朱家角ー街の様子
この町がつとに有名なのはこうした、
水郷の町として。
ここを目指して観光客が。
まだその多くは中国国内観光者のようですが、海外からの
お客様も年を追うごとに増えてはいるようです。
で、振り返って日本でもそうしたおなじような観光地は、
これまで日本国内の観光客が多く訪れていたのが、近年外国
からのお客様をお迎えする機会が多くなっているのは同じ。
この点では同じ現象が見られます。
日本人のとりわけ海外旅行のありようが、まだ団体での
移動が圧倒的に多いですから、朱家角やこの前に見てきたような
烏鎮も西塘も宏村も、ここへの宿泊は少ないです。大概は近くの
大都市からバスでやってきて、数時間滞在したのち、この地でも
団体で歩き、団体で食事し、団体で買い物をして立ち去ります。
これまた、日本でも同じ。現状、アジアからの観光客の多くは
台湾・最近の中国からのお客様も団体を組んで訪日する人が多い。
それは、まだ旅慣れていないからと、海外旅行の場合の様々な
不便を考えると団体の方が、便利と言うことなんでしょう。
それはともかく、朱家角に限らず、そうした旅行の形態ですと、
朱家角でもどこでも、せいぜいがバスの車窓からその町で暮らす
人たちのようすをホンの一瞬垣間見るか、或いは全く見れずに
移動を繰り返すことになります。
中国の普通の?街の様子をご覧になりたいとのご要望があり
ましたので、この町を例にちょっと紹介しましょう。
コカコーラの配達車。お店に大量に運び込もう
としているところです。ご存じでしょうが日本の
ように何処でも自動販売機がある国はそうあり
ません。日本コカコーラは最近色々な商品を新たに販売してますが、
中国ではまだコーラ、スプライトなどの商品で勝負しています。
まだまだケーキは垢抜けしない、以前のデザインと
色合いで、ちょっと買う気がおきません。でも、ここ
ではこれで十分と見えて、憧れの眼差しでジッと
このショーケースを睨んでる人がいましたし、ひと箱ぶらせげている
人も目撃しました。でも、ちょっと足を伸ばせば上海の街にはもっと
オシャレで美味しいケーキ屋さんが沢山ありますからこのお店も
今ちょうどそうした過渡期かも・・。
小さな魚まで、み~んなポリの容器に入れられて
コレ!っていうとさばいてくれるんですかね、お店の
人が待ち構えています。
そういえばあの堀にも魚はいるのかなぁ~。魚の名もちょっと
日本のとは様子が違っていて、分かりません。淡水魚が多いからで
しょうか。
様子。やっぱ田舎だけあって、人が少なっ!
歩く人もどっかのんびりしてるのは、
きっとどの国も同じでしょ。
ということで、適当に?田舎・田舎していた朱家角は
結構お気に入りでした。
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