「ICTで変える学び」国際文化フォーラム通信ーお礼
12年1月号、第93号
「 ICT で変えるまなび 」
をお贈りいただき、
ありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳ございません。
早くに入手しております。
I/C/T は、 Information and Communication Technology
の情報通信技術の訳で、教育現場でよく使われるICT機器は
電子黒板、プロジェクター、タブレットPCなどで、それらを使った
教育が取り入れられ、まなびの場を変えるだろうというテーマが
特集になっております。
この「ITCで変える・・」という表現が「ITCで変わる・・」という
受身表現でないのが、工夫されているところだと思います。
変えられる、そうした受身ではなく、それらを道具として使って
能動的に変えていくとの視点は大切だと思います。
最近私の経験でも、公共の場でコンピューターが使える場も
増えてまいりました。そんな時、小さな小学生がやってきて、隣で
コンピューターを簡単に操っているのをみると、変わってきている
実感はあります。
キーボードを打つのも早いですし、クリックして次々に画面
を呼び出し、調べ物が済んだと思ったらすぐにまた戻って行き
ました。某公共施設の備え付けのコンピューターでのことです。
この変わり様は、「ため込む学び」から「つながる学び」へ、
とこの特集の中でも捉えられています。
ICTが授業を変えるのはもちろんですが、ICTが授業を支える
ようになっているのだそうです。
これらの機材は語学教育にも生かされ、今後の語学教育は
大きな変化を迎えると思います。
そうした意味でもこの特集は大変参考になりました。
ありがとうございました
函館日中友好協会
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