老師!シュワッチ!!の証明写真 - これが、シュワッチ挙手だ!
← ホラ、ホラ~
この写真見てくださいよ!
子供たちが揃って、シュワッチ!!としてるでしょ。
かねて私は、中国語の授業の折などに、中国の学生の、
とりわけ小学生の挙手の仕方が変わっていて面白い、
という話をしている。
それは、片方の手の肘を直角に曲げ、
もう片方の手のひらをその下に添える、
そえなくても別に構わないが、そうした
子が多い。
これを分かりやすく言えば、
ちょうどあのウルトラマンがウルトラ光線を出すときのあの
ポーズと同じ。そして叫ぶ「シュワッチ!!」と。
なので私はこれを「シュワッチ挙手」と名付けている。
それを努めて紹介している。だからどうだ、というのではない、
小学生のその、老師!!ラォ・シィ せんせい!と
言って手を挙げるその姿が、シュワッチ!していて可愛いという、
紹介だ。
ところがだ、普段の言動が災いして?誰も直ぐには信じて
くれない、大概がまたまた・・・・的な反応だ。
これはいたく私の心を痛め、そのためにそれを証明するべく
茶館『隗』のホームページ、「わたしの見た中国」でもこれを取り上げ
書いている。
それでちょっとは安心して?いたのだが、どうもいまひとつ、
納得していない人がいる。
写真が悪いのだ、と思った。
それにもうそれを書いてから二年の月日が経った。
たまたま昨日中国の某ホームページを見ていたら、
「小学生が出来ることは、大人は当然出来なくちゃいけないでしょ」
キャンペーン?でその、学校内での小学生のシュワッチ挙手が
載ってましたので、嬉しくなって?今日はそれを紹介している。
中学生も時にやってるし、
大人になってからだって一旦ついた癖?は抜けないので
会議の時など、青年シュワッチ!や、小姐シュワッチ!も
見れるし、老年シュワッチ!だって見れるが、
何と言っても可愛いのは小学生シュワッチ!だし、
小学生シュワッチ!が一番似合ってる。
可愛いんだこれが。
それも例えば先生が「この問題分かる人は手を挙げて」
何て先生が言うと、クラスのほぼ全員が一斉に
「老師!シュワッチ!!」 となる。
これねぇ、教師冥利につきる。中国の先生は幸せだ。
その辺のところは、二年前に書いた
の2010年7月号「わたしの見た中国」を上をクリックして
ご覧ください。
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