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2012年2月 6日 (月)

旅の話を続けます、合肥から景徳鎮へー離開合肥

Pc300063
  旅の話が続きます。

  安徽省・省都、合肥という街から移動です。

  目指すは景徳鎮ジン・ドゥ・ヂェン。

  焼き物で有名な町です。

  ↑こちらは、景徳鎮にある、一枚一枚が陶器のお皿でできたウサギ。

   安徽省から江西省へ、省をまたがっての移動となります。

   その移動距離、550キロあまり。北海道を縦に突っ切るくらいの

  距離だと思います。やや函館→名寄くらいか?

    当初は列車の移動を考えておりましたが、バスだと、沿線の

  風景がより身近に見れますので、バスに変更。兎に角変更の多い

  旅でして、変更というより、最初から決めてない、というか成り行き

  まかせ、大丈夫かぁ~との声も聞かれますが、そこは中国式に

  「没問題~」ということで、いざ!景徳鎮へ。

    この町が今回の旅の一つの目的地です。焼き物にちょいと関心が

  ありますが、素人です。単に好きだ、というレベルです。

   今回は、景徳鎮に行ったらきっと沢山買うんだろうな、との予測から

  出発の際のトランクの中はプチプチがいっぱいです。いやがおうにも

  期待しちゃいます。

Pc300062 バスは高速道路を使います。高速道路料金徴収所は

 どこも同じようなもの。

  満杯とは言えない乗客をのせて、朝に出発午後に

 景徳鎮に着く。

   通路を挟んで向けの2人掛け席は、実家(母親の)

   に帰るお母さんと5歳くらいの男の子。

    この子がよく舌が回ってびっしり何か話している。お母さんは辛抱強く

   それに付き合う。中国語の良い勉強になりました。

    途中からは彼(男の子)とも仲良しになり、お菓子の交換などして、

   友好ムードで過ごす。もっとも子供も多分お母さんもこちらが日本人

   とまでは思っていないようだし、お母さんはよくある中国人のように

   どんどんこちらに踏み込んでくるような話題はさけ、当たり障りのない

   話題と子供に合わせて話をしてくれる。このお母さん案外教養レベルが

   高いのかもしれない。

    と、思えば後ろの席の小伙子(金髪・若者)は、携帯を取り出して

   話してる声がちょっと音量オーバーぎみで、バス中の人が聞き取れる

   音量、しかもその話し方がオネェ言葉。中国語にもあるんですよ、その

   女性的な話し方というのが、それも男性の話す女性的話し方、声もありますが。

   日本の芸能界でも急にこの手の人たちの活躍が目立つようになりましたが、

   中国での市民権はどうなんでしょう?明らかにオネェ言葉。

     5歳の彼が、小さな声で「あのお兄ちゃんは何であんな話し方?」と

   母親に尋ねて、母親からちょっと余計なことを言うなみたいな注意を受けて

   ましたね。

     その若者は何でもダンサーだそうで(これも何でそのダンスの指導員

   のような人はそっちの人が多いんでしょうね・・・)何処か景徳鎮の酒場で

   舞台があるらしく、その指導に向かう途中といったことまで細かく分かる

   彼の電話は長々と続き、極めつけは「昨日、合肥のバーで仲間と飲んで

   自分は1000元以上払った」と言ってましたよ。そんで今日はまだちょっと

   酔いが醒めてないんだと、酔っぱらってるからこの口調なのか?とも

   思いましたが、電話の相手の声は聞こえませんが、会話が普通に成り

   たってるところを見ると普段からこの人、こんな人なんでしょう。

     私でもちょっと奇異なこの人の存在は、いったい車中の中国の人たち

   にとっては、どんな感じなんでしょうか、唯一反応を示したのはあの5歳の

   子供だけで、あとの乗客は我関せず。

     途中一度だけ後ろの席の年配者が「うるさい・・」見たいなことを言って

   ちょっと険悪になりかけたが、若者もそれを無視してまで電話せず、一端

   休戦。暫くして若者がまたまた携帯を取り出し、相手に借金の依頼。

     ナント忙しい。結局この若者、乗車時間の8時間あまりで、黙ってたの

   は数時間あとはびっしりお話。 

     私は毎回の彼の話す内容に驚き、あんだけ話しても携帯の電池が

   切れないということは蓄電機能が相当よくなってるんだな、と感心。

Pc300061

  途中バスは給油なんかもして、

  午後3時前に無事、景徳鎮の街に滑り込む。

  やれやれ、若者には十分楽しませてもらったし、

  5歳のぼくちゃんにはいろいろ中国語を教えて

    貰ったし、勉強になった移動時間でした。

      5歳の彼は別れ際にきちんと私に礼を言い、運転手にも

    「ありがとう、おじさんこの後も気を付けて」の挨拶をし、バスを

    降りてった。凄いじゃないですか、中国の未来は明るいか?

     すぐ近くの未来、くだんの金髪お兄い姉さん??は、

    相変わらず携帯を耳に当てたまま、迎えの人が探せず、「何処

    だって、何処にいるのよぉ~」とシナを作ってる。

      んん・・・中国の近い将来は危ないか?

 

    ということで、

     また、同じです。バスターミナルでその街の地図を買い求め、

    今日は街の中心街で宿泊しようと思い、路線バスに何駅乗れば

    賑やかなところへ出れるかを尋ね、宿探しへ・・・

      
    


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