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2012年8月18日 (土)

宅男 ザィ・ナン が認知される土壌

    〝おたく〟 というコトバは、1980年代前半に登場。

   瞬く間に定着。最初は余りいい意味で使われていなかったと

   思っていたら、今はどうやら、相手から〝おたく〟と面と向かって

   言われても、言われた当人もまるで気にする風もなく、傍にいる

   第三者も何のこだわりもなく、そうなんだぁ~・・・くらいの、

   ごくごく身近な人としてあるようだ。

     その〝おたく〟という単語が、中国を代表する中国語辞典

   「現代漢語詞典」(日本の広辞苑のようなもの)改訂版に新たに

   今回、収録された。

     中国語では「宅男 ザィ・ナン」ちなみに「宅女 ザィ・ニュゥ」

   というのも同時に登録されております。

      7年ぶりに改訂されたこの「現代漢語詞典」は満を持して?

    新語をかなり取り入れてますが、まぁまぁ7年もありゃぁコトバも

    そうとう新しいのもそりゃあるでしょ。いくつかあるんですが、

      今回は「宅男」を取り上げます。

     先に申しましたように、日本でのスタートが80年代前半、

   この度の中国の辞書に載る間に20年の歳月がありますが、

   この20年という期間が日本と中国の文化の時間差の一つに目安

   とはなりますが、それよりも注目したいのは、20年間多少進化?

   はしながらも20年もの間このコトバがもった??ということこそ

   注目に値します。まぁ20年もてば、認知?してもいいでしょう。

     そして、このコトバが海外へ輸出?し始めたのは2000年に

   入る前あたりかと思いますが、中国に限って言えば多分、完全に

   2000年を過ぎてると思います。

     私のアンテナ?はそんなに高くないですがこの「宅男」を目にし

   耳にするようになったのは、個人的感覚では5・6年前からです。

     ということは、「現代漢語詞典」の前の版が出てすぐ其の後位

   からと思いますが。そうとすれば、この語の登録は割と順調?と

   いうか、早いように思えますね。

     でもまぁ・・・中国でもほぼ定着、と言っていいのでしょう。

     この語「宅男」が表すような人が出現し、これ以外のコトバ

   では、一言で表しにくいのでこの語が必要なんですね。

     使われ方はほぼ、同じ。この、ほぼ、というところがミソなんですが、

   ちょっと違ってる「宅男」が中国にはいるということですが、そこん処を

   突き詰めていくと、それこそ「宅男」の世界に入っていってしまいます。

   ここではしません。因みに私は「宅男」ではありません。

     中国語というか中国文化には「宅男」でありたいな、という密かな

   願望があります。

     先ずは何より、中国の「宅男」世界の典型を見てみましょう。

Photo_3 ほらほら、想像通りでしょ、こんな世界にこの

「宅男」という人種は出没して、話題になるわけ

ですが、人口比でいってもまだまだ数的にどう

なんでしょう、どれくらいいるんですかね・・・

多分、割合的は日本よりずっと少ないでしょうが

Photo_6毎回申しておりますが、何せその

分母(人口13億)が大きいのでその

何人に一人かがそうであったにしても、

ちょっと油断?すると凄い数の人になる

   という原則?はここでも生きてまして、どうしてなかなかに油断

   できないわけです。

     まぁまぁ、そんな数的な問題は何時かはぜ~んぶ追い抜かれた

   しまうのは当然です。

     で、数的にそんな割合をしまればそうした世界が形成される、

   ということでして、今後この「宅男」世界と市場は伸びそうです。

      それともう一つの視点は、こうした「宅男」はこの人たちが単独?

     で成り立つわけではない、ということですね。

Photo_9 それには、ホラこんな具合に「宅男」を育てる?場

 と育てる?人たちがいないと成り立たないわけ

 でして、以前は全くなかった「宅男」の活躍の場

    が、最近あるんですよね・・・新製品のキャンペーンだとか、

    何やら訳わからん場にこうしたお嬢さんたちが突然出現して、

    「宅男」を育てています。




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