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2012年5月25日 (金)

中国・AA制(割り勘)に見る外来語の取り入れ方ー外来語を多用する口癖

   昨日書きましたように、日本人の中には外来語を多少して

  お話をされる癖の方が増えています。

    ざっと昨日紹介いたしましたので、重複を避けます。

 

   そこで、それを受けて、では、中国では・・・のお話に

  いきなり入りますが、

   ご存じのように中国語では基本?漢字しか表記の方法が

  ございません。(最近この後述べますが、一部アルファベット

  表記取入れ型が出始めました。これは中国語学習者には

  直ぐにお分かりいただけますが、ピンインが幅を利かしてきた

  ところにも要因があります。)

 

    漢字ありませんと、日本のように、カタカナでそのまま音を

  取り入れることが困難ですから、あらゆる新しい概念も一応は

  その“本意”を漢字に変えて理解し、それをもって外来語を処理

  しますので、外来語というよりも、新しい概念とは理解できますし、

  どうやら外から来たものであろうことぐらいまでは想像がつき

  ますが、日本語のそれのように耳障り?ではなくなります。

     こちらも礼をとっておきましょう。

   昨日使った、例えばアジェンダーは、議事日程とか議題とかに、

  アカウンタビリティーは、説明責任、くらいの訳になって話され

  そのまま漢字表記は同じですのでこうなって、但し中国語で話す

  場合日本語のそれとは音は離れます。

    ですから、

  わたしが言いたいのは、日本語のように外来語を多用したところで

  一旦、漢字に直すという作業を介在させますので、違和感?は

  中国の中の外来語にはこ手のものはありません。

   あらゆるものを、イノベーションは、技術革新とし、

   ポテンシャルは、潜在的力、潜力、としますから、

   日本人の外来語多用の人のような分からなさ加減と、

   違和感?をもたらすことはありません。

    ここまでは、よかった、よかった、となるのですが。

  これは概念の部分ですが、意外や意外、中国語の中に入って

  外からのやっかいな語としてあるのは、実は日本語が元にある

  ものだということをみなさんはお気づきでしょうか。

    これは余り指摘する人がいないのですが、実はそうなんです。

    最初に例をあげるのがこれが良いのかどうか・・・

   日本のカラオケを訳したとき、「卡拉OK カ・ラ・O・K」

   としたんですが、これがちょっと・・・なんで「OK」なの?

   ですが、もうこれで定着。

     Tシャツというこれまた日本語としても怪しげな、

   Tとシャツを組み合わせて、造られた語を、

    「 T恤衫 T・シュゥ・サン」としました、ここでも

    アルファベットが活躍?

     更に、これまで中国文化にはなかったお勘定の際の

   日本文化を取り入れた「割り勘」という制度?をですね、

   中国は奢る文化だったんですね、それまでは。

    これの訳がまた

Aa_zhishenghuo
 「AA制 A・A・ヂィ」としたのですが、

  双方平等と言う意味での、

  「A-A」らしいのですが、

  こちらは中国では、この訳そのもの

  よりも、若い人が盛んに取り入れる

  ようになった、新しい暮らし方の様式

  として、どうなのよ?

     ということが活発に論議されています。

    ですが、この訳自体が余り取沙汰されない事の方こそ、

     わたしは、どうなのよ?と思ってます。

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