倫敦、倫敦、倫敦・奥林匹克 - ここでも90后的中国
倫敦奥林匹克、
なんやかやと言われてますが、
流石に物凄い情報量で一体その何をみればいいのか、
多すぎる情報に困惑してます。
折角の?機会ですからここでも奥林匹克取り上げておきますか。
昨日も書きましたが、実はこの奥林匹克開催期間中この騒ぎに?
乗じて各国国内問題の処理に実はどの国も忙しい。
中国もこの秋の政治局総入れ替えに向けの絶好の準備期間
となっていて、とりあえず余り知られては困るような問題はこの時期に
済ませておくに限る・・・といったところがあったりで、
ちょっと視線をずらして見ることも多少必要かも。
あってもこの好機を逃さず、せっせと中国製品を
売り込んでいる。日本の方も沢山オリンピック観戦
に行かれて関連グッズをお土産に持ち帰るでしょうが
それって、多分中国製が多いはずですよ。
流石?というかアッパレ!というか、ここでも金メダルです。
メダル数で開催日からつい昨日あたりまでず~と中国がその金牌
獲得数でも全体のメダル獲得数でも美国メィ・グゥォ(アメリカ)を
抑えてトップできたのですが、とうとう逆転されちゃいました。
それでも現時点で37名もの金牌選手を抱えている。
中国は中国なりに感激のシーンはある。そん中でちょっと話題に
でのつまずき。
その後は、ちょっと過熱しそうな
彼の棄権レースについて多分抑えるようにしてるんだと思いますが、
どうもまだまだ失望感は消え去らず、まだ燻っているようです。
下馬評というんですか、マスコミは
さんざんそれを煽り、駄目なら駄目で・・
というやつですね。
本人の意思に関係なくその幅の増幅
が酷くてちょっとかわいそうですが・・・。
それで、個々の問題はとにかく、
全体をまず書いておきます。
この倫敦奥林匹克活躍の選手たち、多くはその年代が
中国でも話題の?前にも書いた90年代后の若者たち。
これからの世代を担う彼ら彼女らがあの舞台にいるわけです。
で、それの何が問題か、というとつまり中国も変わってきている、
ということです。
これって、日本の場合を見ても分かると思います。
私は今回の日本人選手の活躍を見て思うのは、
以前は、オリンピックの舞台で日本人選手の多くは〝プレッシャー”
に押しつぶされて普段の実力が出せずメダルをものにできなかった。
だからよく冗談で、日本チームの一番の敵は〝プレッシャー”
という選手だと言われていた。
それがなくなった。〝プレッシャー”と闘わなくてもよくなった。
〝プレッシャー”が無くなったわけではないんですね。それはある。
だが、それとは闘わず、目の前の相手と闘えるようになった。
これこそが新しい世代の成せる技。
それができて、今回のオリンピック今まで浮上?しなかった新な
競技でメダルをものにできた、ということです。
で、中国もちょっと形態はちがうんですが、似たような現象が
あって、私には面白く見れた。
まぁまぁ勝負の世界ですから、そりゃぁ全部予想通りだとするなら
それはそれで面白くないでしょ。
というのが私の倫敦・奥林匹克己の感想です。
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