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2012年6月 7日 (木)

中国人の名刺に関する考察ー今月号「わたしの見た中国」

      ウェブ版、6月号「わたしの見た中国」は、

    中国の人の名刺(名片)に関する話題です。

   『隗かい』ホームページ、6月号更新致しました。

  いつものようにこちらから→「名片ミィン・ピェン」を

  ご覧になってください。

Mingpian  さて、名刺ですが、中国語では名片ミィンピェン

  と言います。

  皆さんが中国の方の名刺と接する機会がどの

    程度おありなのか、分かりませんが、留学生と交流している

    レベルでは当然のことですがあまり必要なく、やはりビジネス

    ですね、商取引で中国の方とお会いになる、そこに名刺の

    やりとりが発生します。

    或いは中国のお役人ですね、政府機関の人と会う、となれば

    ここでも名刺が。

      まず形状から言って、大きさや紙質などはもう殆ど変り

    ありません。何故名刺はあの大きさなのか分かりませんが、

    偉いからといって大きな名刺ということもありませんし、たまに

    ちょっと小ぶりだなと思う程度の名刺はありますが、ほぼ定形。

      紙で出来ているかどうかはあとは個の問題でしょうから、

    中国の方から紙でない名片をいただいたこともありますし、

    紙でも、これ何か加工してありますよね、というのもありました。

      奇をてらう人はどこにだっていますから、それは置いといて、

    その一枚に込められた日中の違いを書いてみました。

       大きさが同じ、形が同じ、材質が同じ、

     それで違うのはどこかというと、

     まず、最近どんどん中国でも白地に黒の印刷名片が増えて

     まして、面白くない?のですが、以前は中国の方の名片は、

     という名片 も が正しいでしょうが、ハデでしたね。

      多くは白地の紙ではなく、地に色が入っていた。カラフル。

     一時、縞模様の名刺をもらい続けていた時期がありましたが、

     あれは今はもう見られないようで・・・。縞模様もいろいろでして、

     その組み合わせで、キラキラ光線の加減で光ったりなんかして、

     視覚的には注目度満点でしたが、名刺としては見づらかった。

      今も手元にありますが、長い年月を経てその名片はもうその

     キラキラ光線も出ず輝くも失せ、アレッ!こんなだったけ!!

     という感じです。

      その後も何処かに色を入れたがってましたね、会社のロゴ

     マークだったり、どこかに色をワンポイントで使う名片時代が

     続いてたのですが、多分日本人の名刺の影響だと思います、

     最近では日中双方、白地に黒で印刷した名片が中国の方の

     それにも多くみられるようになりました。残念。

      残念かなぁ~・・・まぁ残念、ということで。

      では、なぜに以前は白地に黒の印刷は嫌われていたかの

     お話は書きました。そちらをお読みください。

       特筆すべきは、中国の方の名刺でこれまた一時流行ってた

     んだと思いますが、香り・ニオイ付名刺です。

       紙に香りを加工してある名刺ですが、香りはどうしても時間の

     経過と共に飛んでいってしまいますので、そのせいだと思うのです

     が、最初はあれ多分キツイ香りというか強めにつけてると思うん

     ですね、ですからかなり強烈に香る、或いは匂うわけでして、

     一番最初の頃はへぇ~とか感心して、鼻に近づけて香りを嗅いだり

     もして、その事を話題にもし、盛り上がったりもし、楽しめた。

       楽しめなくなったのは何故か。

      お一人ならまだしも、名刺交換する人する人の名片に香りが

     付いていてごらんなさい、結構香りも喧しい?ものでちょっと

     邪魔になる。

       また、香りにだって好き嫌いはありますし、心地よさ悪さは

     あるわけでして、相手にとっては芳しい匂いでもこちらにとっては

     ・・・・ということだってままあるわけですよ。

        そうして名刺ももう相当何年の前のものですが、手元にあり

     ます。それらを手に眺めながら、今頃のこの人はどうしてるかなぁ

     などと思いを馳せて、一枚一枚見ていると、いつの間にか時間が

     相当経っていて、これはイカン!となるわけです。

       なんでもそうですが、日中双方でこうしたものが、時代と共に

     そう違わないものになると、一抹の寂しさを覚えるわけでして、

     かと言って、あまりに違いすぎるその頃は、何でこうなのよ??

     と、文句なんかも言ってたこともあり、人間って勝手だなぁ~と

     思っています。

       今はなんでもかんでも同じになっちゃって、

     同じ方向へ向いていて、面白くない。じゃぁ面白ければいいのか?

     というと、これまた不安。

       勝手なんですよ、ニンゲンって。
 

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