宅男→女僕餐庁 拡散するおたく文化
おたく文化のはなしは、当たり前ですが、そうした“おたく”の人たちが
多く書いたり、発表したりしてますので、そちらをご覧いただければ、
より詳しい?内容が掴めると思います。
ただし、そこには“おたく”共通のある種前提条件があってその上に
立っての論評?ですので、その点注意が必要です。
それで、わたしのようにごく一般的な清く正しい人間から見た、
そうした文化?はどうなってるのかは、また別のものを見る機会が必要
です。
そして今、これをご覧のみなさんはちょうどそういう絶好の機会に接
していると言えます。よかったですね。
“宅男”は“宅男”で家からは余り出ないにしても、この人たちが行く
場所があります。それは日本でも同じですね。
一つはこうした“宅男”の為??に主催されているそういう関係??
の催し物です。これらはこの催しそのものがそうした人たちに狙いを
定め、その方たちにの要求に沿った企画ですので、これはもう“宅男”
を見に行くと言った方が早い様な、そんな場所です。
ですが、これの欠点は常設ではないということですね。
その日、その場へ出向かなくてはなりません。
ということで、平時にそうした要求を満たす?場が必要となります。
これまた日本と同じです。いつでも、そこへさえ行けばそうした欲求
を満たすことを前提にした場があるところ。
その一つが、メイドカフェといわれるお店なんですが、
中国にいま、何店舗あるかというと、そっちでも“オタク”ではない私に
は正確な数は把握できないのですが、中国については“オタク”なんで
その観点からですと私が知ってるのは7店舗。
少ないでしょ?少ないですよね。もっとありそうなだなぁ・・・。
北京・上海・といった大大都市は当然あります。
雲南とか、何故かわからない長沙とか、瀋陽とか、このポツゥン
ポツゥン感はなんでしょうね、たまたま日本文化に詳しいのがいて、
あるいは日本に留学なんかして戻った“宅男”がオーナーにでも
なって、偶発的?にやってるからですかね。
最近は、開店というだけではほっとかれてますし。プラス
何らかの話題がないとなかなか取り上げてはいただけない
ようですので、お店側も大変でしょうが、宣伝としてはそこは
この手の?人たちは探してでも見てるのできっと
大丈夫なんでしょう。
なんでも、例のキメのセリフ、入店した際の
「お帰りなさいませぇ~、ご主人様~~」というのを
日本語で言ってくれる?店と、中国語のままの店があるらしいのです。
こちらも“お宅”情報です。
これより先の詳しい内容は、一番最初にふれたそうした人たちの
情報の場を覗いていただければ詳しくお判りいただけると思います。
何せこの人たちの視点はこまいのであります。
あぁ~・・そんな細かいことに・・が共通の目線です。
それで、私が知りたいのは、
上海は店の場所も分かってるんですがまだ行ってません。んん・・
行きたいかって・・・私が見てみたいのは、この女僕ニュゥ・プゥの
お嬢さんたちの働き具合ではなく、ですね、そこに来ている“宅男”
たちの様子は見たい。
そしてこの“宅男”たちの満足度なんてなものも知りたい・・・
と、いったようなことを以前知人に話したことがありますが、
その知人の私への評価は、十分あんたも“オタク”だ、
と言ってました。そんなことは無いでしょ。本人に自覚症状は
ないんですから。
| 固定リンク
コメント