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2011年11月 2日 (水)

中国人はみな“字”が上手い・・・不可能ブ・クゥ・ノン

   知人が、「中国人はみな“字”が上手いですよね・・」と言う。

 私も強くは反対しないが、これはちょっと論拠に乏しい。「みな」に矢張り

 かなりの抵抗感がある。「総じて」とか、「割りに」とかそんなレベルの修飾語

 で総括していただければ、諸手で賛成できるのだが。

   何せ、私もその知人もそうだが、一体あんたは何人の中国人を知っていて

  それを基準にしてるの?という話である。でしょう。

   茶館『隗』ホームページ、ウェブ版「わたしの見た中国」に先月「地書ディ・スゥ」

  のお話を書いたので、それをご覧になって、そこから中国の人の書く“字”の話

  からこうなった。

    「地書」の人たちもまた、それが楽しみというだけあって、なかなかにどうして

  お上手な人たちがあれをしているし、そんなことは知人も知ってるはず。

  中国の書家の“書”が素晴らしいのは論を待たないのでそれには全くの同感

  ですが、ではでは、一般の人も含めて上手いかどうかは、ちょっと異議がある。

    そりゃ、中国の人だって下手な人はいるでしょうし、居て欲しい。

   ”字”に関して、私がお話したのは、日本人のお話なのですが、

  最近テレビを見ていて、辛口で有名な某評論家と某政治家が出てる番組の

  中で、その場でクリップというんですか、ボードに直接こう一言で自分の主張を

  自書して下さい、という場面ですよ、ちょくちょく見られるでしょ最近この遣り方。

    辛口、教養も高い、見識もなかなか、舌鋒も鋭い、その評論家の方が

  あげたボードを見て思わず私は持っていた茶碗を落としそうになり飲み込もうと

  していたお茶を危うく噴出すところだった。

    その“字”を見たとたん、下手ともまた違うんです、無論上手いとはとても

  言えません。その先生の“字”は、先生の見た目とも、普段の語調とも似ても

  似つかない、可愛い?“字”だったんですね。

    予想を超えたその“字”に思わず噴き出しそうでした(失礼(・_・)エッ....?)

    その次のお隣の政治家先生も然りで、ちょっと番組の内容をすっかり忘れ

  させてくれるほどの“字”の威力でした。ヽ(*≧ε≦*)φ(これまた失礼)

   いやいや知らないとは恐ろしいものです。

   今後私がこの評論家を見る目は少し変わらざるを得ないでしょう。

    全く違う話題ですが、“字”で思い出した話題です。

Zi_2  漢字しかない中国では、日本の若い人に見られる丸文字

のような傾向はないでしょうが、それでも筆記用具が筆から

ボールペンになるまでには、そうとう変わってきてるようですし、

   “字”で遊ぶようなことも始めてますので、今後も変わるでしょう。

   ソレより何より問題は“字”を書かなくなる傾向にあるということです。

   ただ、私の個人的な感じでも、中国の人は“字”が上手い人が多かった。

   今でも手元に取ってますが、道端の自転車修理のおじさんの領収書に

   書かれた“字”とか、学校の先生のノートの隅に走り書きしていただいた

   “字”などはほれぼれするのであります。

Bi1j じゃぁお前の“字”はどうなんだ?と言われそうですが、

私の字は凄い癖字でして、すぐにあぁ~あいつの書いた字だ、

と分かるのが悩みです。

   それを解消すべく、中国で書道の先生について習おうとしたのですが、

  中国の筆の持ち方は上のように持つのですが、これで書くのが慣れず、苦痛で

  すぐに挫折してしまいました。今思えば惜しい機会を逃したと悔やんでます。

    教えてくださった先生は超一流の先生でしたが、生徒が最低の生徒で

  駄目でした。因みにこの先生の書は茶館『隗』に飾ってありますので、

  機会があったらどうぞご覧下さい。

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