころか、今も次の選挙をどうするでお忙しいようなので、

     それどころじゃないでしょうしね・・・。

        このゴミ処理の問題。一般家庭ゴミの問題に係らず、

      産業廃棄物とか、もっと問題は医療廃棄物の部門で日本の

      すぐれた技術を中国に売るというのか、紹介するというのか、

      取り入れて貰いたいですね中国には。

      実はこのことは、回りまわって日本の為にもかなり有益なんです。

      とにかく、中国からの近い将来ゴミが溢れだすんですが、

     その事を隠さないほうがいい。

       ゴミは別に政府の失策でそうなるわけではないので、是非ここは

      具体的にゴミ処理能力を上回りつづけて既にもう数年がすぎ、

      そして、中国でもオリンピックだ、万博だ、とビックイベントをこなす

      うちに気が付けばゴミを作り出すシステム?が創り出されている

      ということを一般の人にも教えた方がいいです。

 

       その対策の一つに、

      ゴミの分別などがあるのですが、

      そうしたお話をまた明日。





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2012年9月 6日 (木)

中国のゴミ問題 ② - 垃圾的問題

    中国のゴミ問題、大変だぁ~・・というところで昨日は話が

   終わってます。で、この先その解決策を示すとか、なんぞ良き

   提案があるとか、そういうことはないんですね。わたしは専門家

   でもありませんし、そんな画期的?アイディアがあったなら、

   わたしより賢明なみなさんがお気づきになってるはずです。

    ここでは、中国のゴミ問題の現状?というか、わたしの見えてる

   範囲でのゴミ問題を取り上げてます。

     案外、この問題に限らず中国のことは知られていない、というか

   知らないというか・・・その割にどうでもいい?情報は入ってはくるの

   ですが、先ずは知っていただく。

     それって、なんでそうなの?ということもできれば探りたい。

     で、昨日まずお知らせしたのは、

    中国の人たちのゴミに対する感覚がちょっとわれわれとは違います。

    それって、その社会制度が激変してからの社会のありようがそうだった

    ので、み~んなおしなべてそんな感覚でよかった。

      つまり、ゴミはポイ捨てが基本?でそれを片付ける人が片付ける。

Photoわたしはこれを、「ディズニーランド方式」と呼んでますが、

ディズニーランドの園内ではゴミ箱なんか気にしなくていいん

ですね、そこらに例えばポイとゴミを捨てると、数分後には

     ちゃんと巡回のそのエリアの担当者が来てそのゴミを処理します、

     いつまでもゴミがあるのはそれを捨てた側ではなく管理する側に

     問題があるわけでして、どんどん捨てて貰って構わない・・・とか

     ディズニーの人も話してました。

       これを「国」としてやっていたのが中国です。

       中国は、国丸ごとが、ディズニーランドだったわけです。

 

       この欠点はその管理の為の莫大な費用にあることは一目瞭然。

    ディズニーランドのように、高い?入場料をその都度取ってれば何とか

    成り立ちますし、あの限られたスペースでは成り立ちますが、国とも

    なればそりゃむりでしょ。

      めいめいが片付けた方が速し効率的。

      やっとそのことに気付いたが何せ習慣というやつは気づいたから

     といってすぐ止めれないわけでして、ちょっとねまだまだかかる。

      それで本題に入って行きますが、

     現状どうなってるかというと、数字的なものはまたまた省略しますが、

     わたしの勝手な理想のゴミ処理方式としては、

     埋め立てる、焼却する、再利用するの大きく三つの方式でゴミを処理

     するとして、この割合が均等つまり、30-30-30%くらいがちょうど

     いいというか、理想のゴミ処理体制と考えています。

Photo_2現状中国ではどうかというと、

多分この埋め立てるが70%位ですかね・・・全く

確かな数字を持ってませんあてずっぽうです。

埋め立てるといっても、埋めてもいないですね、

     ただ集めてきて腐敗に任せている。

       山と山の谷あいを大きなゴミ箱にしただけ。

       それでもそうした場所を確保できればまだいい方で、その場所も

     確保できずもう都市のすぐそばまでゴミは山積みされている状態。

      焼く、は多分10-20%くらい。

      焼却炉をもたないところもありますし、もっていても寂しい限りの

      焼却能力の窯ではどうしようもありません。

       この点では日本の技術を役立てて貰いたいと思ってるのですが、

     案外この分野での日本の売込みってそんなにないようですけど・・・

     本当でしょうか。

       これはこの焼却炉の技術を含めた建設ノウハウと炉を是非

     売り込んで貰いたいですね、ただの金儲け?と違った意味でとても

     大事でやりがいのある仕事だと思います。

Photo_3資源回収はそこにお金が発生すればうまくいきます。

資源を回収することでその産業?が成り立つなら

この部分はすぐにでも達成できるでしょう、

      ということは、最初のうちはそうしたコスト面で合わないなら政府が

      環境保護の観点から多少お金をそこに継ぎこんでもやろうとすれば

      できるでしょうね。

        大分中国でもそうして兆しは見えてますし、中国政府の中央に

     いまいる高級官僚の人たちはそれなりに必ず外国を見てますから

     知ってるんですね、この辺の大切さは。

       ただ、知っていればやるか?というとそこまたちょっと人間複雑

     でして、どうもいま今の中国を見ているとお金にならないと駄目ですね

      このリサイクルが、リサイクル精神が育つまでの間そこに何がしかの

     経済的措置が必要でしょうねきっと。

      先のその理想の30-30-30へ近づけるためには

    そうとうなハードルがまだありますね、

     そのハードルはその高さよりも、数の問題として中国の前に

     立ちはだかっています。

     それを何とかしなくちゃ・・・

     この話まだ続きます。







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2012年9月 5日 (水)

中国のゴミ問題 -垃圾的問題

     急激な発展は、急激な変化をもたらす。

   短い時間である発展を遂げれば、その光のあたる部分と対比して

   その影は一層濃いものになる、というのは避けられない。

    あらゆる問題がそうだと思う。光と影だ。

    輝かしい発展は多くの犠牲の上に成り立っている。

    その発展の度合いが速ければ速いほど、それに伴い失くするものも

    多くなるし、その度合いも深くなる。

     ゴミの問題もかなり深刻。

Photo  みなさんが中国のゴミ、と聞いて思いうかべる

 イメージはどんなですかね、こんな様子でしょうか。

 まぁまぁ、間違ってはいませんし、全てでもありませんが

 こんな感じですか。

      都市部ではゴミの分別も始まってはいますが、中国全体からみれば

     まだまだそこに至っておりません。

      また、逆に都市部に限っていえば、中国の比較的大きな都市のゴミ

     処理問題は、その処理能力が全く間に合ってません。処理できない。

       これまでは、ゴミの量が知れてましたからそれで良かったし、

     ゴミ処理施設としても機能してましたが、此処へ来てゴミの排出量が

     経済活動と伴に飛躍的に伸びてますので、当然間に合っていない。

      更にはこれまでのゴミの主流?がナマゴミというか、腐敗して自然に

     帰るタイプのものや、可燃性のものだったのが、全くこれまでの予想し

     ていないタイプのゴミが次から次と出てきます。

Photo_2 わたしの中の中国のゴミ箱はこんなですけど・・・

 今でもこうですかね・・・ 大体が集合住宅に住まいしてますので

 各家庭のゴミはそれぞれ下に設置されているこうした公共のゴミ箱

 に持ってきて入れられます。

      そうしてこれにちゃんと入れてくれる人はまだ行儀が良い?方でして、

      こうしたゴミ箱を全く無視してどこでもポイポイ捨てる人が後を絶ちません。

      ですので、「此処にゴミ捨てるべからず」、式の看板や張り紙は実によく

      目にします。

       もともと、というかちょっと前の風習が長く尾を引いてまして、中国の

      人は一般にゴミは適当のそこらに捨てる、という感覚が消えません。

      では、そこらに捨てられたゴミはどうなるかというと、街を清掃する人が

      専門にいて、多分あれは区域ごとにそうした人がいるのでしょう、

      長い箒を持って沿道を掃除している姿をよく見かけたものです。

        極端に言えばすぐそこに公共のゴミ箱があったとしても、例えば、

      自分が買った冰棍ルアイスキャンデーの袋をまず歩きながらそこらに

      ごくごく自然に路に捨てます。食べ終わればその時点で歩いてるなら

      その場でそこらにその棒を捨てます。

        捨てることに、全く疑問にも思っていないでしょう。

 

       ちょっと話題はそれますが、最近店の前を掃除していて実によく

      この手の缶ジュースの飲んだ後の空き缶とか、コンビニで買った何か

      しらの包とかが捨てられています。同じ人なのか、たまたま我が家の

      前は捨てやすいのか、他の場所でも時折そうした捨てられて放置され

      たままのゴミを目にしますので、そうしたポイ捨ての人は日本でも

      増えているのでしょうか。中国人化してる人が増えてるのはなんの

      問題なんでしょう。歩きながら食べたり飲んだりの人や商品が増えて

      いる、ということでしょう。でも、だからといってそれをポイポイ捨てる

      人が増える必要?はないはずで困ったものです。

        閑話休題。

       そうした、何処でも捨てる?文化の時代を過ごした人たちが、

      ちょうど今、親の世代や、その上の世代にいるものですから、若い

      ひとたちもそれに倣い?なかなか自分で出すゴミを自分で・・・の

      ところに来ないのがまずとっかかりの問題でして、

       更にそれを、日本だって考えて見ればついこの間始まったような

      ゴミを再度利用して資源とするだの、環境を考えてゴミの分類をまず

      家庭がするだのといったところへ来るまでにはもうすこし紆余曲折が

      ありそうですよ、中国。

       実はかなり深刻な事態にもう陥ってまして、

      中国国内でもこのことに警鐘をならし、各地でゴミの山を写真に撮り

      現状を訴えている人もいます。

        前にその記事もみましたし、写真も何の機会だったか見ました。

      日本の報道でも見たように記憶してますが、お名前は忘れてしまい

      ました。でもまぁ・・多分お一人ではないと思います。

       こうした告発は中国では本になりづらい?ので、できれば

      外国メディアとか、外国のそうしたルポルタージュの賞を与えるとか

      支援していただきたいものと考えています。

       かなり詳細な記録と、きちんとしてお考えを持っている人だったと

      思います。多分活動そのものがかなり大変ですしお金にはなりそうに

      ありません。

        どの国だって同じです、こうした人もいれば、

        その一方で・・・の人もいるわけで、こちらも両方見て頂きたいもの

      と願っております。

        この話さらに続きます。明日また。

       




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2012年9月 4日 (火)

夏をのりきる冷たい飲料

     ヒャ・・ 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 ・・・とまだ暑いわけですが、

   みんさんの地域は如何ですか?

   函館は、この暑さに慣れないので、暑さそのものは・・・どうなの?

   それよりも湿気が多いですかね・・・北海道のカラッとしたあの

   夏は何処へ行ってしまったのでしょう。

      先週はそんな暑いさなかの冷菓の話題でした。

   ついでに?中国の冷たい飲み物についてもちょっと触れておきます。

   夏とえば、ビールですがアルコール飲料は今回はのいておいて、

   ソフトドリンクです。暑い夏中国ではどんなソフトドリンクがウケてるか?

   のお話です。

740d6ae2291c021787e80fa8eb2c5ff51以前中国はこの種のソフトドリンクの種類が

非常に限られてまして、それはやはり前に

お話した、冷たいものをとらない、という

中国人特有の決意?の成せる技で、余り

市場として成り立っていませんでした。

     ほんとうに限られた種類がそれも限られて場所で売られていたの

     から見れば、今は隔世の感があります。

       さて、そうなってみて、何が中国の人の口に合うのか、あるいは

     何が中国の人のこころを捉えているか、というと、

       これだ!というダントツの商品が見当たりません。

       ということは、どれも同じ様なものなのでしょうか。

       これは一つにはまだこの市場というか、中国の人の嗜好が確立

     されていない点にその要因があると思います。

 

      中国のこれまでの一般的な飲料といえば、お茶が代表です。

     で、このお茶を冷やして、或いは更にはもっと冷たくして飲むという

     その習慣がなかったので、ここに切り込んで今でも健闘しているのは

     実はご存知、日本のサントリーという会社です。

      ある意味、逆輸入とまで言われているサントリーのウーロン茶等の

     シリーズはかなり中国で健闘しています。

Photo
 そのあとに国産がそれに続けとばかりに、それに

 類似した商品が次々に発売されたのですが、どうやら

 あまり追いつかない様子なのは販売力の問題なの

 でしょうか。

   どうなんでしょう、この飲料メーカーというやつが、

 あまりそう大規模な設備投資もいらず、それほど複雑

      な製造工程もなく、技術的にもそう難しくない、となれば

        ときどき中国で見かける、へぇ~こんなのも出てるんだぁ・・・

      の怪しげな飲料が沢山ありますが、どんな規模の会社なのかも

      わかりませんし、初めてのものはその味も品質も分からないので、

      かなりの勇気?をもって買いますが、これまでのわたしの経験では

      そんな中で、これ当たり!というのはまだありません。

       せいぜいが、これまぁまぁ、か  これ、ありかな・・・レベル。
 

      ここにも個人の味覚の問題は当然入り込みますが、

      中国だから受けるものもあるわけですね。

      例えば、お茶なのにそのペットボトルは普通に?甘いとか。

      お茶の飲料に甘みを加えてます、そうすることで売れるらしい。

      買いたくないのですが、時に間違って、一番最初は知らずに買うこと

      になる。それを飲んで、何よコレッ!となるわけです。

 

      そういえば、わたしは日本でも余り好んで買わないのでなくとも

      全く気にならないのですが、炭酸系の飲料は少ないように思いますね。

      飲料についでに?健康をうたってるタイプの奴は最近の流行でして、

      飲むと健康になるという謡い文句なんですが、

      これってどの国の人も結構騙される・・・というか、どうぜ飲むなら

      そんなものを、という意味ですかね?ちょっと多くなってますね。

      で、この飲料世界もどんどん変わってきてるようですが、

     結局暫くはその消費者の動向というよりも、

     大手メーカーが大量に製造して、そのまま大量に市場に溢れたものを

     飲まされる?といえばいいのか、飲むことになる?と言えばいいのか、

     早い話が、消費者主導ではありえず、

       どちらかとえば、消費者は振り回されることになる事情はどの国も

     そう変わらないとわたしは思います。

      ただ、中国の問題はその振り回される?人の数が総体凄い数だ、

      という点と、口に入るものですから、もっとその厳しい規定があって

     然るべきとおもうのです。

       更にもう一点は、これらの商品が出回る、売れることによっての

      二次的に発生するごみの問題かな・・・それらが気になってます。

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2012年9月 3日 (月)

函館日中友好協会9月の予定

    今日もひょっと?すると最高気温が30度に届きそうな函館です。

   これは珍しいです。今日そんな気温になれば、北京より暑い函館

   ということになります。今日の北京は26度。

     9月に入りました。

   今月の「函館日中友好協会」の主な計画をお知らせいたします。

   時系列で以下のようになります。

     今日3日(月)から、函館日中友好協会・中国語教室・中級班の

    先生が変わります。

     先週、帰国される于老師のお別れ会を開催いたしました。

     今日からは新しく、劉老師をお迎えしての授業となります。

     テキストはそのまま引き続きとなります。

     どうぞよろしくおねがいいたします。

     第二週水曜日、12日くらいを予定しておりますがまだ決定では

    ありません。「はこだてグルメサーカス」準備打ち合わせ会議を

    『隗』で予定しております。時間は午後3時。

       留学生代表の方も交えての会合となります。

      22日・23日、「はこだてグルメ・サーカス」

Photo_2
函館市内・近郊の方はすでに

新聞紙上でも何度も大きく扱われて

おりますので、目にされていると思い

     ますが、こちらの催しは

   函館市市制施行90周年記念・北海道新聞社創刊70周年記念行事

     として、大々的にこの2日間、

     函館市大門グリーンプラザでの開催が予定されております。

     函館日中友好協会は、

      海港都市と姉妹都市のひろば、のエリアに出店、

       中国・天津市としてのテントが用意されております。

       グルメがメインらしいので、何か中国らしい食べ物を・・・

     となれば、ギョーザでしょ!!

      ということで、留学生が皮から作り上げるギョーザと、

      天津といえば、マーファーということで、麻花ルという

      日本流にいえばヨリヨリといっているお菓子を作って

      出す予定です。

       ですので、只今この調理班と物販班の両方で人手が

      足りず、ご協力をお願いしたいと思います。

       具体的には「はこだて日中だより」をもちまして

      お知らせいたいたします。

       この催し、他に沢山の各国または郷土料理が楽しめます。

     どうぞ、この二日間、函館へご旅行の予定などございましたら、

     時期も合わせていらしてください。おまけに22日は祝日でもあり

     連休となっております。

    30日(日)

     北海道国際交流センター主催で函館日中が共催になるのか、

     場所は国際ホテルが決まっております。

      間もなく具体的時間その他、チケットの件などが明らかに

     なると思いますが、

       『遊弦コンサート』 シュウ・ミンの二胡

                   中条 誠一 チェロ

                   外川真理亜 ピアノ

       の弦楽コンサートを、

       コンサート後に留学生との交流の時間を設ける予定です。

       二胡の音色を愉しめて、交流もできる日曜のひと時となります。

      どうぞ、お楽しみに。

      追ってご案内はさせていただきます。

     これ以外では、

     すでに9月1日に日中国交正常化40周年記念行事として、

       昆劇を北海道日中が札幌市民ホールで開催、

       函館日中からも何名かの方が観劇に行かれております。

     また、この15日には、 

      この国交正常化40周年のはしらの一つ、訪中団を組んで

     21日まで中国でさまざまな活動に参加されます。

 

     といったところが9月の予定です。

     まだ暑い日が続きそうです、どうぞご自愛ください。

      それでは、会員の皆さんには別に印刷物をもちまして

     ご案内とお願いをさせていただきます。

      どうぞよろしく。

                           函館日中友好協会




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2012年9月 1日 (土)

中国冷菓事情② -肯徳基的圣代

    ( ̄Д ̄;;んん~・・まだ暑いです。

   朝、散歩に出た時は曇り空でちょっと気温も下がり、

   やっぱりなぁ・・・とそろそろだよな・・・と勝手に?思ってたら、

   それから太陽が出てきて、一気に日差しが強くなり、結局今日も

   暑くなりそうです。わたしは歓迎なんですが・・・。

     今日でこの話題も終えようと思います。

    『隗報』92号の「わたしの見た中国」、「難忘的冰棍ル」から、

   アイスキャンデーの話題、そして、「冰激凌」アイスクリームへと

   転換しここに辿りつきました。

     中国にも、サーティワンとかハーゲンダッツとかも乗り出して

   きてますんで、なんでもありですが、

Photo  わたしの愛用はこちら、

肯徳基ケン・ドゥ・ジィ、ケンタッキーの

圣代ション・ダィ  多分これ、英語の

サンデーに充てた漢字と思います。

     英語のサンデーはご存知の通り、サンデー(日曜日)に

   売っていたというアイスのことですが、それをそのまま圣代

   と、言ってます。このこと中国の人どれ位知ってるのかなぁ・・・

    それに、肯徳基で店内を見回しておりますと、これを食べてる

   人は少ないです。暑くても売れてない??

     それにこれは店内での分類が、スィーツというか甜点

   ティェン・ディェン、甘いものに入れられてます。確かに甘い!

     ちょっと、外でもこの手の冷菓がありますから、値段が高い

   のかなぁ・・・そのせいだろうか、売れないのは。

     肯徳基に来たら他のものがあるので、これは食べないか・・。

     どうも人気がない。

     まぁ、他の人が食べなくたって別に構わないのですが。

     上のがイチゴ味でして、もう一種類、チョコレート味があります。

     肯徳基に偏ってはなんですので、もう一店代表で

    麦当労マィ・ダン・ロゥ、 マクドナルドもちょっと登場させておきます。

Photo_2 こちらではいわゆるマックシェィクですね、これを大概

 注文しますね。中国語忘れました。マックは何て言って

 ましたかね・・・。

  それでこちらの方は割と注文してる人も見かけて、

 カウンターでの注文もごくスムースに行くんですが、

     何故か、肯徳基でのあの圣代の注文は上手くいかない・・・

     というか、必ず何か言われますよね、

      でも、あれを頼んだ人が組み合わせに頼むものってあります?

     普通あれは、単品で注文して何の不思議もない、どちらかと言えば

     単品のみありえる、そんな離れた商品だと思ってるんですね。

       なのに、なぜか、他の組み合わせてセットの勧めを何回か

     されてます。これってあのカウンター内のお嬢さんたちが店の

     売上貢献、客一人頭の単価を挙げる為のノルマーかにか係って

     るんですかね・・・。

       中国・肯徳基が面白い?のは、日本ケンタッキーでは考え

     られないような独自商品が目白押しだということですね。

       油条ヨゥ・ティァォ、中国の人がよく朝食に食べる揚げパン、

     だってあるんですから。

        お粥もあるんですね。それになんだろう、スィーツ系では

     まだいろんなのがありますけど・・・

        で、その話を戻すと、

      カウンターで圣代を単品で頼みました、

      次は、イチゴかチョコかの話にわたしは入りたいわけですよ、

      ところが、お嬢さんは、

       今サービスはこれこれで、今月の商品はこんなんで・・・の

      説明をして、一緒に頼め!!みたいに押してくるわけです。

        これがいまだに分からん。

      でも、休めますし、冷たいものはとれますし、

      ついつい寄っちゃいますけどね。

 

        中国冷菓の主流は矢張り何と言っても、棒のついた

      冰棍ルですかね・・路を歩きながらよく食べてますね、

      ということで、中国での冷菓のお話しが続きました。

       来週あたりには北海道も涼しくなる??

       ならないんだぁ・・・へぇ・・・凄いですね、

      まだ暑い日が続くそうです。アイス食べ過ぎないように注意

      してこの夏を乗り切ってください。

       


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