「中国的蛋糕」中国製ケーキ 2012年1月号、ウェブ版「私の見た中国」
2012年1月号 茶館『隗』ウェブ版、「わたしの見た中国」
話題です。 上をクリックしていただければ、『隗』ホームページに
入ります。歓迎大家来!!
和菓子も好いけど、ケーキもね!というやつです。
中国に限らず、日本国内の旅先でも、外の町へ行った時、
旅先で行く場所は、本屋・パン屋・ケーキ屋・美術館・博物館の
順になっていて、「本屋は何処も同じでしょ」と言われるがこれが
これが違うんですね。古本屋ともなればまるで違うし、新刊本屋さん
だって違う。
パン・ケーキは日本国内だって違うんだから、楽しい。
今回(去年末からつい2日程前まで)の旅先で食べたパンは
美味しかった。忘れられないくらい美味しい。
それはこう・・ちょっとパイ生地のような断層がある若干サクサク
感があるベースに、四角の真ん中が丸く窪んでまして、そこの下の
方にはクリームがほど良い量あって、その上に小豆の小さいな粒
がそのまま見える餡が乗かってます。ここは甘いですね。
下のクリームも甘いです。上は言ってみれば“和”の甘さですね、
下は“西”の甘さですね、それにパン生地がバターのちょっとした
塩気を感じさせるような甘しょっぱい感があって、それをガブリと
齧るとこの甘い・しょっぱい感が本当にほど良く、美味しかった。
そんなパンが中国にも新出し始めている。
同じようにケーキも。
都市部はもう殆ど素晴らしいケーキ屋さんが目抜き通りにあります。
ほぼ同じです。まぁケーキにもスタンダードなものは
あるでしょうからこれでいいのでしょう。
当たり前ですが、日本のケーキだってつまるところは西洋の真似
ですので、中国だって真似からスタートです。
ということで、今月号ウェブ版「わたしの見た中国」更新しております
お時間がありましたら、『隗』ホームページまで遊びにいらして下さい。
*** 余談 ***
中国のパン屋さんでも、パンを買うときは少し大きめのトレーと、
トングという例の火バサミのような道具を使いますが、
トングを使わずいきなりの手づかみの人がいる、
レジにパンを運び、トレーとトングを渡す。その使い終わったトング
って中国では一体どうやってるんだろう?消毒するのかなぁ、
拭いたりはするのかなぁ・・・・が疑問。
もっとも日本だってどうやってるのかはわたしは知らないが。
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