期待する中国製動物映画の今後ー卡拉是条狗、以後
中国でのペットの話題から、此処へ来ています。
昨日はパンダのお話、その前に中国での飼い犬の話を
しております。
これでこの話題は一応お終いにしますが、
ペットを飼ってもいない私が今、中国と動物、という観点で期待?
しているのは、そろそろ中国発の動物を主人公にしたしっかりした
映画が出来てこないか、と待っています。
先日書きましたように、ペットとして犬を飼うようになっての歴史
がまだまだ浅いこともあってだろうと思いますが、まだ、感動を
与えるような動物映画が作れていません。
私が見た中国映画の中では、唯一、
「卡拉是条狗」邦題があるはずですが、確か「我が家の犬は・・」
ってな訳になってたと思います。これくらいですかね~。
これとても、もう10年も前の映画ですしね、
テーマもこの当時とは、イヌを飼う条件が今は変わってますので
ちょっと今、中国の方が見ても、感動は難しいでしょうね。
そういえば、この映画の監督さんその後どうしてるのでしょう・・・。
こちらは、イヌは主役ではないし、短い時間しか登場
しませんけど、日本でもちょっとヒットした
「那山,那人,那狗」 邦題「山の郵便配達人」に出てくる犬が
いるんです、那狗ナァ・ゴゥと、題名にもあるくらいですからね・・、
あの犬よかったですけど・・・。
そんな映画がそろそろ中国に現れても
いいだろう、というか、見てみたい。
それが出来てというか、そうした作品が
出るようになったら、中国のペット、動物
への一つの記念碑になるとは思います。
動物と人間の間に交わされる機尾を細かく描くところに
真骨頂があります。
でも、人間の感情とは民族を違えても変わらないところは
変わらないわけでして、その辺を描ききれる映画監督が
いないわけではないでしょうから、名作を期待しています。
売れることだけを先に考えちゃうと、結局このように、
アメリカ映画的発想で、中国と言えば、パンダそして
カンフー、を合わせて映画作りしちゃうことになる。
実はこの映画見てはいないのですが、見なくとも分かる
ような気がして・・・。
私が見逃している映画で、感動の出てくる感動の動物映画
がありましたら、教えてください。
パンダの記録映画で、ちょっと見ごたえのある奴はありました、
題名も忘れてしまいましたが。
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