天津訪問団と一緒に、函館港まつりパレードに参加
東京ディズニーランドから
米老鼠 ミィ・ラォ・スゥ ミッキーマウスと、
米妮老鼠 ミィ・二ィ・ラォ・スゥ ミニーが
特別参加するのはニュースとして知っていた。
この日、8月2日も私は、天津からきたお客様に同行。
この方たちが、パレードに参加するのも事前にスケジュールとして
伺ってはいた。
でも、何故か私の中ではこの二つが結びつくことはなく、
尚且つ、私はこの町に住んでいながら、この港まつりのパレード、
一度も参加したことがない。参加したことがないどころか、私は
人が沢山出るところには出来るだけ近づかない性癖?があり、
こうした沢山の人が一度にどっとでるような所は足が遠のく。
ですので、実はこのパレードを見るのさえかなり久しぶり。
他所からよくこの時期観光を兼ねて私のところへ遊びに来て
くれるお客様があれば、その人たちをご案内してのパレード見物
で、自分からはそう言えば一度も・・・。何年ぶりだろう・・・。
ところが、今年のパレードは違っていた。
初めての参加が、それも自分が山車に乗って、パレードを見る
のではなく、見られる方になろうとは考えてもいなかった。
クルマを用意。ということで、我が?
〝天津班〟哈哈哈ヽ(*≧ε≦*)φ
この〝天津班〟というの結構気に入ってる。
一人で名付けて一人で使ってる〝天津班〟てんしんはん、です。
何せ、あの「天津飯」と同じ音ですからね・・・
でも、中国の人にこのシャレが通じないので内緒です。
〝天津班〟(美味しそうでしょ??)はその中でも、
交流友好都市の最後尾の山車でして、この後ろから延々と
踊りやら各職場・町内会のなどが繋がっていくのですが、
十字街スタート地点では、私たちの山車の後ろは、
韓国・高陽市の関係でしょう、韓国民族舞踊団の方が
ご自分たちでお囃子も踊りも自前で賄ってやってました。
ここだけ、韓国ムード一杯。
それを後ろに見て、〝天津班〟団長の宋さんと、
韓国の楽器も、その躍るスタイルも中国のある地方の舞踊と
とても似ている話で盛り上がっているうちに、
徐々に函館駅に近づくに従って沿道は溢れんばかりの人・
人・人の行列が続きます。
初めてのパレード参加が、それもこんな誰もが体験できない
山車の上から沿道の観衆を見、沿道の方たちから声援を受ける
という貴重な経験をさせていただきました。
これで分かったことは、存外しらないうちに向こうからこちらを
見て、私がそうした山車に乗っていることも意外だったのでしょう、
数日「あんた、見たわよ・・・」攻撃にさらされました。
普段ただ、お会いしお顔のみ存じ上げているような方からも、
そうコトバをかけていただいたり、
同じマンションの住人などは、私が何をしている人かも知りません
し、私も相手がどういうお仕事の人か分からないのです、
「あんたは、一体何をしてるひとなの?」とか
言われて説明に困ってます。
それは後日談。
当日は、函館市役所の前からその米老鼠迪斯尼ディ・ス・二ィ
グループがこの山車の後ろに付くと直前になって聞かされ、
そりゃ大変だぁ~!!とみなさん興奮気味。
〝天津班〟の若いお嬢さん程小姐 チェンさんも大喜び
沿道の人はますます多くなり、歩道は人で埋め尽くされている。
最終地点、大門広小路まで来て、山車を降りてさらに
用意されたステージに人をかき分け漸く登ったら、遅れて
やってきた米老鼠と米妮老鼠がやってきました。
身近で見ることがことができました。
もっとも私自身は米老鼠には何の感慨もありませんが、
〝天津班〟女性人お二人は喜んでましたねぇ~
山車に乗ってる間も、沿道の市民に
二ィー・ハォ!と大声で叫んでましたし、
この日、大興奮のお客様でした。
ということで、私には、
歳を取ると疲れ何かもそうなんですが、
少し時間をおいてからその反応が現れるもんなんですね、
ですから、このパレードの反響も終わって数日たってから
あちらこちらから言われてその大きさに驚いてます。
昨日はSさんから、沿道から〝天津班〟の山車を撮って
いただいた、写真をいただきました。ありがとうございます。
〝天津班〟の皆さんにも他にも送る写真がありますので、
一緒に送っておきます。
謝謝!!
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