中国・湖北省 武漢市での洪水
昨日お伝えした、中国・唐山での地震はその後大きな被害の
情報などは入ってこないので、大事には至らなかったのでしょう。
イタリアで地震が発生し被害も出ているようですが・・・。
今日、お伝えするのは、湖北省・武漢市での水害の話。
人的被害はないようですので、おそらく
日本のマスコミでは取り上げられることはないでしょう。
此処で取り上げたのは、この町も多分そうだと思うのですが、
雨の降り方が、これまでの予想を超える、そんな、何でしたか
日本では「ゲリラ豪雨」とか名付けられているような短時間に
一気に降る雨が、そうした備えに弱い、また、道路をすべて
舗装し人工的に出来上がっている大都市ほど、こうした突然
の自然災害には弱い一面を見せているのは、どの国も同じ
だと思います。
武漢市はお判りと思いますが、上海からず~と長江沿いに
入って行ける古代からの物流の集積地です。
古くは三国志でも武漢・武昌の街はしばしば登場。
武漢といえば、漢詩ファンには「黄鶴楼」が。
そんなちょっと内陸の長江沿いの街は、開発に乗り遅れない
よう無理してる部分があるのでしょう、都市開発もそうとう急激に
進めているようですし、04年ですか地下鉄が開通したそうで・・。
まだ乗ったことがないんですよ。でも、この町の地下鉄は情報
に寄れば、地下を走るんではなくて高架上を走ってるらしいでは
ありませんか。今度行ったら必ず乗って見ます。
今年春には確かこの町で、建物が崩壊しての工事中の?
事故があったり、ちょっとここのところ開発がらみの事故が多い
ように思えますけど大丈夫ですかね・・・。
武漢、2度行ってますが、
この町の印象は、本当の残念なんですが、
1度は、冬、みぞれ交じりに寒い寒い中を歩いた印象と
もう1回も、たまたまでしょうが雨の日で、2回とも傘をさしての
観光の想い出しかありません。
ということは雨が多いのかなぁ・・・。
でもまぁ観光で歩く街の印象も致し方ないですが、天候にも
左右されますよね、
そう考えると、ここ数日とても寒い函館です。
今日は雨はあがってますが、観光で函館入りしたお客様には
良い天気の日の函館の印象を持って帰っていただきたいのです
が、そうそう晴れの日ばかりではありませんし、
雨の日楽しめる観光、というのも創り出さなくては
いけませんね。
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