減り続ける地方都市の人口と、増え続ける外国人労働者
がんばって大きくして載せてますが、本文までは
ご覧いただけないかも知れませんが、これ以上は
ちょっと無理ですのでご容赦ください。
なかなか興味深い内容の記事でした。
見出しは
「道内の外国人労働者1万人目前」
というもので、
導入部分をそのまま抜き書きしますと、
「 道内で働く外国人の数は、2011年10月末現在で9403人
(北海道労働局調べ)。届け出制度がスタートして統計を始めた
のが08年(5266人)からわずか3年間で1・78倍になり、1万人
も目前だ。中国人が約7割を占め、全体の約半数が農業や水産
加工などの技能実習生という道内独自の事情もある。外国人の
働く環境にについてまとめた。」
とあって、その具体的な数字などをこのあと挙げて説明。
この導入部分だけでも色んなことが分かります。
先ず、昨年10月でまもなく1万人突破という事態?ですから
今頃はもう1万人を超えている、ということでしょうか?
そして、この記事はその1万人越えを記念?しての特集
記事と言うことになるのですかね・・・。
よくある公共施設開設1万人超え、なんてときに、その
丁度1万人目の人には薬玉が割れたり記念品が贈られたり
しますが、そんなことは・・・・ないですよね。
これで初めて分かったのですが、こうした統計を取り始めた
のが08年とは!!それまでそうした記録もないということ??
でしょうか。08年はついこの間のことじゃないですか・・・。
そのスタートの時点でもう5千人を超してるんですから、
この3年で倍になったことに驚くのか、倍くらいで済んでいる
と読むのかはちょっと・・・・。
うち中国人が7割のその割合も、え~凄い!!と取るか
そんなもんなんだぁ~と、取るかはちょっと違いが。
見出しでは「技能実習生」が・・・という軽く触れてますが、
本文でその技能実習生の何たるかを説明してくれています。
その部分、
「技能実習は新興国に技術を伝えるのが目的だが、若年
労働者層が乏しい農業や水産加工などでは貴重な担い手
となっている」 と説明。
この字数の記事の中で満足のゆく説明をするのは誰の
手にもちょっと余ります。無理です。
ですので、此処ではそういう人たち「技能実習生」と
呼ばれている人たちがその殆どですよの説明ですので
これでいいのですが・・・
その「技能実習生」が増え続ける外国人労働者の全体の
約半数を担っている、ことが分かり、それって農業や水産加工
の部分での労働力不足ということを言い合いのだと思いますが、
「道内独自の事情」がある・・・・らしい。
では、道内以外はそうした事情を抱えていないのか?
とか、働く環境はその個々の事業種で異なるのは当然?
ですが、北海道で働くことの「環境」という意味では、どうか
ということだと思うんですね、
それでまた上の画像を見ていただきたいのですが
大見出しが
「環境いい」在留者急増
ですから、その内容でまとめられているわけですよ、
この記事は。
すみません、
私の文は導入部分だけこんなにも長くなって終いました。
新聞記事の導入部分を拾って読んだだけで、これだけの
ことを知り、疑問にもち、ある感想をもちましたので、
この続き明日また書かせていただきます。
| 固定リンク
コメント