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2012年6月14日 (木)

90年代后・卒業のその先にはー2012年卒業生・就職事情

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  わたしの知り合いのお嬢さんは、今月卒業して

  某建築設計会社に無事就職。

    彼女はもともとがそうした大学でも建築学という特殊なところに

   おりましたので、おのずと就職先もそうした限られた場になるらしく、

   かなり以前に、卒業の就職先は先輩の紹介でもう決めてある、と

   いったような話は伺ってました。ですからこうした子は問題ないで

   しょうが、卒業生が100%就職できる、または就職先が決まる、

   なんていうことは現実には無いわけでして、あり得ない、のです。

     よしんば、景気が良すぎて?そうした条件下にあったにした

   ところで、就職を望まない人もいれば、就職先に一定の拘りの

   ある人は必ずいますから、その割合はあるにしても、どの国でも

   どんな時代でも、大学卒業生に限らず、学校を終えた世代が

   そのまま全員、希望の場へ付くとは限らない。

     逆の立場からは、企業が就職希望学生を選び放題?の時も

   あれば、企業がかなり無理をして条件を下げてもなお学生に

   見向きもされない?時代もあって、この問題、相互のバランスが

   上手く行っている時期は極めて少ない。

    それに加えてその時々の景気にも左右される。

    今年の発表はまだですが、中国の所謂失業率は、昨年も

   公式発表は一桁のパーセントを示してるが、そんなわけはない。

   少なくと二桁10パーセント以上でなくては実態と合わない。

    また、この話題で、日本で紹介されていた中国“蟻族”の話は、

    以前に此処に、日本報道を見る目をちょっと変えた方がいい、

    と書いたので、今回は省略。

      就活(就職活動)で日中の違いは大きい。その事を書く。

    すぐに思い浮かぶのが日本のあの学生たちの揃いも揃っての

    黒いスーツに身を包んでの、大挙して訪れる様子が思い浮かぶ。

      あの画が日本の就職事情と中国の違いをよく表している。

      何が言いたいかというと、

      中国ではあんなに個性のない人たちは採用しない。

      日本では少しでも違うことを恐れる。

      日本ではつまり、“色”の無い人を雇って、その上で、

      自社の”色合い”に徐々に教育をしながら育て上げる

      ことを目指す。その企業が、家庭ともいえるような制度。

       一方中国では、もうある個性をもっている技能を持っている

      人を採用したい。即戦力となる人。

        ということは、大学新卒者よりも、中途採用の方が良いくらい

      で、積極的に企業を渡り歩く、能力のある人の方が人気がある。

        それほど新卒ということに拘りはない。

        若者は転職の機会をいつも狙っている。

        例えばこの点を取っただけでも、日本と中国の就職に

      対する考えも違えば、雇う側の基準もまるで違っている両国、

      その二つの国を単に、

        失業率、大学新卒者採用率、を数字だけであれこれ

       比較することに何ほどの意味があるのかが私には分からない。

 

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