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2012年2月24日 (金)

嘉興→西站→新客運站→烏鎮・・・誰に訊いたらいいの?

P1030181 多分、この日がこの旅で一番寒かった一日だと思う。

  夜にようやく辿りついた、烏鎮ウー・ヂェンは、

  白いものが舞っていて、息も白かった。

     この日の移動は激しい。何せ全くわかってない。分かっているのは

    嘉興へ行けばバスを乗り継いで、行けるであろう・・・ということだけ。

    私の当初のもくろみでは、嘉興で一回乗り換えれば、というか、嘉興

    から直接烏鎮へは行けるだろうとの、昨日の宿のコンピューター情報

    での予測。

      ところが、この嘉興がどうしてなかなかの曲者。

    ガイドブックにも載らない、余り話にも上らない、この町。

    この町にも一泊したかったのですが、何せ観光地でないのと、まるで

    情報がないので、それなりに博物館とか美術館とか郷土史研究館

    みたいなものがあると思うんですよね。なくとも私としては街を行く

    人々を眺め、適当に街中をブラブラしてるだけで愉しめる方なんで

    そうしたかったのですが、でも先に観光地を片づけなくては。

    なんせ、観光にきてるんですから・・・。

     嘉興北駅に着きました。バスターミナルです。北駅というんですから

    町の北側にきっと位置してるんでしょうね。

      早速、北駅で尋ねます。烏鎮行きバスはあるか?と。

    こんな時、本当の困るのが一体誰に尋ねたらいいのか、が問題。

    それなりに顔つきとか立ち居振る舞いとか、余り役にもたちそうもない

    一応の判断基準で、この人こそ・・と思う人に尋ねるんですが、これが

    また、いい加減だったり、明らかに間違いだったり、説明不足だったり、

    知らないとにべもなかったり・・で大変。でも、こっちが訊いてるんです

    から、仕様がありません。甘んじてそれらを受けましょう、でも・・・。

      みなさん、町でこれからはいつ何時外国の人から道を尋ねられるか

    分かりませんし、別に外国の人でなくとも旅行者に道を尋ねられたら、

    どうぞ親切にそして簡潔に教えてあげてくださいね。

      これで、その町の印象が大きく変わることになります。

     故意かどうかは別にして、嘘の情報はかなわん。

     こっちはそれを頼りに、全面的信服をもって歩いてますから。

      この日この北駅で尋ねた、このターミナル関係者とおぼしき、

    制服は着ていなかったが、明らかにこの建物にいる方、仕事かどうか

    も分からんが、私の理解では関係者?が、

     「西駅へいきな、ここでは駄目だ」と自信をもっておっしゃる。

     これは嘘ではなかった。でも正解でもなかった。

     西駅まで路線バスを使うとまたまた時間のロスになるので、ここは

    しようがない、タクシーで移動。タクシーは明らかにこの北駅と西駅を

    移動する客が相当いると見えて、乗るなり「西站!」の声を聴くと

    同時に発車。あっという間に西駅到着!!簡単、簡単。

      西駅で切符を求めようとすると、「新客運站で買いな」と言われる。

    「あのその新客運站にはどうやって行きますか?」「あのバスに乗って」

    と、今まさに発車しようとしている「八号路」を指す。

      急いで急いで、慌てて乗り込む。

     乗り込んだらそこそこ混んでいて、荷物を背負って、手には景徳鎮で

    買った陶器を壊してはなるまじと大事に抱えていたので、ちょっと邪魔

    になったのか、車掌が背負ってる荷物を床に置け、と命令口調で言う。

    床は汚れてるし厭だ、それに新客運站まではそうないでしょう?・・と

     言ったら、車掌は「新站!!(新駅)」と声を一ターブ上げて叫んだ。

     それにつられて乗客の殆どの人が私を注視。

     何かイケない事でも?だって切符売り場の人がこれに乗れと・・・

     私の言ってる「新客運站」とあなたの言ってる「新站」は同じですよね、

    この町にそうそう新しいバスターミナルが幾つも出来てるとは思えない。

      ちょっとしてから、前に座ってるおばさんが教えてくれた。

     新駅は本当に出来たばかりで、この路線バスにはもともとその新駅を

     回る路線ではなかったのだが、開業に伴い臨時に少し回り道して

     新駅をかすめて通ることになったが、この路線ほとんどが地元の人が

     使う線で誰も新駅など行かないにので、普段はその回り道を省いて

     これまで通りの路線で、新駅は省かれてるらしい。

      どうやら私は記念すべきその第一号の乗客だったわけで、

      新駅を通るとどれくらい遠回りなのかは不明だが、運転手・車掌、

     一部乗客は明らかに不機嫌。

        でも、これって私のせいではないですよ。

       いやいや着いた新駅は本当に、新しかった。

       これがまた、デカイ。

      かなり、予定?より遅れての行動になっている。

      これは、日が暮れてからの到着を覚悟しなければならない。

      新しい目的地は日の明るいうちに、がベストなんだがいつもそう

      上手くゆくとはかぎらに。没办法!!

        時刻表に「烏鎮」の表示があった。やれやれ。

      ここで安心したのがまた失敗。

        嘉興→烏鎮の路線は、最近中国のバスがそうなようにかなり

      色んな会社が、或いは個人でも、バス路線に参入してきていて、

      つまり、同じ路線を何本か異なるバスが走っている。

      ここでは、ちょっと落ち着いて次自分たちが乗ろうとしているバスが

      大型なのか、中型なのか、新しいバスか、古いのか、

      などを選択しなければならなかった。それも尋ねるべきだった。

      もっともどう尋ねれば、誰に尋ねればいいのかは分かってないが。

       オフシーズンということもあって、烏鎮行きの私らが乗ったバスは

     この新しい駅とは対照的に、それはもうクラッシクカーのレベルに到達

     しそうな、オンボロバスで、これがのろいのろい。

P1030197 そんなんで、烏鎮に到着してみればもう

  夕食どきを過ぎてました。

  お腹は空くは、宿はまだ決まってないは、

  寒いは、街の様子は分からないは、

     どうする・・・って、

     一個一個片づけていくよっかないでしょうが。

     またまた群がる客引きをまずは引き離し、さてと、

     宿だよ宿。結構なが~い、充実?した一日でした。


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