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2012年1月16日 (月)

変わりゆく上海のホテル事情

 中国は今、あらゆるものが急速にその中で変わりつつあり、

それは、すべてのものに言えるので、ホテルもまた例外ではない。

  以前、と言ってもどれくらい前を基準にお話すればいいのか

ちょっと何段階にもなって変わってきているのですが、今訪中される

方にとっては今の中国がその方のご覧になっている中国であり、その

中国は今厳然として目の前にありますから、その方の中国の印象は

今あるそれを基準に語られます当然です。でも前は違ってたんですよ。

  で、以前の話ですが、国営のホテルがその殆どだった時期があります。

これはもう国営ですから、建物の大きさやその位置には力が入ってました。

 それに外資のホテル、と言っても最初はシンガポールだとか台湾資本だとか、

華僑の資本が入った形の、中国に近い資本が入ったホテルが建ち始め、国営

とは違ったサービスを打ち出しました。

  そんな頃と比べるべくもなく、ホテルは変わってきています。

  そして、上海。この街は特別。その歴史的経緯に加えてさらに万博などを

経ての上海。また、中国の中でも少し変わった面を持っています。

  なんと言っても目に見えて変わったのは、ホテル一階の様子です。

以前はどこもホテルの一階はフロントと付帯する小さな土産物かビジネス用の

施設で占められ、とりわけフロントカウンター付近はゆったりを通り越した大きな

スペースをもち、なぜか大きなソファーセットが何客もあって、中国緞通がひかれ

デカイ壺なんかが飾られてるイメージだった。

  それがどこも実務中心型に変わりましたね。

Hoteruこんな感じ。カウンターも必要以上に長いのはなくて

客を一組か二組相手できれるスペースを確保。

あとは今回泊まったホテルは奥はバースタイルの休める

ところになってました。さらにその奥もありそうでしたが、商業施設ではない

ようなので、ホテル側の何かバックヤードになってるのでしょう。

   というのが私の一番の最近のホテルの変わりようで感じるところです。

それに恐らく万博などを当て込んでホテル室数が多少過剰気味になって

るのだと推測してますが、部屋代が以前より安くなってます。

  これはありがたいです。特に今回のように冬に出かけますと冬季割引が

ありますね。オフシーズンとのことで客の奪い合いがあるのでしょう。

  ツアーをご利用になると、その辺はすべて含んでのお値段でしょうから、

ホテルの単価をご存じになる機会は少ないかも知れません。

 また、旅行会社との契約の関係でしょうが、ツアーパンフレットで紹介されて

いるホテルよりずっと便利で快適なホテルは沢山ありますがこれまた、

それがツアーの宿命ですからそう選べる余地はないようです。

  そうしたツアーで紹介されるようなホテルは逆に旅行社に部屋数を抑え

られていて、個人での予約は取りずらいのと、先に言ったように他にもっと

利便のいいホテルが沢山ありますので、そうしたツアー御用達のホテルに

私が泊まることは多くありません。

  今回私が上海で選んだホテルも日本人客はあまり多くないようです。

バスが入るような駐車スペースを持たないのもその理由でしょう。

  チエックインの際にホテルフロントカウンターにおられた三人の女性服務員

は全員英語がお出来なるようでした。

 黙ってるとどんどん英語で話しかけてきます。

 ですので、「中国語を使って」と。着いてすぐで相手への気遣いを忘れて

こちらに合わせようと思って英語を使ってるいる人にこれはちょっといきなりで

失礼だったかな・・・と今思えば反省せいてるのですが、

 せめて前振りに「わたしは英語ができません、」を振っておくとよかったのですが

いきなりの「中国語を使って」命令形は、相手のプライドをちょっと傷つけてかも。

  なぜなら、そのあとその三人のうちのお一人、リーダー株と思しき女服務員の

こちらに接する態度がちょっと冷たくなった気がします。

  気のせいかも知れません。もともとがそんな人なのか知れません。

  この方の元を知らないので、断定はできませんが。

  うちお一人が日本語が少しお出来になります。

  それもあって、そのあとこの方とちょっと打ち解けた雰囲気で、向こうもこちらに

ちょっと親切な接し方をしてくれました。

  でも、これも何の根拠もないのですが、この日本語少し女服務員さんは、

日本語が出来て私たちとちょっとだけ近い距離感で接していたので、

他の女服務員さんからお一人だけ冷たくされていたのではないかとの疑惑が

それとなく私にはあったのです。思い過ごしだといいのですが。

 

  旅行者にはあずかり知らない、職場の人間関係などどの世界にもあるでしょう

から多分思い過ごしだろうと思います。

 ホテルで一般に旅行者が受けるサービスって、直接ホテルの方に何かを

頼んだりしていただくことは少ないので、多くは全体の印象の問題だと思うのです。

  そうした意味でもホテルのサービス?は良くなりました。

  その良くなったレベルはもちろん以前に比べてです。

  私は別に中国に行ってまで日本的サービスは求めませんので、

  始終ニコニコしていただく必要は感じませんが、最低限の歓迎の意と、

  客に接する態度を示していただければそれで快適に感じます。

  という観点からも実は帰りもこのホテルでしたので、

  このホテルしか分かりませんが、良かったですよ。

  あと、旅先で泊まり歩いたそれぞれのホテルも良かったですよ。

  この上海のホテル以外はすべて当日当地に着いてからの飛び込みで

  泊まり歩いてます。総じて快適でした。

    ということで、中国のホテルも変わってきたな、という印象と、

 とりわけ上海は凄いね、という感想です。

  更に感想は、中国はちょっと行かないともう大きく変わっていて

前とはぜんぜん違う姿を見せてくれます。

  これがまた足しげく中国に通う理由の一つにもなっています。

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