朝の公園、中国と日本の違い
公園を散歩するには最適の季節となって参りました。
私には朝、公園を散歩する習慣?趣味??があります。
もうかなり長いです。また、年と共に朝の目覚めが早くなり
ますます、朝の散歩に磨きが?かかってきています。
家の近くに五稜郭公園という大きな公園(城跡)があります。
そちらの堀割りをグルット歩くのが私の定番です。
中国へ旅行へ行ってもこの好習慣は途切れることはなく、
ホテルから朝出て、近くに大概公園がありますが、そうした場所
を一回り、が旅先での日課でもあります。
さて、その毎朝の散歩で日中の公園の利用のされ方で
気づくことがあります。
公園そのものの造りの違いなどもあるにはありますが、その点
はまた別の機会に譲るとして、公園に来ている人たちのその公園
の過ごし方の違いを主に見て見ましょう。
人が出てきて、日本だと今日は何か特別の日?
って感じですが、中国ではこれが日常ですね。
そして、集まってきた人々は思い思いに公園の中で自分の好きな
何かをして時間を過ごします。ダンスだったり、太極拳だったり、
団体遊戯だったり、その種類も多いですね、これに加えて純粋
散歩の人や、ジョギングの人に、ペットを連れての散歩の人も
います。犬を連れての散歩は日本ほど見られず、まだ小鳥を
つれてその籠を片手の散歩の人が見られます。
人も多い、つまりは利用客が多いのと、これだけ多様に利用
されている公園はある意味、公園として役割を十分に果たして
いるように思えて、中国の公園はその価値があるなぁ~といつも
思っています。
日本の公園は折角あるのにその利用され度においてちょっと
かわいそうかな、と思いますね。
中国の朝の公園は、体育会系も文化系も一緒に毎日
活動をしているその活動の場としてあるような感じです。
一方、日本の公園は、私の愛用する五稜郭公園も、園内での
ラジオ体操目当てにその時間、年配の方がまとまっていらして、
その時間だけちょっと賑わい?ますが、あとはワンちゃんを
つれての散歩の方たちですね、
多分、中国だって日本だって朝の公園のメンバーはほぼ
毎日同じような人がきて、同じようなことをしてるのでしょうから
その点では同じでだと思います。
そうだ!朝の公園はやっぱ若い人が少ないもんなぁ~
若者は何処の国でも朝、起きれないんだよきっと。
でも、やはりあの中国の朝の公園の賑やかさは羨ましい。
日本の公園はどこかうら寂しく、勿体ない様な感じを持ってます。
日本ではあまり見かけない、こんな遊戯器具が
中国はいろいろありますね。健康志向なんでしょうね、
たまに、その方の使い方があってるのかどうかは分からない
のですが、前々からあの器具はどうやって使うんだろうと、
疑問に思っていた器具を使ってる人を見て、
なるほどな!と納得の時と、
えぇ~、コレってこう使うんだぁ~!!(適切かどうかは不明)
の時がありますが、
総じて言えることは中国の朝の公園、覗いて見る価値はあります。
ツァーで行かれても、朝少し早起きをしてどうぞ公園へ。
迷子にならないようにね!
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