在(韓国)仁川等待転機ー韓国・仁川乗換便で上海へ
今回の旅は、出国・帰国便ともに大韓航空機を利用。
この路線、去年の暮れにも同じように利用しています、時間もほぼ同じ。
函館→韓国・仁川→上海の路線です。帰国日はこの逆。
この便の良いところは、一つは上海まで行くのに、その当日の昼近くまで
自宅で過ごせるということですね。何せ函館の飛行場は市内から近いですので
朝もゆっくり、出発当日にゆっくり自宅で朝食をとり部屋の掃除までして出かけて
も間に合うのは助かります。
これが他の地からの出発便、例えば成田や近い千歳を使っても、出発当日は
朝早くに移動しなくてはいけませんし、時には前日の移動を余儀なくされたりします
ので、この点で時間の節約になります。
二つ目の良い点は、出発の際は函館で、帰国便は上海で荷物を預けてると
そのまま同じ航空会社の便ですので、最終目的地まで荷物の心配が要りません。
これが日本国内移動での乗換ですと、毎回荷物を取り出し預けなくてはならず
面倒です。この煩雑さが解消されます。
三つ目の良い点は、この便を利用することで多少なりとも、函館にやっとできた
国際便の利用率を上げることで地域に貢献もできます。
ということで、出発前にも書きましたが、道南地域のみなさんにこの便の利用
を勧めています。
別に中国に限らず、韓国仁川からの国際便を利用して世界中に飛び立てます。
(実際帰りの便ではアメリカから帰国の高校生の集団と一緒になりました。)
この便は函館13:20発なのですが、搭乗手続きの段階ですでに到着機が
30分遅れているとの知らせが入ってました。韓国までは時差もなくほぼ3時間の
フライト。16:20着予定ですが、すでに遅れている。
仁川飛行場では2時間ちょっとの乗換時間がありますし、仁川飛行場の
乗換は非常に便利に出来ているので、30分の遅れくらいではこれ以上遅れ
なければ大丈夫。天候も荒れ模様が予想されたのが意外にも晴天。
相変わらずの機内食。まぁそんな期待はできません。
多分路線によって乗務員の外国語能力も分けられてるのでしょうが、
見事な日本語で、敬語まで使って「お飲物は何になさいますか・・?」と
訊かれた。多分彼女も日本語での深い会話はできないだろうが、機内で
使う、あるいは必要とされる会話能力は十分だ。
人がいるのは階級なのだろうか・・・。
等と考えているうちに、何せフライト時間が短いので、
配ったとおもったらもう機内食をさげにくる。忙しい。
ここからがホンノちょっとだけ大変でした。
40分ほど遅れたままの到着となり。転機ズゥァン・ジィのカウンターへ。
またまた身体検査と手荷物検査を受けて上の階へ。
前回はこの上に出るとすぐそう移動せずとも、乗換機のゲートが近くに
あったのですが、今回は仁川→上海路線を一応大韓航空が対応してるのですが、
使ってる飛行機会社は中国の国際航空。航空会社間の協力でそうなってるらしい。
そんな話はチケットを購入の際にちょっとされたように記憶している。
ただ、そのこと乗換機が、仁川飛行場ではウィングが変わって成田のように
大きく移動しなくてはいけないとは聞かされていなかった。
こっからが移動が大変です。なにせハブ空港ともなればデカいのです。
歩く歩道をフルに使って、その上を更に急ぎ足で移動し、
専用車両を使ってウィングを移動。さらに今度はまだ正式の搭乗手続きが
済んでませんので、搭乗手続きカウンターが何処にあるのか判らない。
チケットを見せて尋ねるが、二人目に訊いたら最初の人とは違うところを
教えられこの二人目の人の教えたのが間違いと分かりまた移動。
まぁ何とか間に合いましたけどね、
全体の広さが把握出来ていないので、移動するにしても××カウンター
へ、と言われてもそれがそこからどれくらいの距離かが分かってない。
乗換には余裕が必要ですね。
中国国際空港、仁川→上海便に乗り込む。
ここからはもう中国語世界ですので、何も困ることはないですね。
上海空港に着いてからはあとは勝手知ったる道。
一日目だけ日本から予約していたホテルに10:45分(現地時間)
チェックイン。やれやれ。
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