第44回・北海道日中友好協会定期総会(札幌)
5月12日、第44回・北海道日中友好協会定期総会、
札幌市 かでる2・7
に来ております。
この日の札幌、寒いです。何度でしょう、街を歩いているとビル風が
強いせいか、多分多感温度は、一桁。二けた、10度はないと思います。
街行く人もしっかり着ています。冬のままのスタイルの人を見ても、
全く違和感はありません。その反対に、近くのお店ででもお仕事して
おれるのでしょう、半袖Tシャツの若者を見ると、流石にこれは若くとも
あのスタイルではずっとは無理で、いま今その辺の暖房のきいたお店か
厨房の熱いところからでも出てきたからいいようなものの、そっちが
かなり違和感があります。
会議は「かでる2・7」10階会議室で定刻に始まりました。
会長挨拶では、先の唐家璇新中日友好協会会長を札幌にお迎え
してのお話や、すでに取り組みが始まっている、日中国交正常化
40周年記念行事の、先の「周恩来写真展」のお話や、先の訪中
で色々な中国側の要人と会って、今後の日中友好運動はただ単
に会って、友好を深めるだけではなく、更に一歩進んで、互いの
経済交流や文化交流など実際に実のある活動を強化していか
なくてはならない、と挨拶。
早速議題に入り、
2011年度、事業・活動報告、年度決算報告、
2012年度、事業・活動計画、予算案が採択されました。
そのうち、収支決算報告書の中の項目の立て方として、
懇親会収入をその会費も含めて此処に計上しているのは
形として不自然なので見直すこと、
「特別会計報告」は、決算報告がされているが、今後の
取り扱いも含めて、特別会計は基金的な意味合いで持つのか、
来る記念行事の為の事前の積立金として位置づけるのかを、
分けて考える必要があるなどの意見が出され、次期からの
検討課題となっております。
規約改正を巡っても、本部の目的とする規約改正の必要性、
理事会を経過して議題として上がられているが、議案としての
練り方が足りないのでは、などの意見がありましたが、
採決の結果、議案の提案のまま可決されました。
役員改選で、役員が大きく変わっています。
こちらは、それぞれの新役員のご挨拶があり、
総会は5時に終了いたしました。
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